ニュースでお茶の間を騒がせ、航空法が改正されるなど、話題のつきないドローン。一部ではネガティブなイメージもありますが、しっかりとルールを守れば最高に楽しめる大人のオモチャです。ここでは、外部カメラ取り付け不要、買ったらすぐに楽しめるカメラ付きのドローンを紹介します。思い出作りにも作品撮りにも、目を引く映像が撮れちゃいます!
Syma 4CH 2.4G
まずはドローン入門編。いったいドローンとは? という方には、まずお試しいただきたいモデルです。価格もカメラ付きのドローンの中では、比較的安価に購入でき、カメラスペックも最低限はあり、映像はHDにて撮影が可能です。試してみたいけど、いきなり高価なモデルは、、、という方にはぴったりです!
Holy Stone 2.4GHz
こちらも同じく、入門機にオススメな一台。価格帯も、基本的なスペックもほぼ同じ。上記の「Syma」との主な違いとしては、サイズ感が一回り小さい点です。どちらも最低限のカメラ機能を備え、HD撮影に対応しています。最初の一台として購入を検討する場合には、この2台のどちらかから始めてみてはいかがでしょうか?
Hubsan X4 HD
まず目を引くのは、なんと言ってもそのサイズ感!手のひらにすっぽりと収まる小さなサイズは、扱いが便利ですね。その小さな見た目とは裏腹に、パワフルな飛行を見せてくれます。カメラ機能も200万画素の撮影にHDの撮影を可能とし、十分なスペックです。ただし、手のひらサイズのため風の影響を受けやすい点に注意が必要です。
パロット(Parrot) MINIDRONES ROLLING SPIDER
多くのドローンをリリースするパロットから、スマホ/タブレットで操作ができるのが魅力な小さなドローン「ミニドローンズ ローリング スパイダー」です。高速飛行や宙返りなど、パワフルな操作感が楽しめる一方で、唯一の難点としては映像の撮影ができない点にあります。
パロット(Parrot) AR Drone2.0
同様にスマホ/タブレットで操作が可能なパロットの中位モデルが「AR Drone2.0」です。このモデルには底面にセンサーがついており、安定的なホバリングを行うことが可能となっています。撮影にはHD対応。飛行航続時間も上記のモデル達に比べて、長い10〜15分を実現しています。
パロット(Parrot) Bebop Drone
パロットのドローンの上位モデルがこの「Bebop Drone」です。さらに安定したホバリングに1400万画素撮影、映像撮影にももちろん対応し、先に紹介してきたモデルに比べ、一段以上ランクの上がった仕上がりの静止画、映像を楽しめます。通信環境などがよければ、最長250mまで離れても飛行操作を行うことができます。
DJI PHANTOM 3 PROFESSIONAL
数あるドローンの中でも、ハイエンドなモデルが「PHANTOM 3 PROFESSIONAL」です。4K映像の撮影に加え、1200万画素の静止画を撮影することができる、非常に性能のいいカメラを標準搭載。他のドローンを比較するとその飛行能力、撮影した写真/映像を見ると雲泥の差があり、ドローン好きであれば最終的には手にしたいモデルとなっています。
ドローンは飛ばした瞬間の興奮もさることながら、ドローンを着陸させ、直後に映像を見たときの感動は本当に忘れられない体験になりますよね。ドローンもハイスペックなモデルから安価なモデルまで幅広く登場しています。是非ドローンの楽しみ、味わってみて下さいね。