スマホをデジカメ化するガジェット。
クラウドファンディング「Indiegogo」に、「PHOTOG」という製品が登場しました。これはスマートフォンに設置する「外付けグリップ」。
このPHOTOGには、一眼レフカメラのようなシャッターがついているのが特徴です。
一眼レフと同様の握り心地
スマホで本格的な写真撮影を目指す人には、PHOTOGはまさにおすすめのガジェットです。
画像のようにスマホ本体に取り付け、Bluetoothで接続。するとPHOTOGのシャッターで写真を撮ることができます。基本的な機能は無線式の自撮り棒と同じですが、PHOTOGを設置することにより確実な撮影が可能になります。
その姿は、まるで一眼レフカメラ! 三脚にスマホを取り付けるための部品としても使用できます。
Bluetoothで遠隔操作
先述のように、この製品はBluetooth接続です。ということは、PHOTOGを取り外した状態でも使用可能です。少し離れた位置からの自撮りにも対応できます。
また、PHOTOGは3,000mAh容量のバッテリーを内蔵しています。この電力をスマホに供給することも可能。
ながらスマホに注意!
ただし、ここでひとつ注意喚起。
PHOTOGのPR動画では、自転車に乗りながら写真を撮っているシーンがあります。確かに片手でのスマホ操作を容易にする製品ではありますが、ながらスマホは大変危険ですので絶対にやらないようにしましょう。
PHOTOGは現在、Indiegogoのページで75ドル(約8000円)からの出資を募っています。
スマホの登場により、現代に生きる誰しもがアマチュアカメラマンとして活動できるようになりました。モバイルバッテリーとしても活用できるPHOTOGをポケットに忍ばせておけば、プロですらも驚くような写真が撮影できるかもしれません。