AI音声アシスタントは外せない。
Appleから「Siri」搭載のスマートスピーカーである「HomePod」が発表されるなど、その市場が盛り上がるAI音声アシスタント搭載デバイス。ここへ来て、毎日の相棒になりそうなスマートライト「COVI」が登場しました。このライトでどのように生活が便利になるのでしょうか? さっそく見てみましょう!
COVIとはどんなライト?
COVIとは、AI音声アシスタントであるAmazonの「Alexa」を搭載し、対応したさまざまなスマートホームデバイスをボイスコントロールできるスマートライト。ライトとしての機能も完璧です!
音声アシスタントに聞いてみよう
COVIが採用している「Alexa」はまだ日本語に対応していないとはいえ、機能については「Siri」などでももうお馴染みのはず。「今日の東京の気温は?」とライトに聞いてみましょう!
また「今の旬の野菜は?」、Apple Watchを着けているなら「現在の心拍数を教えて」などと、スマートフォンをアンロックすることなく必要な情報が得られるのはとても快適なはずです!
いろいろ頼んでみよう
COVIは何か尋ねるだけでなく、接続された対応スマートデバイスのコントロールもOK。たとえば「玄関のカギを開けて」「台所のライトをつけて」「音楽の日曜朝のプレイリストをかけて」など枚挙にいとまがありません。
そしてさまざまなWebサービスを連携させる機能である「IFTTT」を使えば、例をあげると「7時になったらCOVIをONにして音楽をかける」「帰宅したらライトをつける」など手軽に多くのことを自動化できるのが楽しすぎます!
ライト機能がスグレモノ
最後に大事なライトとしての機能。灯油ランタンへのオマージュを込めてデザインされたCOVI。魅力ある造形美はもちろんのこと、灯油ランタン式にダイヤルで明るさ調節する”仕掛け”が嬉しくなりますね!
COVIはスマートライトだけあってただ光るだけではありません。時間帯に合わせて健康によいとされる最適な色で点灯。加えて、着信通知、出掛ける時間や寝る時間の通知などさまざまな大切なお知らせが分かるように光って通知。これはイイかも!
すぐれたデザインが癒しの空間を作り出すだけでなく、AI音声アシスタントにより生活が劇的に便利になりそうなCOVIは、Kickstarterで139ユーロです!
スマートホームのハブとして、Wi-Fiスピーカーである「SONOS」やスマート照明Philips「Hue」、そして「Apple TV」などとも連携できるCOVI。内蔵されたシステムはクラウドベースになっているので、常に最新で、ユーザーに合わせたサービスを提供できるとのこと。
光で癒してくれて、生活はドンドン便利になる…。間接照明ならコレかもしれません!