プロジェクターを楽しむために欠かせないのが、映像を投影するスクリーン。パッと見た感じではどれも同じようなスクリーンですが、生地の種類やスクリーンの構造によってその種類はさまざま。そこで今回は、映画やゲームを大迫力の映像で楽しめる、100インチスクリーンを厳選してご紹介します。
コストパフォーマンスに優れたスクリーンから、まるで映画館で見ているかのような迫力満載のスクリーンまで、いろいろなタイプの100インチスクリーンをピックアップ。近いうちに購入予定の方はぜひ参考にしてみて下さい!
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ネクシード(nexeed) プロジェクタースクリーン nx-16001
とにかく安いスクリーンが欲しい方にはこちらのプロジェクターがおすすめです。100インチの大画面スクリーンにも関わらず、わずか6000円弱で購入することができるので、コストパフォーマンス重視で選びたい方にはピッタリのスクリーン。
低価格ながら柔らかいキャンバス素材を採用することで、数万円するスクリーンに匹敵するほどのきれいな映像が楽しめるのもポイント。
LIVE SCREEN プロジェクタースクリーン LS-E100
使うたびにいちいちスクリーンを開閉するのが面倒という方には、こちらの製品がおすすめです。専用のリモコンが付いているので、わざわざ手動でスクリーンを出し入れしなくても、ボタン一つでらくらく開閉することが可能。
本体上部には便利なDリングが付いているため、フックに吊るして使ったり壁に直接かけたりなど、幅広い設置方法で使えるのも、この製品ならではの魅力です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) プロジェクタースクリーン PRS-Y100K
このスクリーンの特徴は、立てたポールにスクリーンを掛けて設置する床置きタイプなので、場所を問わずにどこでも気軽に使えます。なお、画面のアスペクト比はパワーポイントのスライドに最適な「4:3」なので、プライベートはもちろんビジネスシーンでの使用にも最適。
本体には便利なハンドルが付いているので、頻繁に持ち運んで使うような方にもおすすめです。
ファーストスクリーン プロジェクタースクリーン MB-100W
明るい部屋でもハッキリと映像を楽しみたい方には、こちらのスクリーンがおすすめです。素材にマイクロビーズを採用することで、従来のスクリーンよりも2.2倍明るい映像が楽しめます。
マイクロビーズを採用したスクリーンはどれも価格が高いと言った欠点がありますが、この製品は中でも特に安い2万円台で購入できるため、コストパフォーマンスを気にする方にもおすすめですよ。
エリートスクリーン(Elite Screens) ヴィマックス2 Curve235-115W2
このスクリーンの特徴は、なんと言っても優れた平面性。ファイバーグラスによってスクリーンの硬直性を補強した「マックスホワイトFG」を採用することで、歪みの一切ないきれいな映像が楽しめます。
4KやフルHDなどの高解像度にも対応しているので、画質重視でスクリーンを選びたい方にもおすすめ。ちなみに、このスクリーンは耐久性にも優れているため、汚れが付着したら気軽に洗浄できるのも魅力的です。
JaeilPLM アウトドアスクリーン PLM-OS100
室内・屋外問わずにプロジェクターを楽しみたい方には、こちらの製品がおすすめです。スクリーンとは別に「専用スタンド」「保管用バック」がセットになっているので、室内での使用はもちろん、キャンプやバーベキューなどの屋外イベントでも快適に使えます。
なお、屋外で使うことを想定して作られており、風が当たってスクリーンが倒れたり歪んだりする心配もありません。ちなみに、2年間の長期保証が無償で付いてくるため、購入後も長く安心して使えますよ。
100インチもいるの?
プロジェクターのスクリーンは、小さいものだと50インチから大きなものだと200インチを超えるものまで、さまざまなサイズのスクリーンがあります。やはり映画やゲームを迫力のある映像で楽しみたいのならスクリーンのサイズは大きいほどいいのですが、サイズが大きくなるにつれて価格が高くなり、重量も増加すると言った欠点もあります。
そのため、一般家庭で使うなら比較的価格が安く重量も軽い、100インチサイズのスクリーンが適度だと考えられます。
100インチのスクリーンを購入する時に気をつけること
100インチスクリーンを購入する際に最も注意しなければならないのが、スクリーンの重量です。一見軽そうに見えるスクリーンは軽いもので3kg程度、重いものになると10kg以上とそれなりの重さがあります。
そのためスクリーンを選ぶ際には、事前に設置する予定の壁がスクリーンの重さに耐えられるのかをしっかりと確認することが必要です。
設置する壁にベニヤ板などが通っていればあまり気にする必要はありませんが、石膏ボードのような強度が低い壁の場合、ネジが抜けてスクリーンが落下してしまうこともあります。そのような場合には無理に取り付けるのではなく、業者さんに壁を補強してもらってからスクリーンを設置するといいですよ!。
100インチスクリーンの選び方
スクリーンの構造で選ぶ
スクリーンの構造には、「壁掛けタイプ」「床置きタイプ」「天吊り式」「フラットタイプ」の4つのタイプがあります。それぞれにメリットやデメリットがあるので、スクリーンを選ぶ際にはその構造にも注意してみて下さい。
選び方の目安として、場所を問わずどこでも気軽に使いたいならフックに引っ掛けて使う「壁掛けタイプ」。石膏ボードや賃貸などで壁にスクリーンが固定できない場合には、床に置いたまま使える「床置きタイプ」。
必要のない時にスクリーンをしまっておきたい方には、天井に固定しスクリーンを巻き取れる「天吊り式」。ホームシアター専用に使いたい方には、壁に固定して使う「フラットタイプ」がおすすめです。
生地の種類で選ぶ
スクリーンは一見どれも同じように見えますが、実はスクリーンごとにその生地の種類はさまざま。どのような生地を選ぶのかによってプロジェクターの画質が大きく異なってくるため、スクリーン選びの際には生地の種類もしっかりと選んでみて下さい。
選び方の目安として、家族や友人など複数人で楽しむのなら、全方向へ均一に反射する「拡散タイプ」。明るい部屋でもきれいな映像を楽しみたい方には、拡散タイプと比べて鮮明な映像が楽しめる「回帰タイプ」。
映画館で見ているかのような迫力のある映像を楽しみたい方には、スクリーンに無数の小さな穴が開いている「音響透過タイプ」がおすすめです。
せっかく高価なプロジェクターを購入したにも関わらず、安いスクリーンを選んで画質が荒くなる、なんてことは嫌ですよね。プロジェクターの画質は、プロジェクター本体の性能はもちろん、スクリーンの性能も大きく関わってきます。
きれいな映像で映画やゲームを楽しみたい方は、スクリーン選びにも注意してみて下さい。