職業病にサヨナラ!

腱鞘炎は、現代人にとっての職業病と言えます。デスクワークも例外ではなく、特にマウスを動かす作業は手や腕、肩に大きな負担を与えてしまいます。筆者もそんな悩みを持つひとり。近所の温泉に行ったり接骨院に通ったりしているのですが、なかなか改善されません。さあ、どうしたものか……。

そこで見つけたのが「RollerMouse Red」という製品。これはマウス……というよりも、マウスと同等の機能が与えられた新型周辺機器です。

筒状ローラーでカーソル操作

まずは製品上部をご覧ください。筒状のローラーが付いています。これは左右にスライドすることができ、なおかつ上下に回すとマウスとまったく同じカーソル操作ができるという仕組みです。

その下にはクリックボタンやスクロールホイールが付属しています。これを駆使すれば、左右どちらの手でも自由なカーソル操作ができます。

腱鞘炎を防止

従来型のマウスは、人間工学に適していないという声があります。

確かに、マウスは人間の手首に若干の捻りを強要します。これが肩こりや腕の痺れ、そして腱鞘炎の原因になります。

人間工学を追求した結果、RollerMouse Redのような設計が最も合理的という結論に達したとのこと。なお、日本語同時通訳が入れられたPR動画も配信されています。

苦痛から解放!

これさえあれば、温泉や接骨院に行く頻度も抑えられるかも?

従来型のマウスは、長時間使っていると嫌になるほど手が痛くなります。その苦痛から解放されたら、仕事効率もアップするはずです。

RollerMouse Redは現在、265ドル(約2万9400円)で販売されています。