時間を調節できる砂時計。
人類が発明した時計の中で、砂時計は最も原始的な仕組みのモノのひとつです。しかし、2018年の現在でもさまざまな場面で利用されています。
この記事では、都合に応じて調節できる砂時計「Tempo」をご紹介します。
経過時間を変えられる砂時計
砂時計は、砂の量ではかる時間を調整します。すると普通は5分計であれば1回5分間しか測ることができません。
当然のことではありますが、Tempoはそれを覆しています。ダイヤルをクリックすることで、5分、15分、25分と3段階に調整可能です。
本体のくびれの部分で、砂の落下を調節する仕組みです。
集中力の向上に
では、砂時計を日常に導入することでどのような効果が現れるのでしょうか。
たとえば、とりあえず15分だけ仕事に集中したい時。過ぎ去る時間を視覚化することで、普段とは違う集中力を得ることができます。
ヨガマットを敷いてストレッチの際には、Tempoを15分に調節します。その15分はきっかりストレッチを行い、次にTempoを5分に設定して小休止、ということも可能です。
あらゆる場面で活躍
時間を調節できる砂時計。ビジネスシーンからプライベートまで、あらゆる場面に活用できそうです。
Tempoはクラウドファンディング「Kickstarter」で75ドル(約8400円)から。
実用品としてもさることながら、おしゃれなインテリアにもなりそうなTempo。仕事用のディスクの上に置いても、違和感はなさそうです。最後の追い込み15分を測るために利用するのもアリかも。