ジェットボイルは、登山やキャンプに持っていきたいアイテムのひとつです。大自然に囲まれながらカップ麺を食べるのに使用したり、山頂でコーヒーを飲んだりするのに便利なアイテム。全てのパーツをひとまとめにして持ち運べるため、荷物になりにくいのも魅力です。

今回はジェットボイルのおすすめ製品をピックアップ。他バーナーとの比較もするのでぜひ参考にしてみてください。

ジェットボイルとは?

By: jetboil.jp

ジェットボイルとは、2001年にドワイト・アスピンウォールとペリー・ドウストが立ち上げたアメリカの調理器具ブランドです。バーナーとクッカーが一体型になっているのが特徴で、お湯を沸かすのに適しています。

クッカー下部にある「フラックスリング」がバーナーの外に熱を逃がさずクッカーに伝えるので、火力が小さくても沸騰までの時間が早いのが魅力のひとつ。また、クッカー中部に全てのパーツが収納できるので、荷物がかさばらなくて済むこともポイントです。

ジェットボイルと他バーナーのスペック比較

ジェットボイル(JETBOIL) ZIP

By: rakuten.co.jp

収納時のサイズは、直径104×高さ165mm、重量407gです。全てのパーツをクッカーの中に収納できることが特徴。出力は1134kcal/h、ガス消費量は100g/hです。

イワタニプリムス(IWATANI-PRIMUS)

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出力3600kcal/h、ガス消費量250g/hと高出力なのが特徴。重量は399g、収納サイズは107×107×59mmです。

ジェットボイルは従来のガスバーナーと比べて出力やガスの消費量が少ないにも関わらず、お湯を沸かすまでの時間はガスバーナーよりも早いのが特徴。エネルギーも時間も節約できる優れものです。

また、バーナーの場合は別途クッカーを持ち運ばなければなりませんが、ジェットボイルはクッカーと一体型になっているのでその必要はありません。全てのパーツがクッカーの中に収納できるので、リュック内のスペースが有効活用できるのもポイントです。

ジェットボイルのおすすめモデル

ジェットボイル(JETBOIL) ZIP 1824325

ジェットボイル(JETBOIL) ZIP 1824325

機能を必要最小限に抑えながらも、ジェットボイル最大のメリットである高い熱効率は維持したコスパモデルです。リーズナブルな価格なので、初めてジェットボイルを使用する方や、試しに使ってみたい方におすすめします。

クッカーの底に設けられたジェットボイルの特徴である「フラックスリング」により、高い熱効率を発揮。出力は1134kcalで、500mlの水を2分30秒で沸騰させます。また、クッカー側面を覆うクロロプレンゴム製のコジー(断熱カバー)も特徴のひとつ。

素手でクッカーを持てるので、別のお皿などに移すことなくスープや煮込み料理を熱々のまま食べられます。カーゴコージにスプーンやフォークなどのカトラリーを収納出来るのも便利なポイント。さらに、すべてのパーツをクッカーに収納できるため、なるべく荷物を減らしたいソロキャンパーやハイカーに最適です。

ジェットボイル(JETBOIL) マイクロモ 1824380

ジェットボイル(JETBOIL) マイクロモ 1824380

ジェットボイルのハイエンドモデルです。ボンベ内の圧力が低下した際に自動的に火力を一定に保つテクノロジー「ジェットボイル・サーモレギュレーター」を搭載しており、-6℃の低温化でも安定した火力を発揮するため、冬場のキャンプや登山などで活躍します。

また、サーモレギュレーターによって微妙な火加減も調節可能。微妙な火力調整ができるバルブの採用と相まって、強火での急速沸騰からとろ火で調理する煮込み料理まで難なくこなします。

クッカー底に装備した「フラックスリング」の効果によって、一般的なクッカーと比べて80%以上の高い熱効率を実現。ガスの消費量は約半分で済むため、ガスカートリッジを頻繁に取り替える必要がないので経済的です。出力は1512kcalで、500mlの水をわずか2分15秒で沸かします。

また、すべてのパーツを本体に収納できるオールインワン設計も魅力。極力荷物を減らしたいバックパッカーやソロキャンパーにおすすめです。

ジェットボイル(JETBOIL) SUMO 1824382

ジェットボイル(JETBOIL) SUMO 1824382

容量1.8Lと、大容量タイプのジェットボイルです。ジェットボイルならではの高い熱効率により、1Lの水がわずか4分15秒で沸騰。大人数分の調理で活躍するので、グループでの登山やバックパックにおすすめします。

一般的なバーナーと比べてガス消費量が約半分で済むのもポイント。容量100gのガスカートリッジで12Lもの水を沸かすことが可能です。専用クッカー以外のクッカーに対応できるゴトクが付属しているので、ジェットボイルのオプションクッキングポットはもちろん、手持ちの鍋やフライパンを使用して調理が楽しめます。

収納時のサイズは直径125×高さ210mmと、大容量モデルながらコンパクトな設計。重さも550gほどなので、持ち運びの際の負担になりにくいおすすめモデルです。

ジェットボイル(JETBOIL) マイティーモ

ジェットボイル(JETBOIL) マイティーモ

クッカーとバーナーが一体となっていることが特徴のジェットボイルシリーズのなかでは珍しいシングルバーナーです。従来のジェットボイル製品より出力を大幅にアップさせており、最大出力2519kcalとシリーズ最大。底面にジャストフットするオプションの1.5Lクッキングポットを使用すれば、1.0L の水を約3分で沸騰させられるので併用をおすすめします。

ソロキャンパーに最適なシングルバーナーならではの携帯性もポイントです。重さ約95gで収納時サイズは直径51✕高さ76mmと、軽量コンパクト。低温下での連続使用を可能にするサーモレギュレートテクノロジーにより、常に安定した火力を発揮し冬場のキャンプや髙山登山で重宝します。

ジェットボイル(JETBOIL) ミニモ

ジェットボイル(JETBOIL) ミニモ

クッカーの口を広くするとともに、高さを低く設計したジェットボイルです。縦長のクッカーは、スープなどスプーンを使用する食事の際に手が触れてしまうのが難点ですが、当モデルは縦長のパーソナルタイプより口を2.3cm広くし、高さを4.5cm低く設計することで、食事の際に邪魔になりにくくしています。

底部分に残ったスープもすくいやすく、カトラリーを持つ手にカップが触れにくいため食事も調理も安全・快適に楽しめるのが魅力です。また、安定感と操作性に優れているクッカーハンドルを装備しているのもポイント。中の食べ物をこぼすことなく持ち上げられます。

さらに、ハンドルの素材には軽量で丈夫なステンレスを採用。折りたたむことで、バックパック内へ収納可能です。調理のしやすい広口タイプに加えて火加減の微妙な調整もできるモデルなので、さまざまな火力を使い分けたい方におすすめします。

ジェットボイル(JETBOIL) フラッシュ

ジェットボイル(JETBOIL) フラッシュ

バーナーの出力性能を向上させることにより、強力な火力を実現した容量1.0Lジェットボイル。出力は2269kcalで、高い火力と熱効率を発揮するフラックスリングを搭載しているため、500mlの水をわずか1分40秒で沸騰させられるシリーズ最速沸騰モデルです。

短時間でお湯を沸かせるので、「カップラーメンを食べる際にお湯が足らなくなってしまった」といったすぐお湯を沸かしたいシチュエーションで活躍します。収納時サイズは直径104×高さ180mmで重さは440g。クッカーは断熱性に優れたネオプレーン製カバーが施されているので素手で触れるのも特徴で、高い機能性と安全性にも配慮したおすすめの一品です。

番外編:ジェットボイルのオプションパーツ&アクセサリー

ジェットボイル(JETBOIL) 1.5Lクッキングポット 1824309

ジェットボイル(JETBOIL) 1.5Lクッキングポット 1824309

1500mlもの大容量クッキングポットです。複数人数で使用する場合におすすめで、グループでのキャンプや登山で活躍します。口が広いため、アウトドアでの調理がしやすいのもポイント。調理の際には食材が投入しやすく、食事の際には料理が取りやすいので大人数でも快適に使えます。

重さは213gで、収納時サイズは直径175×高さ110mm。ハンドル部分はクッキングポットの曲線に沿って折りたためるので、持ち運びの際にかさばりません。ジェットボイルのクッキングシステムに付属しているゴトクと併用することによって、高い熱効率を発揮するのもポイント。

材質には熱伝導率に優れたアルミニウムを採用しているため、短時間で調理することが可能なおすすめクッキングポットです。

ジェットボイル(JETBOIL) SUMO コンパニオンボウルセット 1824373

ジェットボイル(JETBOIL) SUMO コンパニオンボウルセット 1824373

シリーズ最大級の容量を有する「ジェットボイル SUMO」のコンパニオンカップに完全収納できるボウルセットです。バーナー・スタンド・ゴトクなどSUMOのすべてのパーツをまとめて収納できる省エネ設計で、フタ付きの大2個・小1個の組み合わせになっています。

サイズは大が直径108×76mmで容量675ml、小が直径102×高さ64mmで容量450ml。使用するシーンや用途に合わせて使い分けられるのがポイントです。大・小のどちらのボウルにも耐熱性に優れたカバーが付いており、素手で触っても火傷のリスクを軽減できます。

SUMOと組み合わせて大人数の調理をこなせるので、ファミリーキャンプや大人数でアウトドアクッキングを楽しみたい方におすすめのアイテムです。

ジェットボイル(JETBOIL) ジェットパワー230 1824379

ジェットボイル(JETBOIL) ジェットパワー230 1824379

ジェットボイル専用のガスカートリッジです。NET230gの大容量タイプで平均して23Lほどのお湯を沸かせるため、キャンプや登山で宿泊するという場合におすすめします。

本製品は、沸点の異なるプロパン・イソブタン・ブタンの3種類のガスを混合しているのが特徴。一気にガスを気化して燃料を無駄なく消費するため、短時間で調理できることもポイントです。また、低温下でも強力な火力を供給してくれるので、冬場のキャンプや高山登山で活躍します。当モデルは、ソロキャンプにおすすめのNET100gもラインナップされているので併せてチェックしてみてください。

ジェットボイル(JETBOIL) アクセサリーコジー 1824383

ジェットボイル(JETBOIL) アクセサリーコジー 1824383

クッキングポットのカバーを着せ替えできるオプションアクセサリーです。カバーが汚れてしまった場合や純正のデザインでは物足りない場合におすすめします。材質は、耐熱性に優れたネオプレーン製。デザインのみならず、温かい食べ物を保温できるのもポイントです。

ジェットボイル ミニモ・フラッシュ・ZIP用と、それぞれ専用品をラインナップ。カラーバリエーションも多くリリースされており、お好みのデザインを選択できます。クッキングポットに装着したまま収納できるほか、着脱して丸洗いもできるのでお手入れも簡単です。

ジェットボイル(JETBOIL) コーヒープレス 1824390

ジェットボイル(JETBOIL) コーヒープレス 1824390

ジェットボイルクッキングシステムをコーヒープレスとして使用できるオプションアクセサリーです。紅茶や日本茶も抽出できます。コーヒー豆本来の風味を最大限に味わえる「フレンチプレス方式」を採用しており、短時間かつ簡単においしいコーヒーを楽しめる一品です。

サイズは直径118mmで、重さは22gとコンパクトなサイズ。3つに分解できるため、クッカー内にスマートに収納できるので荷物にはなりません。泊まりでのキャンプや登山の朝、目覚めのコーヒーは欠かせないもの。おいしいコーヒーにこだわりたい人におすすめです。

ジェットボイル(JETBOIL) スペアカップ 1824387

ジェットボイル(JETBOIL) スペアカップ 1824387

ジェットボイルクッキングシステムと組み合わせて使用する単体スペアカップです。サイズは800・1000・1800mmの3種類がリリースされているので、使用人数によって使い分けましょう。

カップ底面には熱効率を最大限に高めるフラックスリングを搭載しており、小さな火力ですばやく沸騰させます。また、燃費に優れているので、ガスカートリッジの節約にもなるのも魅力です。

ジェットボイル(JETBOIL) サミットスキレット 1824396

ジェットボイル(JETBOIL) サミットスキレット 1824396

耐久性と耐熱性を兼ね備えたスキレットと、ターナー(フライ返し)をセットにしたオプションアクセサリーです。スキレットには焦げ付きにくいセラミックコーティングを施しています。さらに、底面を厚くすることによって熱が均一に伝わるため、食材をムラなくおいしく調理できるのもポイント。熱が偏りやすいシングルバーナーでの使用にもおすすめです。

ハンドルは折りたたみ可能で、収納時のサイズは203×216×48mmとコンパクト。ターナーはハンドルにはめこんで収納できるので、持ち運びがしやすく紛失防止にもなります。

ジェットボイル(JETBOIL) クランチット 1824371

ジェットボイル(JETBOIL) クランチット 1824371

空になったガスカートリッジの処理ができるクランチットです。使用済みのカートリッジをリサイクルに出すときの穴あけが簡単にでき、同タイプのガスカートリッジであれば、他メーカーのガスカートリッジにも使用できます。

使い方は、バーナーに取り付ける要領でガスカートリッジのネジに取り付けるだけと簡単です。装着するだけでほとんどのガスが抜ける仕組みで、てこの原理によって穴をあけることで完全にガスを放出できます。なお、空のカートリッジの処理については、自治体によってガス抜き、廃棄方法が異なる場合があるので注意してください。