日々の健康管理に役立つ体重計・体組成計。価格の安い製品も多く、ダイエットやトレーニングを気軽に始められます。しかし、製品によって機能などが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、安い体重計・体組成計のおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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安い体重計・体組成計の特徴とは?

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手頃な価格帯の体重計は、体重のみを測定するシンプルな機能を備えているのが特徴です。1,000〜3,000円台程度の製品も多く、日々の体重変化を把握したい方にぴったり。薄型軽量で、乗るだけで測定できるステップオンタイプの製品も展開されています。
一方、体組成計は体重に加えて、体脂肪率・筋肉量・内臓脂肪レベルなど複数の項目を測定できます。より詳しく体の状態を知りたい方におすすめです。
価格の違いは、測定できる項目の数や、スマホとの連携機能があるかどうかで決まる傾向があります。安い製品でも、基本的な健康管理には十分な性能を持つモノが多いのがポイントです。
安い体重計・体組成計の選び方
測定項目をチェック

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体重計は、測定できる項目によって大きく3つのタイプに分けられます。体重のみを測るシンプルな体重計と、体脂肪率も測れる体脂肪計のほか、さらに多くの項目を測定できる体組成計があり、用途に応じて選択するのがポイントです。
体組成計では、体脂肪率や筋肉量のほか、内臓脂肪レベルなどが測定できます。さらに、基礎代謝量やBMI、体水分率などを測れる製品もあり、体の状態を詳しく知りたい方におすすめです。
体重だけでなく筋肉量や基礎代謝といった複数の指標をあわせて見ることで、健康状態をより多角的に把握できます。ダイエットや健康的な体づくりの目安として活用しましょう。
家族で使うなら登録可能人数をチェック

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家族で共有する予定の方は、登録できる人数をチェックしましょう。多くの製品では、4〜5人程度のデータを登録できます。家族全員が使えるように、使用する人数に合った製品を選ぶことが大切です。
なかには、登録人数に制限がない製品もあります。スマホ連携モデルに多いタイプで、家族の人数が多い方や、スポーツチームなどで共有したい方にもぴったりです。
乗るだけで誰が測定しているのかを自動で見分ける機能があると、切り替えの手間がなくスムーズに測定できて便利。事前に身長や年齢などを登録しておく仕組みなので、子供がいる家庭では、測定可能な年齢も確認しておくと安心です。
スマホと連動できると記録に便利

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日々の記録を楽にしたい方には、スマホと連動できるモデルがおすすめです。測定した体重や体脂肪率などのデータが自動でアプリに転送されるため、手で記録する手間が省けます。メモするのを忘れることを防ぎやすいのも魅力です。
アプリ上で、測定データがグラフで表示される機能を利用できる製品もあります。日々の変化や過去との比較がひと目でわかり、体の変化を視覚的に把握できます。ダイエットやトレーニングを続けるモチベーションの維持にもつながるのがメリットです。
過去のデータを見返すことで、生活習慣の改善点を探ったり、自分のベストコンディションを把握したりするのに役立ちます。製品によっては、ほかの健康管理アプリとデータを連携させ、総合的な健康管理に活用することも可能です。
安い体重計・体組成計のおすすめ
エレコム(ELECOM) ECLEAR 体組成計 EFS010
比較的安い価格ながら、多機能な体組成計。筑波大学と共同開発した技術により、内臓脂肪レベルをより正確に評価すると謳われています。体重や体脂肪率など、合計8項目を測定可能です。
100kgまでは50g単位で計測でき、細かな変化も把握しやすいのが特徴。乗るだけで個人を判別する自動認識機能や、暗い場所でも見やすいバックライトも搭載されています。コストを抑えつつ、手軽に健康管理を始めたい方におすすめのモデルです。
エレコム(ELECOM) ECLEAR 体組成計 HCS-FS03
価格が安いモデルながら、毎日の計測が楽しくなるような工夫が施された体組成計。目標体重への成果を顔文字で表示する、ユニークな機能を搭載しています。変化がひと目でわかるため、モチベーションの維持をサポートしてくれるのがポイント。また、グリーン・ホワイト・イエローのおしゃれなカラーラインナップが揃っているのも魅力です。
体重やBMIといった基本的な5項目を測定できます。厚さ約18mmの薄型設計で、家具のすき間にもすっきりと収納可能。健康管理を気軽に始めたい方におすすめのモデルです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 体重計 体組成計 IBCM-211
家族みんなで使える、価格が安い体組成計。乗るだけで体重や体脂肪率など、8項目のデータを簡単に測定できます。体の状態を多角的に把握したい方におすすめです。
最大10人分の個人データを登録できるのも特徴。1台で家族全員の健康管理に役立ちます。厚さ24mmの薄型コンパクトな設計で、収納しやすいのもポイント。家族で使える安いモデルを探している方は、チェックしてみてください。
オムロン(OMRON) カラダスキャン HBF-214
インテリアに馴染むデザインが魅力の体組成計。本体のカラーはホワイト・ピンク・ブルー・ブラウンの、おしゃれな4色がラインナップされています。
価格の安いモデルながら、骨格筋率や体年齢など7項目を測定できるのが魅力。体の状態を細かく把握したい方におすすめです。測定結果は大きな文字で表示され、立ったままでも数値を確認可能。ガラス天板のフラットなデザインで、お手入れが簡単なのもポイントです。
山善(YAMAZEN) 体重体組成計 HCF-355
コストパフォーマンスに優れた、価格の安い体組成計。乗るだけで使用者を自動で見分ける機能を搭載しています。前回測定した数値を表示するメモリー機能も備え、日々の変化を手軽に記録できるのが魅力です。
体重は50g単位で細かく測定でき、体脂肪率や筋肉量など8項目に対応します。最大5人まで登録できるため、家族での使用にもぴったり。これから体組成計を試してみたい方におすすめの1台です。
ドリテック(DRETEC) 体組成計 Dr.SCANconnect
スマートフォンと連携してデータを手軽に管理できる、価格の安い体組成計。専用アプリと連携し、乗るだけで測定値が自動記録されます。推定年齢を含む11項目に対応しており、体の変化を詳細に把握できるのが魅力です。
体重や筋肉量などは、前回との差も表示されるのがポイント。測定データはグラフで振り返ることもできます。手ごろな価格で多機能なモデルを探している方におすすめの1台です。
タニタ(TANITA) 体組成計 BC-705N
立ったままでも表示が見やすい、価格の安い体組成計。乗るだけで測定者を自動で認識する「乗るピタ機能」を搭載しています。文字高30mmの大型表示で、立ったままでも結果を確認しやすいのが魅力です。
本製品は体内年齢や筋肉量など7項目に対応し、前回値も表示できます。アスリートモードを備えているのもポイント。シンプルな操作性で、手軽に健康管理を始めたい方におすすめです。
アンカー(ANKER) Eufy Smart Scale A1
12項目の測定に対応した、スマートな体組成計。スマホと連携すれば、体重や体脂肪率、筋肉量などを自動で記録できます。計測データはBluetoothで専用アプリに転送され、推移をグラフで簡単に確認可能です。
AppleのヘルスケアやGoogle Fitなどとも連携可能。設定した目標までの進捗管理もでき、モチベーション維持をサポートします。価格が安いモデルでコストを抑えつつ、日々の健康管理を始めたい方におすすめです。
シャオミ(Xiaomi) 体組成計 体重計 S400
25種類の身体指標を測定できる、多機能ながら価格が安い体組成計。高周波と低周波を使うマルチ周波測定により、体脂肪や筋肉量を詳細に分析します。心拍数も計測でき、体の状態を多角的に把握できるのが特徴です。
測定データは本体ディスプレイでも確認できて便利。専用アプリを利用すれば、さらに詳しいレポートをチェックできます。手頃な価格で高精度な測定を始めたい方におすすめのモデルです。
オーム電機(OHM) 体重体組成計 HB-KG11H1
ダイエットやトレーニングの目標達成をサポートする機能を備えた、価格の安い体組成計。体重や体脂肪率、BMI指数、基礎代謝などの基本的な項目を測定できます。目標体重を設定すると、あと何kgかを自動で表示してくれるのが特徴です。
前回の測定値との差も表示されるため、日々の変化を把握しやすいのがメリット。手軽に健康状態をチェックしたい方におすすめのモデルです。
タニタ(TANITA) アナログヘルスメーター HA-851
電池不要でいつでも使いやすい、アナログ式の安い体重計。思い立ったときにすぐ乗るだけで、手軽に体重をチェックできます。電池切れの心配や、交換の手間がかからないのが魅力です。
どこか懐かしさを感じる、シンプルでレトロなデザインを採用しているのもポイント。体重測定のみの機能で十分な方におすすめのモデルです。



























安い価格帯の体重計・体組成計は、シンプルな機能のモノから多機能なモノまでさまざまです。体重測定に特化したモデルのほか、体脂肪率や筋肉量を測れるモデルもあります。スマホと連携できる製品なら、日々の変化を簡単に記録・管理できて便利です。ぜひ本記事を参考に、自分に適した1台を探してみてください。