充電しながらデータをバックアップ!

この記事で紹介する「Qubii」は、iPhone向けのデータ保存デバイス。クラウドストレージサービスに頼らない、データの自動保存ツールとして大いに注目されています。

いざという時のスマホ破損に備えましょう!

充電毎にデータをバックアップ

Qubiiは、電源アダプターと充電ケーブルの間に挟むデバイス。アダプターに設置するだけで、複雑な使用方法ではないようです。

QubiiにはMicro SDカードを挿入しておきます。これにより、充電毎にiPhoneのデータが自動でバックアップされるという仕組みです。

持ち主のデータだけ保存

画像などのデータは、Qubiiの専用アプリにも保存されます。iPhoneの買い替えの際も、即座にデータを移行できるのが特徴です。

また、このQubiiは持ち主があらかじめ認証していない端末のデータは保存しません。こうしたセキュリティー面での問題もクリアしているようです。

日米のクラウドファンディングで

じつはこの製品、アメリカの「Kickstarter」と日本の「Makuake」で同時に出展されています。ここではKickstarterの出資枠を見てみましょう。

現在、Qubiiは29ドル(約3200円)からの出資枠を設けています。配送は8月から。