ベーシックな「無地Tシャツ」は、シンプルな分細かいディティールや素材の違いで印象が大きく異なります。また、多くのブランドからさまざまなTシャツが販売されているため、どのアイテムを選べばよいか悩んでしまう方も多いはず。

そこで今回は、簡単なようで難しい無地Tシャツの選び方のコツとおすすめの人気ブランドをご紹介。メンズにおすすめのコーディネートもご紹介するので、自分のスタイルに合ったお気に入りの1枚を見つけてください。

無地Tシャツの選び方

素材をチェック

By: amazon.co.jp

無地Tシャツを選ぶ上で、もっとも重要なポイントは素材選びです。肌触りや着心地はもちろん、見た目の印象や雰囲気にも違いが出るため、素材ごとの特徴を理解して選びましょう。

Tシャツに使用されている素材には、主に綿(コットン)とポリエステルがあります。定番の綿は、肌触りがよく丈夫なところが最大の特徴。タオルなどにも使われているだけあり、吸水性・保温性に優れています。

ツルっとした肌触りのポリエステルは、通気性のよさと洗濯してもシワになりにくいのが特徴。綿に比べて速乾性が高く、たくさん汗をかいてもべたつきにくいため、スポーツやアウトドアブランドで使用されることが多い素材です。

ネックのタイプで選ぶ

By: amazon.co.jp

Tシャツのネックのタイプは、主に「クルーネック」「Vネック」「Uネック」の3つに分類されます。「クルーネック」は、もっともベーシックで使い勝手のよいタイプ。どんなスタイルにも合わせられますが、どちらかというとカジュアル寄りの印象です。

胸元がV字のように開く「Vネック」は、ドレッシーな印象が強いタイプ。胸元の開きが深ければ深いほど、その印象が強まります。逆に浅めのものは、カジュアルに着こなすことも可能です。

「Uネック」は、クルーネックとVネックの中間的なタイプ。Vネックのように深さがありますが、丸みのあるネックによってカジュアルな雰囲気を演出できます。胸元の開き具合によっては野暮ったい印象を与えてしまうため、選び方に注意が必要です。

メンズ無地Tシャツのおすすめブランド

ヘインズ(Hanes)

アメリカで1901年に創業した「ヘインズ」は、その耐久性の高さや着心地のよさから、世界中で多くの支持を集める老舗アンダーウェアメーカーです。ブランドコンセプトに「コンフォート(快適さ)」を掲げており、生地の肌触りや動きやすさなど快適な着心地を追求し続けています。

アンダーウェアからカジュアルウェアまで幅広いアイテムをラインナップしている、リピーターも多い定番ブランドです。

ヘインズ(Hanes) JAPAN FIT CREW NECK 2-PACK T-SHIRT

ヘインズ(Hanes) JAPAN FIT CREW NECK 2-PACK T-SHIRT

ヘインズを象徴するアイテム「パックTシャツ」。そのなかでも、本製品のジャパンフィットは、日本人の体型に合わせてサイジングやシルエットを改良したモデルです。衿ネームはタグレスになっており、着用中のストレスを軽減してくれます。

生地の厚さは5.3オンスと、インナーとしてはもちろん1枚でも活躍してくれる汎用性の高さが魅力。ヘビーユーザーも多いおすすめアイテムです。

チャンピオン(Champion)

1919年ニューヨーク州ロチェスターで創業。世界的スポーツ・アパレルブランドとして、多くの方から支持を得ています。大学でスウェットが採用されたことをきっかけに人気を集め、アメリカの若者の間で広がっていきました。

そして今では、スポーツブランドとしてだけではなく、ファッションシーンでも大きな存在感を示しています。創業時からMade in USAにこだわり、耐久性に優れているのが魅力。シンプルかつ細かいディティールにこだわったデザインで人気のブランドです。

チャンピオン(Champion) ヘビーウェイトTシャツ

チャンピオン(Champion) ヘビーウェイトTシャツ

カジュアルシーンに適したクルーネックの無地Tシャツ。厚さ6オンスと肉厚な生地なので、白でも透けずに着用できます。首回りと裾にはダブルステッチを採用しており、長く使ってもよれにくいので、耐久性もばっちり。

あえて少し大きめのサイズを着用し、ビッグシルエットでコーディネートに遊び心を加えるのもおしゃれです。袖には、同ブランドのロゴをあしらっており、おしゃれのアクセントになっています。価格が安いので、いくつかカラーを揃えて使い回すのもおすすめです。

サンスペル(SUNSPEL)

1860年にイギリスで創業した、アンダーウェアブランド。高級なコットン素材を使用したラインナップが特徴。世界中の高品質なコットンを集めて自社工場にてオリジナルの生地を生産することで、他では見られないハイクオリティな製品を展開しています。

Tシャツ・ポロシャツ・ボクサーショーツなどが人気で、大人に愛される品格のあるブランドです。

サンスペル(SUNSPEL) Sunspel Classic Crew Neck Tee

サンスペル(SUNSPEL) Sunspel Classic Crew Neck Tee

サンスペルの代表的な素材である、「Q82」を使用した最高品質の無地Tシャツ。徹底して不純物を取り除いて作られるその綿糸により、とても柔らかい着心地と、よれにくさを実現しています。

無駄を削ぎ落とし洗練されたデザインとシルエットは、着る方の気品を高めてくれます。1枚持っておくとワンランク上のファッションを楽しむことができるおすすめのアイテムです。

セントジェームス(SAINTJAMES)

フランスの北部に位置するノルマンディー地方のセントジェームスで、1889年に創業したブランド。元々は地元の漁師や船乗りに対してマリンセーターを提供しており、そのバックボーンが現代のラインナップにも受け継がれています。

人気の肉厚なボートネックのボーダーTシャツは、日本でも多くのセレクトショップが取り扱っており、品質の高さには定評があります。フレンチカジュアルを代表する、ワードローブに取り入れたいおすすめブランドです。

セントジェームス(SAINTJAMES) ピリアック

セントジェームス(SAINTJAMES) ピリアック

夏の定番アイテム「ピアリック」は、セントジェームスを代表する「ウエッソン」よりも細い番手の糸を使用しているため、柔らかい肌触りと軽やかな着心地が特徴。コットン100%で、吸湿性に優れているのも魅力です。

袖周りは少し長めの五分丈なので、シャープな印象で着こなせます。衿ネームタグのモンサンミッシェルもおしゃれのアクセント。カジュアルになりがちなTシャツを上品に着こなしたい方におすすめです。

オーシバル(ORCIVAL)

1939年にパリで創業した、フランスの名門アパレルブランド。1950年にフランスの海軍で制服としてオーシバルのマリンTシャツが採用されたことから、ブランドとしての地位を築きました。

オーシバルのTシャツは、一般的なTシャツ生地よりも多くの糸を使用した、ラッセル編みと呼ばれる複雑な構造の生地で作られています。この生地を織ることができる織り機は、現在でもフランスに数台しかなく、希少性の高さも魅力です。

オーシバル(ORCIVAL) 30//-HIGH COUNT JERSE

オーシバル(ORCIVAL) 30//-HIGH COUNT JERSE

ベーシックなポケットTシャツ。オーシバルといえばボーダーTシャツが有名ですが、合わせやすい無地も人気です。生地には30番手のハイカウント糸を使用しており、柔らかさとハリ感を実現。少しゆとりのある作りになっているので、幅広い服装に合わせることが可能です。

袖にはブランドネーム、裾にはオーシバルの代名詞でもあるビーエンブレムが配されており、さり気ないアクセントになっています。1枚持っておくと重宝するおすすめアイテムです。

フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM)

160年以上の歴史を持つ、アメリカの名門ブランドです。Tシャツやさまざまなコットンニットウェアを展開し、同ブランドのロゴを知らないアメリカ人はいないといわれるほど。

多くのブランドでボディとして使われていることから、ファッション業界でも高い信頼を得ていることがわかります。ベーシックなデザインで、幅広いコーディネートに合わせやすい定番ブランドです。

フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM) 3パック クルーネックTシャツ ホワイト

フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM) 3パック クルーネックTシャツ ホワイト

コットン100%の柔らかい肌触りと優れた吸水性を備える、半袖Tシャツです。本製品は3枚1組になっており、コスパの高さが魅力。首から肩にかけてテーピング補強されていたり、背中に当たらないよう衿ネームがプリント仕様になっていたりと、細かい気配りが嬉しいアイテムです。

タイトなシルエットがかっこよく、肉厚なので1枚で着てもサマになります。脇部分につなぎ目のない丸胴ボディを採用しているため動きやすく、インナーにも使える、汎用性の高いおすすめの無地Tシャツです。

ユナイテッドアスレ(United Athle)

国内アパレルメーカーのなかでも長い歴史を持つ、1930年に創業されたキャブ株式会社の主力ブランドです。豊富なサイズとカラー展開が特徴で、製品のバリエーションは190以上にのぼります。また、品質管理専門会社を生産現地に設立するなど、品質に関しても追求し続けているブランドです。

Tシャツ・ポロシャツ・スウェットなどのアイテムをメインに取り扱っており、すべての製品にプリントや刺しゅうなどの加工が可能です。ユナイテッドアスレのアイテムは、日本人の体形に合うように作られており、多くの方から愛されています。

ユナイテッドアスレ(United Athle) 5746-01

ユナイテッドアスレ(United Athle) 5746-01

コットンの柔らかさとしっとり感を併せ持つ、ユナイテッドアスレのVネックTシャツ。肌触りが優しいため、インナーとしての使用がおすすめです。

また、計算されたVネックは深すぎずほどよいラインであるため、1枚で着用してもサマになります。ジャケットに合わせて、上品な大人のスタイルを演出するのもおすすめ。着回しが効く無地Tシャツです。

キャンバー(CAMBER)

1948年、アメリカのペンシルバニア州で生地工場として創業。当初はボディの受注のみを請け負っていましたが、生地工場としてのノウハウを活かし、1992年にオリジナルレーベルであるキャンバーをスタートしました。

米国自社工場での生産にこだわったヘビーウェイトアイテムが特徴で、Tシャツ・スウェット・パーカーなどの商品展開は、ファッション好きからも高い評価を集めています。長く着ていくうちに経年変化を楽しめる、古着やアメカジが好きな方におすすめのブランドです。

キャンバー(CAMBER) 302 マックスウェイト

キャンバー(CAMBER) 302 マックスウェイト

キャンバーを代表するアイテムのひとつ、「マックスウェイト」の半袖Tシャツ。その魅力は、他ならぬ8オンスという生地の厚さです。春夏にさらっと1枚で着るだけで、重厚感のあるコーディネートに仕上げることができます。

洗濯すると少し縮んでしまうことがあるので、普段のサイズより大きめを選ぶのがおすすめ。USAコットン特有の生地のざらつきがかっこよく、経年変化を楽しめる1枚です。

ギルダン(GILDAN)

ギルダンは1984年に創業された、アメリカを代表するTシャツブランドです。なかでもアメリカでのプリントTシャツのボディとしての市場シェアは約70%で、その人気の高さをあらわしています。全世界でも年間7億枚以上の販売実績を誇る、世界中で愛されるブランドです。

また、人体への有害物質が含まれていないことを保証した「エコテックススタンダード100」と呼ばれる認証を得ており、安全性にも優れています。

ギルダン(GILDAN) 2000 Ultra Cotton 6.0 oz Short Sleeve T-Shirt

ギルダン(GILDAN) 2000 Ultra Cotton 6.0 oz Short Sleeve T-Shirt

ギルダンの定番アイテムであるウルトラコットンTシャツ。オープンエンド糸と呼ばれる、アメリカらしいざらついた肌触りの生地感が特徴です。6オンスと肉厚の生地なので、Tシャツ1枚で着用するのもおすすめです。

首から肩にかけてテープで補強されており、さらに首回りにはダブルステッチを採用。タフさも十分です。丸胴ボディで動きやすさも確保しているため、ストレスフリーで着用可能。カラー展開も豊富なので、ぜひチェックしてみてください。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)

アウトドアブランドとして高い地位を築くザ・ノース・フェイスは、1968年にサンフランシスコで創業しました。「自然を模倣するのではなく、自然に存在する複数の原理感の相互作用を調整し、これまでにない新しい機能を引き出す」という「デザインサイエンス」の理念に基づき、さまざまな製品を展開しています。

アイテムの品質・機能性の高さは他のブランドにはない、ザ・ノース・フェイスの大きな魅力。デザイン性も優れており、ファッションシーンでも活躍するアイテムを多くラインナップしているおすすめブランドです。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) ショートスリーブエアリーポケットティー

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) ショートスリーブエアリーポケットティー

ポリエステル100%のザ・ノース・フェイスの無地Tシャツです。吸水速乾性に優れており、汗ばむ季節におすすめ。さらに、防シワ効果や毛玉ができにくい抗ピリング、UVプロテクトなどの高い機能が盛り込まれているハイテクTシャツです。

高収縮糸を使用しており、ストレッチ性もあるのでストレスフリーで着用可能。ポリエステル100%ですが、コットンのような風合いなので、スポーツウェア感が前面に押し出されず、タウンユースで活躍してくれます。

ゴーヘンプ(GOHEMP)

ジーンズブランド、GOWEST(ゴーウエスト)のセカンドラインとして1994年に誕生。肌触り・通気性・速乾性に優れる、麻(ヘンプ)を使用したアイテムを展開しています。無農薬で育ったヘンプやオーガニックコットンを採用するなど、素材選びにこだわっているブランドです。

独特のナチュラルな風合いが魅力的で、優しいカラーリングのアイテムが人気を集めています。ゴーウエストで培った縫製技術を継承しており、品質にも優れているおすすめブランドです。

ゴーヘンプ(GOHEMP) LOOSE NECK TEE INDIGO

ゴーヘンプ(GOHEMP) LOOSE NECK TEE INDIGO

ゴーヘンプのなかでも長い間、愛され続けている定番Tシャツです。ヘンプが55%と、軽く涼しい生地感が特徴。残りの生地はオーガニックコットンと自然の植物繊維を組み合わせた、機能性と着心地に優れた1枚です。

インディゴ染めの風合いと首元の抜け感が合わさることで、リラックスしたスタイルを演出できます。長く着用するほど馴染んで柔らかくなり、経年変化を楽しむことができるのも魅力です。

バンドール(BANDOL)

1970年に創業された、フランスのカットソーを専門とするファクトリーブランドです。バンドールという名は、現地で作られるワインの名に由来しており、時を経ても愛用し続けてほしいという想いが込められています。

その製品へのこだわりは、創業以来メイドインフランスにこだわり、それぞれの製品に適した生地の開発を行うほど。飽きがこないノームコアで上品なラインナップが多いので、毎日のワードローブに加えたいブランドです。

バンドール(BANDOL) リブ コットン ショートスリーブ ミリタリー クルーTシャツ

バンドール(BANDOL) リブ コットン ショートスリーブ ミリタリー クルーTシャツ

袖口のリブが特徴的なバンドールの無地Tシャツ。1×1リブ編みと呼ばれる生地で、横方向への伸縮力が高いのが特徴です。首元には通常よりもリブが伸びにくい、バインダーネックを採用。型崩れしにくく、長く使えるアイテムです。

1枚で着用する場合は、袖口のリブがヴィンテージ感を演出し、コーディネートがおしゃれに仕上がります。ほどよくゆとりがあるサイズなので、カーディガンやシャツのインナーにも使用できます。フランス特有の、クラシカルな雰囲気と上品さを併せ持つおすすめの無地Tシャツです。

無地Tシャツの楽天市場ランキングをチェック

無地Tシャツの楽天市場の売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。

無地Tシャツのメンズコーデ

定番のモノトーンコーデ

By: wear.jp

オーバーサイズの半袖Tシャツに細めのボトムスを合わせた、人気のスタイルです。モノトーンで色味を揃えることで、カジュアルになりすぎず無地Tシャツを着用することができます。

アクセサリーをアクセントにするのもよし、完全にシンプルに仕上げるのもよしと、その日の気分で応用の効くコーディネートです。

オーバーサイズ×無地Tシャツのモノトーンコーデ

By: wear.jp

全体をブラックで統一することで、オーバーサイズの無地Tシャツをスタイリッシュに魅せています。

キャップやサングラスなどの小物使いによって、ストリート感を演出。白いソックスに合わせたキーンのサンダルや、白で統一したサングラス・バッグなどの小物使いもポイントです。

カラー×タックインコーデ

By: wear.jp

強めのカラーを取り入れた、上級者向きのスタイルです。パープルという目を惹くカラーの無地Tシャツを、タックインすることでよりおしゃれな印象に。

カジュアルなクライミングパンツで全体をまとめているのもポイント。シンプルになりがちな半袖Tシャツを着る季節に、周りと差別化したいと考えている方におすすめのスタイルです。

アースカラー×リラックスシルエットコーデ

By: wear.jp

トップスとボトムスの両方をオーバーサイズで合わせて、抜け感をうまく演出しています。首元にスカーフを採用することで、ゆるくなりすぎないようにコーディネートを締めているのもポイント。

シルエットで遊びながらも、全体をアースカラーで揃えることで統一感を演出しているコーディネートです。