シーンに合わせた照明は大切。
その色や強さによって気分を集中させたり、リラックスし安眠を得られたりできる照明。調光・調色機能を搭載したLEDライトの登場で、その効果が身近なものになってきました。しかし、今使っている天井のシーリングライトをわざわざ交換するのは勿体ない気もします。それなら、シーンに合わせて光をコントロールできる間接照明「Array」を追加する、というのはいかがでしょうか?
目を引くミニマルデザイン
世界で注目される国際デザインコンペティション、A’ Design Awardで金賞を受賞したプロダクトを創出した、Fire Roadによって開発されたのが、今回ご紹介するArrayです。
素材の”本物感”とミニマルなデザインを大切にしたFire Roadの他のプロダクトと同じ流れを汲むLED間接照明、Array。そこにあるだけでホッとするようなフレーム型のデザインが目を引きます。
調光&調色
Arrayの間接照明としての機能は、フレームの内側に内蔵されているLEDが発光するという控えめなもの。温かみを感じさせるアルミ製のダイヤルにより、光の強さと色をコントロールできるアナログっぽさが素晴らしいです!
ホワイトスペクトラムとカラースペクトラムの2つのバージョンがあるArray。ホワイトスペクトラムでは青味のある白色から電球色に近い色までコントロール可能。集中したいとき、リラックスして読書したいとき、とシーンに合わせて使いたいですね。
また、カラースペクトラムは基調をなす色はもちろん、さまざまなカラーブレンドを楽しめるのが魅力。テーブルの上のArrayをその日の気分に合わせて調色する習慣。イイかもしれません!
ホワイト、カラースペクトラムと両バージョンともに、明るさは1000/1400ルーメン(小/大サイズ)を確保し、5-100%の間で調光することができます。
テーブル設置タイプと、壁掛けタイプが存在するArrayはKickstarterで225ドルです!(テーブル設置タイプの小サイズの場合)
向こう側が見えるフレーム型のLED照明であるArray。ウッド製であることも手伝って、強く存在を主張しないのに、LEDをオンにした途端に伝わってくる和み系の雰囲気。間接照明に求めたい要素がギュッとつまっているように感じますね!