窓のない部屋に。
どんなに小さなサイズでも、それがあるだけで嬉しい明かり窓(採光のための窓)。しかし現実は、日本の住宅事情を考えると、必ずしもすべての部屋に窓があるような理想的な環境というわけではありません。そんな窓のない部屋でも、もしかしたら少しだけホッとするかもしれない窓型ランプ「Window」をご紹介しましょう!
窓型ランプとは?
Windowとは壁などに設置することで、太陽光がさしこむ窓のように見える窓型ランプ。窓がない部屋でも、サイズや位置を自由に変えながら疑似的に明かり窓を楽しめるスグレモノなのです!
サイズを変えられる
Windowが光って見える部分は半透明の素材で、本体のダイヤルによってロールスクリーンのように上げ下げすることが可能。サイズは幅30cmで、縦は最大で22cmです。その日の気分によって窓の形を変えられるのが楽しいかもしれません。
光り方がホッとする
ではWindowはどのように発光しているのでしょうか? 開発チームによると、本体のランプの光が、ロールスクリーンのような半透明の”窓”に相当する部分を均一に光らせるように設計されているとのこと。なんだか穏やかな気持ちにさせる、癒し系の光です。
窓だけじゃない!
Windowの使い方は、壁に設置して明かり窓のような間接照明に限られているわけではありません。床や壁際に置くことで、誰も見たこともないような素敵なフラットなフロアランプが出現します! いろいろ試してみたくなりますね!
約3Wの明るさであるにもかかわらず、設置すると一瞬で居心地のいい部屋に変えてしまう可能性を秘めているWindowは29.95ドルです!
開発チームによると、窓からさしこむ太陽光のような効果はないようです。しかしそのフワッとした光り具合と窓の形により、窓のない部屋にいる人の気分によい影響が及んだらいいですね。またひとつだけでなく、複数のWindowを異なる壁に高さに変化を持たせて設置すると、ちょっとした異空間を楽しめるかもしれません。