濡れた靴を乾かすときに便利な「靴乾燥機」。本体に靴をはめるタイプや靴のなかに入れるタイプ、ハンガータイプを展開しています。それぞれ機能性や使いやすさが異なるため、あらかじめ用途を明確にしておきましょう。
そこで今回は、靴乾燥機のおすすめアイテムをピックアップ。靴乾燥機のメリットやデメリット、選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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靴乾燥機のメリット・デメリットとは?

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靴乾燥機は雨で濡れた靴や染み込んだ汗を手軽に乾かせるのがメリットです。濡れた靴をそのまま放置していると、雑菌が繁殖して嫌なニオイが発生する可能性があります。靴のなかが濡れてしまったときは靴乾燥機を使って乾かすことで、衛生的な状態を保ちやすいのが特徴です。
靴乾燥機能は、本体サイズが大きく収納スペースが求められるのがデメリットです。あらかじめ本体サイズや設置スペースをチェックしておきましょう。
靴乾燥機の選び方
乾かしたい靴に対応するモノを選ぶ

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靴乾燥機を選ぶときは、あらかじめ乾かしたい靴の種類をチェックしておきましょう。靴は布製のスニーカーやゴム製の長靴、革製のビジネスシューズなど、さまざまな種類があります。革製の靴は熱に弱いため注意が必要です。
靴乾燥機のなかには、革靴モードや標準モードなどを搭載した製品があります。靴の種類に合わせて運転モードを切り替えられるので安心して使いやすいのが魅力。さまざまな種類の靴を持っている方は、運転モードの種類も確認しておくのがおすすめです。
乾燥方法で選ぶ
本体に靴をはめるタイプ

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本体に靴をはめるタイプは、狭いスペースでも使用できるのが特徴です。本体に靴を差し込むだけとシンプルな設計を採用しています。乾きにくいつま先まで乾燥風を届けやすいのが魅力です。
使いやすさを重視している方は、スタンド付きの製品をチェックしてみましょう。自立式の靴乾燥機は下駄箱などにすっきりと収納しやすいのがメリット。また、靴を浮かせて乾燥させることも可能です。
コンパクトな靴の中に入れるタイプ

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持ち運びやすさを求めている方は、靴のなかに入れるタイプがおすすめです。左右それぞれの靴のなかに入れて使用します。ほかの靴乾燥機と比べてコンパクトサイズかつ軽量なので、携帯性も良好。旅行や出張用の靴乾燥機を求めている方にも適しています。
靴のなかに入れるタイプは小さく使いやすいものの、パワーが弱く靴が乾くまでに時間がかかりやすい点に留意しておきましょう。
洋服の乾燥にも使えるハンガータイプ

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ハンガータイプは、靴乾燥だけでなく洋服を乾かす用途としても使用できます。靴専用のアタッチメントなどを使うことで、衣類乾燥と靴乾燥を使い分けられるのが特徴です。
衣類乾燥機と靴乾燥機をそれぞれ購入するコストを減らせるのがメリット。コストパフォーマンスの高さを重視している方にも適しています。
コンパクトサイズにまとめられる製品があるのがポイント。旅行や出張先にも気軽に持ち運びできます。
消臭・脱臭機能の有無をチェック

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靴のニオイが気になる方は、消臭や脱臭効果が期待できる製品が便利です。汗臭や生乾き臭などの嫌なニオイ対策に活用できます。汗をかいやすい方や、部活をしている学生のシューズケアにもおすすめです。雨の影響を受けやすい梅雨の時期だけでなく、オールシーズン便利に使用できます。
タイマー機能があると便利

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靴乾燥機を使ってシューズドライをするときは、ある程度の時間がかかります。長時間放置すると、うっかり電源を切るのを忘れやすいので注意が必要です。電源をつけっぱなしにするのを防ぎたい方は、タイマー機能を搭載した製品を選びましょう。
タイマー機能は、あらかじめ設定した時間が経過すると自動的に電源が切れる仕組み。電源を切り忘れる心配がなく、お出かけや就寝時にも便利です。
タイマー機能の設定時間は製品ごとに異なるため、あらかじめチェックしておきましょう。
乾燥にかかる時間をチェック

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靴乾燥機は製品ごとに靴を乾かすまでの時間が変わります。モードや靴の素材などによっても異なりますが、事前に乾燥時間の目安も確認しておきましょう。靴を早く乾かしたい方は、乾燥時間が短いかどうかチェックしてみてください。
また、乾燥時間が長くなるほど電気代がかかりやすくなるため、電気代が気になる方は消費電力もあわせてチェックするのがおすすめです。
靴乾燥機のおすすめ
ツインバード(TWINBIRD) くつ乾燥機 SD-4546
運動靴から長靴まで対応している靴乾燥機。靴を差し込むだけで、乾かしにくいつま先まで乾燥させられるのが特徴です。生乾きを防ぎ、カビやニオイをおさえます。
運転モードは、標準モードと革靴モードの2種類。雨や雪などで濡れてしまった革靴を乾かすときは革靴モード、運動靴やスニーカーを乾かすときは標準モードなど、用途に合わせて使い分けられます。
120分のダイヤルタイマーを備えており、あらかじめダイヤルタイマーを設定しておけば、電源を切り忘れる心配はありません。靴乾燥機にシューズドライを任せられます。
本体は折りたたみ式のスタンドが付属。使わないときはコンパクトにまとめてシューズボックスなどに収納できます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) カラリエ くつ乾燥機 KSD-C2
機能性と使いやすさを両立した靴乾燥機です。伸縮ノズルを搭載しており、乾燥風を靴の奥まで届けられます。電源が届く範囲内なら使えるため、玄関でそのまま靴を乾かせるのが特徴です。
運転モードは、標準モード・革靴モード・低騒音モードの3種類。運動靴やスニーカー、長靴を乾かすときは標準モードが適しています。革靴やパンプス、革製のブーツを乾かすときは革靴モードが便利です。靴に適した乾燥風を届けるため、効率よく乾かせます。また、低騒音モードは乾燥中の運転音をおさえられるので、夜間でも使いやすいのが魅力です。
本体にはスタンドが付属しており、高さのある靴も乾かせます。靴を床に置かず、限られたスペースでも使用可能です。ノズルの先端は二股形状のため、2足同時に乾燥ができます。
マクロス 温熱靴乾燥器 ポカラリ MEH-112
靴のなかに入れるだけでシューズドライができる靴乾燥機です。本体を靴に入れてスイッチを押すだけで靴を乾かせるシンプルな設計を採用しています。はじめての方でも使いやすいのが魅力です。
対応サイズは約22〜27.5cm。スニーカーや革靴、パンプスなど、さまざまな種類の靴に対応しています。1つあれば、家族分の靴を乾かせます。
4時間・8時間・12時間のタイマー機能を搭載。3段階のタイマー機能から用途に合わせて乾燥時間を設定できます。設定時間が経過すると自動停止するため、付きっきりで見守る必要はありません。コンパクトサイズかつ軽量なので、持ち運びにも便利です。
象印マホービン(ZOJIRUSHI) ふとん乾燥機 スマートドライ RF-UA10
アタッチメント不要で衣類や靴などの乾燥をおこなえるアイテムです。先端の吹出口は角度調節が可能。乾燥させたいアイテムにあわせて温風の方向をコントロールできます。
運転モードは温風コースと送風コースの2種類です。濡れた靴を乾かすときは温風コース、革靴やブーツなど温風に弱い靴を乾かすときは送風コースにするなど、用途に合わせて運転モードを使い分けられます。
操作部は本体の前面に配置しており、靴乾燥機やふとん乾燥機の切り替えもスムーズにおこなえるのがポイントです。
本体は折りたたむだけで簡単に片付け可能。コンパクトサイズのため、置き場所を選びません。マットやホースを必要としないため、使いたいときに取り出してセッティングができます。ふとん乾燥機と靴乾燥機能を併せもっており、オールシーズン使えるのがポイントです。
ブルーノ(BRUNO) マルチふとんドライヤー BOE047
季節や用途を選ばずオールシーズン活用できるアイテムです。伸縮式ノズルの「くつ乾燥用アタッチメント」を取り付けると、靴を乾かせます。雨や雪などで靴が濡れてしまったときも、均一風を放出してシューズドライが可能です。
衣類乾燥や布団乾燥、スポット暖房の用途としても使用可能です。寒さが気になるときはスポット暖房、梅雨の時期は靴乾燥機など、シーンに合わせて機能を使い分けられます。
本体はシンプルかつ落ち着いたデザイン。ウッド調のハンドルはアクセントとして映えます。周りのインテリアに馴染みやすく、出しっぱなしにしやすいのもポイントです。
山善(YAMAZEN) 布団乾燥機 ZFD-Y500
パワフルな乾燥力を有したアイテムです。靴乾燥機専用のアタッチメントが付属しています。専用のアタッチメントを装着することで、スニーカーや長靴などの濡れた靴を乾かせるのが特徴です。伸縮式のノズルを採用しているため、乾きにくいつま先まで温風を届けられます。
電源コードの長さは1.8m。ロングコードを採用しているので、電源から離れた場所でも使用できます。濡れた靴を玄関に置いたまま靴を乾かしたい方におすすめです。本体は縦置きと横置きどちらにも対応しています。
布団乾燥や靴乾燥だけでなく、衣類乾燥機としても使用できます。1台あれば、さまざまな用途で使えるのが魅力です。
山善(YAMAZEN) 布団乾燥機 ZFE-W800
付属のアタッチメントで靴乾燥にも対応する布団乾燥機です。「パワフルWノズル」を採用しており、一足を強力に乾かしたり、二足同時に乾かしたりと、用途に合わせて使い方を選択できます。
温度と時間を設定する機能を搭載。温度は、高温・低温・送風の3段階でコントロールできます。革素材の靴は低温や送風にするなど、素材に合わせて温度を設定可能です。また、乾燥時間を設定しておけば、付きっきりで見守る必要はありません。
電源や温度、時間などの操作部は本体前面に配置しています。ボタンを押すだけのシンプルな設計なので、はじめての方でも簡単に使いやすいのが魅力です。
LOWYA 布団乾燥機
最長約29cmまで伸びる靴用のアタッチメントが付属した靴乾燥機です。ロングノズルを採用しているので、ブーツや長靴などの深さのある靴もつま先まで乾燥できます。ノズルを靴のなかに入れて、スイッチを押せば風が出る仕組みです。靴のなかに溜まりやすい湿気を飛ばせるため、ニオイ対策にも活用できます。
靴乾燥モードの温度は60〜80℃。タイマーの設定時間は15〜180分です。靴の乾き具合に応じて、乾燥時間をコントロールできます。
本体は幅をとらない薄型の形状です。コンパクトで邪魔になりにくく、狭いスペースにも収納できます。また、本体には持ち手が付いており、持ち運びも簡単です。
エスキュービズム(S-cubism) 布団乾燥機 SFD-010GM
機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムです。靴用アタッチメントが付属しており、濡れた靴を乾かすための靴乾燥機としても活用できます。スニーカーやブーツなどの乾燥が可能です。靴用アタッチメントの先端は二股に分かれているので、左右同時に靴を乾かせます。
布団乾燥や衣類乾燥の用途でも使用可能です。1台あれば、幅広い用途で活用できます。
本体前面には、運転を切り替えるダイヤルとタイマーを設定するダイヤルを搭載。ダイヤルを回すだけのわかりやすい操作性を実現しています。靴の乾き具合に応じて、温度や時間を調節可能です。
シービージャパン(CB JAPAN) 衣類ふとんドライヤー DRYBOX CB-DB-1
多機能でオールシーズン使用できるアイテムです。最大36cmまで伸びる「伸縮式くつ乾燥アタッチメント」が付属しています。乾きにくいロングブーツやスニーカーのつま先部分まで乾燥風を届けながらシューズドライが可能です。
運転モードは、ふとん乾燥・ダニ対策・羽毛ふとん乾燥・衣類乾燥・くつ乾燥・送風の6種類。豊富な運転モードを搭載しているので、用途に合わせて運転モードを切り替えられます。本体前面のディスプレイから運転モードを切り替え可能です。
アタッチメントやメインノズル、電源コードは本体背面のスペースにまとめて収納できます。かさばりにくく、すっきりと収納可能です。
FORLIM-LINK 靴乾燥機
3段階の温度調節機能を搭載した靴乾燥機。温風・冷風・送風の切り替えにより、デリケートな素材の靴も安心して乾燥できます。最大99分のタイマーと、最大24時間の予約機能も便利です。
オゾン脱臭機能を備え、汗や湿気によるイヤな臭いを除去。5段階の調節機能も備わっており、幅広いサイズ・形の靴に対応します。
革・PVC・ゴム・ネオプレン・キャンバスなど、さまざまな素材の靴に使用可能。スポーツをする学生や子供の靴、雨の日の通勤で濡れた靴などを、しっかり乾かしたい方におすすめの靴乾燥機です。
C cuculu 布団乾燥機 LN-06D
靴の内側までしっかり乾燥しやすい、専用機能付き布団乾燥機。靴用アタッチメントを使えば、部活帰りの濡れたシューズや雨の日の靴も素早く乾燥できます。湿気による不快な臭いを防ぎ、快適な履き心地を実現します。
1000Wのハイパワー設計により風量が多いため、乾燥効率も良好。高温風70℃、中温風50℃、送風の3段階温度調節と8段階のタイマー設定で、靴の素材に適した乾燥が可能です。
本製品は靴乾燥のほか、布団乾燥、衣類乾燥や消臭にまで対応する多機能モデル。ツインノズルとシングルノズルを簡単に切り替えられるのもポイントです。約1.65kgの軽量設計で持ち運びも容易。雨の多い季節や小さな子供のいる家庭におすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ふとん乾燥機 カラリエ FK-W1-WP
靴乾燥にもおすすめの、多機能なふとん乾燥機。専用アタッチメントを取り付けることで、スニーカーやブーツ、革靴など2足を同時に効率よく乾燥できます。雨や汗で濡れた靴も素早く乾かし、イヤな臭いも防ぎます。
高温・低温・送風の3段階で風を使い分けられ、デリケートな素材の靴にも安心して使用可能。15〜180分の8段階タイマーで、靴の濡れ具合に合わせて乾燥時間を設定できます。
コンパクトで収納スペースを取りにくいほか、重量は約2.4kgで持ち運びも簡単。通学や通勤で靴が濡れがちな季節や、スポーツ後の靴を清潔に保ちたい場合におすすめです。
日立(HITACHI) ふとん乾燥機 HFK-VS6000
靴専用アタッチメントを備えた、多機能なふとん乾燥機。伸縮自在のロングホースを採用しており、雨や汗で濡れた靴を内部までしっかり乾燥します。温風コースと低温コースの切り替えにより、運動靴から熱に弱い素材の靴まで、それぞれに適した方法で乾かせるのも魅力です。
スニーカーやブーツはもちろん、革靴や合成皮革製の靴にも使用可能。約40℃以下に温度をコントロールする低温モードでは、デリケートな素材も傷めにくく、安心して乾燥できます。靴内部の湿気を効率よく除去し、イヤな臭いも防ぎます。
使用後は専用アタッチメントを本体に収納できるオールインワン設計。靴と触れる部分には抗菌加工が施されており、清潔に保ちやすいのもメリットです。梅雨時の通勤・通学やスポーツ後の濡れた靴を、快適に乾かしたい方におすすめです。
靴をカラッと乾かすときに役立つ靴乾燥機。手軽さを求めている方は本体に靴をはめるタイプ、携帯性を重視している方はコンパクトな靴の中に入れるタイプ、衣類も乾かすならハンガータイプをチェックしてみてください。