靴をきれいに洗っても、特に湿気の多い季節は靴の内側が乾きにくく、雑菌やニオイが気になるものです。そんなときに持っていると重宝する「靴乾燥機」は、洗った靴だけでなく濡れたく靴も乾かせる便利なアイテム。価格も手頃なモノが多く、購入しやすいのも魅力です。

そこで今回は、靴乾燥機の選び方とおすすめの製品をご紹介します。かかとからつま先までしっかり乾いたきれいな靴を履いて、気持ちよく出かけましょう。

靴乾燥機とは?

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靴乾燥機は温風を出すノズルを2つ搭載し、左右の靴を同時に乾かせるアイテム。簡単にいうと布団乾燥機が靴専用としてコンパクトになったような機器です。本体からホースを伸ばして靴の中に差し込むタイプや、スタンド型の本体に靴を立てて使うタイプなどがあります。

靴が濡れてしまうと中がなかなか乾かず困りますが、靴乾燥機は靴の奥まで温風を当てられるのでつま先までしっかり乾かせるのが最大のメリット。最近は消臭効果が期待できる靴乾燥機も多数登場しているので、靴の悩みに合ったモデルを選ぶと快適に使えます。

靴乾燥機の選び方

さまざまな靴に対応できるかどうかで選ぶ

靴乾燥機はノズルの形状により対応できる靴の種類が異なります。夏場はパンプスやサンダル、冬場はブーツを乾燥させたいなら、さまざまな靴に対応できるモデルを選びましょう。靴乾燥機の仕様を確認すると、乾かせる靴のタイプが記載されているので購入前に確認しておくと安心です。

靴乾燥機のなかには大風量の熱風を出して靴を乾かすモデルがありますが、熱に弱い革やスエードの靴を乾かすのには向いていません。普段からよく履く靴の素材を確認し、弱風や冷風が出せる靴乾燥機を選んで靴を労わりながら乾かしましょう。

消費電力で選ぶ

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靴乾燥機を使用する際に気になるのが電気代です。1時間使用してどのくらい電気代がかかるかを把握するには、選んだ靴乾乾燥機の消費電力を調べる必要があります。靴乾燥機の多くは消費電力が100~150W前後です。東京電力に契約している場合、100Wの靴乾燥機を1時間使用すると約2.65円の電気代がかかります。これを参考にして靴乾燥機の消費電力をチェックしてみましょう。

靴乾燥機のなかには、強・中・弱にモード切替えできるモノもあり、それぞれのモードによって消費電力が異なります。少し湿った靴を乾かすなら、消費電力が低い弱モードを使って電気代を抑えるのが賢い使い方です。購入前に靴乾燥機の仕様をよく確認し、モードの種類と消費電力をチェックしておきましょう。

収納サイズで選ぶ

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土やホコリが付いた靴を乾かす場合、玄関で靴乾燥機を使用します。使い勝手をよくするためにも、玄関のどこに収納するかを考えて本体サイズをチェックすることが大切。靴箱に収納するなら、棚に引っかかったり扉の開閉を邪魔したりしないかよく確認しましょう。

靴を玄関で乾かす場合、靴乾燥機を置く十分なスペースがあるかも確認する必要があります。また、靴乾燥機の電源コードが玄関のコンセントに届くかもチェックしましょう。せっかく購入しても電源が届かないと使いにくくなってしまいます。

乾燥時間で選ぶ

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靴乾燥機は乾燥時間をタイマーで設定しますが、製品によっては最長で1時間程度しか運転できないモノがあり、洗ったスニーカーなどを乾かすのには不向きです。びしょびしょに濡れたスニーカーを乾かすには2時間程度かかるため、それぞれの製品が最長で何時間運転できるかをしっかりチェックしておきましょう。

脱臭効果・除菌効果で選ぶ

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靴乾燥機のなかには、脱臭や除菌効果が期待できる機能を搭載したモデルがあります。例えば、オゾン消臭機能が搭載されたモデルであれば、オゾンを含む温風で、靴に付いた嫌なニオイと菌を取り除く効果が期待できます。靴乾燥機を選ぶ際は脱臭・除菌機能搭載モデルを選ぶのもおすすめです。

静音性の高さで選ぶ

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靴乾燥機は温風を出すことで靴を乾燥させるため、どうしても稼働音が出てしまいます。製品には「低騒音モード」などの機能が搭載されているモノが多いですが、静音のレベルを確かめるのも靴乾燥機を選ぶうえで大切なポイントです。

タイマー機能で選ぶ

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靴乾燥機のタイマー機能はモデルによってさまざま。2段階しかタイマー切替ができないモデルもあれば、細かく5段階でセットできるモデルもあります。乾かす靴がいつも同じ素材であれば、靴にあったタイマーセットができるモデルで十分です。

革靴もスニーカーも長靴も乾かしたいなら、靴の素材に合わせてタイマーを細かく切り替えられるモデルを選んだ方が使いやすくなります。特に寝ている間に靴を乾かす場合は、タイマーセットができないと不便です。靴乾燥機を使うシチュエーションを考えて、自分の使い方に合ったタイマーセットができるモデルを選びましょう。

靴乾燥機のおすすめメーカー

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

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最低限の機能を搭載したジェネリック家電を多数発売するメーカー。安くても使い勝手のよいさまざまな家電を発売しています。靴乾燥機も使い勝手を重視しているのが特徴です。

本体のノズルに靴を立てて乾燥させるだけでなく、ホースを伸ばし奥まで差し込んで使うこともできます。オゾン脱臭機能付きのモデルもあるので、靴のニオイや雑菌が気になる方におすすめです。

ツインバード工業(TWINBIRD)

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ツインバードもジェネリック家電で人気のメーカー。さまざまな家電を手頃な価格で販売しており、人気の製品も多数ラインナップしています。靴乾燥機は靴箱にすっきり収まるコンパクト設計が人気です。

革靴モードが搭載されており、熱に弱い素材の靴を優しく乾燥できるのでビジネスパーソンにおすすめ。シンプルなデザインとビビットカラーで見た目にもおしゃれです。

リフレケア(Refre Care)

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人々の美容と健康を促進するアイテムを開発しているリフレケアでは、靴の衛生を保つ機能を搭載した靴乾燥機を発売しています。光触媒・紫外線・温風で靴の中に存在するさまざまな雑菌に効果が期待できる優れもの。ロングブーツやスキーシューズに対応できるモデルもあり、ほかのメーカーにはない機能が特徴です。

靴乾燥機のおすすめモデル

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 脱臭くつ乾燥機 カラリエ SD-C2

本製品は伸縮するダブルノズルを搭載し、2足同時に靴を乾燥できるのがポイント。ノズルの先端が二股形状で左右の靴をしっかり乾かせます。ノズルを伸ばして靴に差し込めるため、濡れた靴を玄関に置いたまま使用できるのも魅力です。ノズルを長靴やロングブーツの奥に入れて乾燥することも可能なので、雨の日や雪の日に重宝します。

「標準・革靴・低騒音」の3モードを搭載し、デリケートな革靴を優しく乾かすことが可能。寝ている間に低騒音モードを使用すれば、濡れた靴が翌朝にはすっきり乾きます。オゾン脱臭機能により気になる靴のニオイ物質を分解して脱臭する効果も期待できるのが魅力。タイマーは最長180分で洗った靴もしっかり乾かすことが可能です。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 脱臭くつ乾燥機 カラリエ イト SD-C1

アイリスオーヤマの靴乾燥機「SD-C2」からオゾン脱臭機能を省いた製品。シンプルな機能の靴乾燥機を探している方におすすめです。ダブルノズルを伸縮させて2足同時に乾燥できるので、子供2人が帰宅中に靴を濡らしてしまっても一度に乾かせます。雨の日に上履き2足を乾かせるので便利です。

タイマーは30・60・120・180分の4段階で設定可能。30分タイマーは少しだけ濡らした靴を乾かすのに最適です。革靴モードを使えばデリケートなパンプスや通勤用の靴を気持ちよく乾かせます。コンパクトサイズで玄関の隅に置いておいても邪魔になりません。子供や家族の人数が多い方にもおすすめの製品です。

ツインバード(TWINBIRD) くつ乾燥機 SD-4546

ブラウンカラーのおしゃれな靴乾燥機。本体サイズが幅15×奥行9×高さ22cmとコンパクトなので、シューズボックスの空きスペースにも保管できます。操作方法も簡単で、電源スイッチを入れてからタイマーを回すだけなので機械が苦手な方でも簡単に扱うことが可能。タイマーは最長で120分まで設定できます。

スイッチを革靴モードに切り替えれば、デリケートな革靴も乾かすことが可能。本体裏面にはスタンドがあり、立てた状態でも寝かせた状態でも使用できるため、スニーカーやビジネスシューズだけでなくブーツも乾かせます。標準モードの消費電力が150Wと低めなので、電気代が気になる方にもおすすめ。価格が安いので手軽に購入できます。

リフレケア(RefreCare) リフレッシューズ SS-350

靴の乾燥だけでなく除菌と消臭もできるモノを探している方におすすめの製品。光触媒を搭載しており、悪臭の元となるイソ吉草酸を脱臭する効果が期待できます。紫外線を照射する機能もあり、水虫の原因となる白癬菌を除菌する効果も期待できるのが魅力。靴を履くと水虫が悪化したりかゆくなったりする方におすすめです。

靴を乾燥させる温風の温度は約45°と低温のため、革靴にも使用することが可能。ノズルは角度調節が可能なため、長靴やロングブーツを差し込んで乾燥できます。消費電力が80Wと低く、電気代の節約ができるのも魅力。タイマーは最長で60分まで設定できます。毎日履く靴を清潔に保てる靴乾燥機です。

OWUDE 靴乾燥機

本製品はオゾン除菌により靴を乾燥させるだけでなく脱臭効果も期待できるのが特徴。汗ばむ季節に気になる靴のニオイ対策ができるため、身の回りのエチケットに気を配っている方におすすめです。約42℃のソフトな温風で乾燥させるため、靴を傷めることなくケアできるのが魅力。デリケートな革靴も乾かすことが可能です。

ノズルの先端が伸縮するため、スニーカーや革靴だけでなくブーツや長靴も乾かせます。タイマーは1分刻みで設定ができ、最長で99分の連続運転が可能です。ノズルを折りたたむとコンパクトになるため、収納場所を取らないのもポイント。価格も安いので初めて靴乾燥機を買う方に適しています。

LATO 速乾マルチドライヤーハンガー

ハンガー型で靴だけでなく衣類も乾燥できる便利な製品。靴用アタッチメントを取り付ければ、スニーカーだけでなく湿ったブーツも乾燥できます。電源スイッチを押してから3時間で自動に温風から送風に変わるため、靴を傷めることがなく安心して使えるのがポイント。消費電力も150Wと低く電気代を節約しながら使えます。

クローゼットに入れて運転させれば、気になる洋服の湿気を取ることが可能。靴アタッチメントの先に濡れた靴下を入れて乾燥できるため、洗濯が乾かない雨の日に重宝します。ハンガー型なので帽子やストールなどを掛けて乾かせるのも魅力のひとつ。靴だけでなくさまざまなアイテムの乾燥ができるおすすめの製品です。

MEID 靴乾燥機

本製品はダイヤル式のタイマースイッチを搭載しており、機械が苦手な方でも楽に操作できるのがポイント。設定したい時間にダイヤルを回すだけなので、難しい操作は不要です。ノズルは27~35cmまで伸縮できるため、ブーツや長靴にも使用できます。約42°Cのソフト温風が吹き出すので、革靴を乾かしたい方にもおすすめです。

オゾン抗菌機能を搭載しており、靴の除菌と脱臭の効果が期待できます。タイマーは最長で120分まで設定できるので、洗ったスニーカーもすっきり乾かすことが可能です。使用後はコンパクトに折りたたんで収納できます。使いやすさとコスパのよさが魅力の製品です。

BumperMarket 靴乾燥機 SD-100S

スリムなデザインで場所を取らずに靴乾燥ができる製品。狭い玄関でも使用できるコンパクトサイズなので、帰宅してすぐに濡れた靴を乾かすことが可能です。ノズルの先端は360°角度調節ができるため、乾きにくいつま先にも温風がしっかり届きます。約42°の優しい温風で乾かすので、革靴にも使用できるのがポイントです。

ノズルは23~40cmまで伸縮でき、ブーツや長靴はもちろん、靴下なども乾かすことが可能。オゾン照射機能があり、除菌や脱臭の効果が期待できるのも魅力です。価格も安いので気軽に購入できます。乾かない靴や臭う靴にストレスを感じていた方におすすめの製品です。

Timian USB乾靴器

カバンに入れて携帯できる靴乾燥機を探している方におすすめの製品。USB電源で使用するコンパクトな靴乾燥機で出張や旅行持参するのに適しています。温風ではなく熱で靴を乾かす構造のため、運転音が気にならないのもポイント。約45~65℃の低温で乾燥させるため、靴を傷めにくいのが魅力です。

タイマーは3・6・9時間で設定することが可能。靴の中を優しくあたためて乾かすため、冬場の冷え切った靴をあたためるのにもおすすめです。オフィスに置いておけば、パソコンからUSBで電源を取って通勤中に濡れた靴を乾かせます。熱で靴を乾燥させるコンパクトな靴乾燥機です。

Luxvista 靴の脱臭乾燥機

本製品はUV滅菌ライトが酸素に反応してオゾンやイオンを生成させるのが特徴のモデル。靴を乾かしながら脱臭や除菌の効果も期待できるので、靴のニオイが気になる方におすすめです。コンパクトサイズで携帯にも適しているため、外出先や出張先でも使えます。

タイマーは15・60・90分の3段階で設定できるため、靴のサイズや素材に合わせて使用することが可能。USB電源で使用でき、消費電力が10Wと低いので電気代が気になりません。本体を靴箱に入れて運転すれば、気になるニオイを脱臭して除菌する効果が期待できます。靴のニオイや菌が気になる方におすすめの靴乾燥機です。