災害時に役立つのが、必要最低限の非常食や衛生用品などをまとめた「防災セット」。いざ災害が起きて、ライフラインが止まってしまったときを見越して準備しておきましょう。必要なモノが1つにまとまったセットは、スムーズに持ち運びできて便利です。

そこで今回は、おすすめの防災セットをご紹介。一人暮らしにおすすめのコンパクトなタイプから、家族の分まで対応できるタイプまでピックアップしています。

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防災セットは買うべき?災害時におけるメリットを解説

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災害時の避難には一次避難と二次避難の2種類があり、防災セットは災害直後に逃げる「一次避難」の際に役立ちます。パニックが起きている状況でも、カバン1つ持つだけで最低限必要なグッズを持ち出せるのがメリット。持ち出し用として備えておくのがおすすめです。

防災セットは人数や性別、環境などに合わせて必要最低限のモノが詰められているのが魅力。災害対策用にさまざまなグッズを別々に揃えるのは苦手な方に向いているアイテムです。

防災セットに入れておくべき最低限必要なものリスト

水や食料などの「非常食品」

防災セットに必須なモノといえば、水や食品などの非常食品です。災害時は水・電気・ガスなどのライフラインが一時的に止まる可能性があるため、復旧するまでの備えてとして、人数分の飲食を用意しておきましょう。

水の必要目安量は、飲料水として成人で1日1L程度。ただし、飲む以外に調理や手洗いなどで使うことも考えると1日3L程度あると安心です。

また、食材は賞味期限が長く、非常時でも食べやすいモノがおすすめ。缶詰やゼリー、ビスケット以外にも常温のまま食べられるレトルトなどが適しています。

モバイルバッテリー・乾電池式充電器などの「充電グッズ」

情報収集や家族との連絡に欠かせないのが携帯電話やスマートフォンです。昔はラジオが一般的でしたが、現在はインターネットが主な情報源になるため、モバイルバッテリーなどの充電器が重要。1台につき1個を目安に用意しておきましょう。

また、電気が使えない場合を想定して乾電池式タイプの充電器がおすすめ。バッテリー本体以外にも、ケーブルが自分の携帯にあったタイプのモノが入っているかどうか、よく確認しておきましょう。

LEDライトやランタンなどの「光源」

防災時の光源には懐中電灯以外にも、ランタンやヘッドライト、多機能ラジオなどさまざまなアイテムがあります。ランタンは家族みんなで使ったり広範囲を明るくしたりするのに向いています。ソーラー機能が付いたラジオは、1台で光源としても情報収集のアイテムとしても使えて便利です。

また、ヘッドライトは特に小さな子供がいる家庭で重宝します。夜に災害が起きた場合、子供の手を繋いだり、抱っこしたりしたままでも明るさを確保できるのが魅力です。家族構成に合わせた光源を選ぶようにしましょう。

救急セットや非常用トイレなどの「医療品・衛生用品」

防災時に困るのがトイレの問題です。災害時は上下水道がストップすることが多く、トイレが使えなくなってしまう可能性があります。そのため、非常用トイレやオムツなどの用意は重要。また、手を拭くウェットティッシュなどの衛生用品が入っているかも確認しておきましょう。

ほかにも、災害時の怪我に対応できるよう絆創膏や包帯などの医療用品も入っていると安心です。防災セットには含まれていませんが、家庭で必要な常備薬も防災セットの中に一緒に入れておきましょう。

アイマスクや耳栓などの「安眠グッズ」

避難所など、多くの人が集まる環境で過ごす場合、周囲の視線や音、光が気になって十分な睡眠がとれないことがあります。その際、アイマスクや耳栓があると、周囲の音や光をシャットアウトできるのが魅力。遮音性や遮光性に優れたタイプを選びましょう。

ほかにも、寒さ対策ができるアルミシートや、エマージェンシーシートなど、寒さ対策ができるアイテムもおすすめ。空気を入れて膨らませられるエアー枕やエアーマットなどもかさばらないので便利です。

高齢者や女性、子供など同居家族に合わせた準備をすることも重要

防災セットには、一般的に必要とされるアイテムが入っていますが、性別や年齢に合わせてプラスで必要なアイテムが変わります。特に、子供がいる家庭や高齢者がいる家庭は注意。オムツや離乳食、粉ミルクやおやつ、おもちゃなど月齢によって用意するモノが異なるため、こまめなチェックを忘れないようにしましょう。

また、女性の場合は生理用品などの衛生用品の準備も重要です。防災セットのなかには、あらかじめ女性向けに開発されたタイプもあります。住んでいる人の性別や年齢に合ったタイプを選ぶようにしましょう。

防災セットの選び方

中身をチェック

アイテムの個数が人数に合っているか

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防災グッズには、非常食や水、寝袋や衛生用品など1人1個必要なアイテムもあれば、ラジオやランタン、給水袋のように家族で1個あれば問題ないアイテムもあります。購入する際は、各製品が人数分揃っているかを確認するようにしましょう。

また、家族で共有できるアイテムは、誰か1人が代表で持つのもおすすめ。手分けすることで、それぞれが持つ防災セットの重量も抑えることにもつながります。

女性や子供など使う人に合ったモノが入っているか

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一般的な製品は、性別を問わず誰でも使えるアイテムが入っていますが、なかには女性向けのアイテムを厳選したタイプや、子供向けのグッズが入ったタイプもあります。女性や子供向けの防災セットはコンパクトで軽量化されたモノが多いのも特徴です。

使う人に合わせたアイテムが入っている製品を選ぶと、必要なモノを効率よく持ちだせます。家族が多い場合は一般的な防災セットに加えて、女性用・子供用を別途用意しておくのもおすすめです。

住んでいる地域に合ったアイテムが入っているか

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同じ災害にあった場合でも、住んでいる地域によって必要なアイテムが異なります。山間部に住んでいる場合は、土砂崩れなどの危険性が高く、ライフラインの回復も遅くなりがちなので、備蓄が多めのタイプがおすすめです。

また、大きな川や海の近くに住んでいる場合は、津波や洪水に備えてライフジャケットや、ロープ、軍手などのアイテムも必須。自分の住んでいる地域に合わせたアイテムが入っているかどうかを確認しておきましょう。

非常食や飲料水などの保存期間をチェック

防災セットに入っているグッズには、それぞれ賞味期限・保管期限が設定されています。非常食や水の場合は5年のタイプが多く、簡易トイレは5~10年。そのほかのアイテムに関しては明確な期限は記されていませんが、保存状況や湿度、経劣化などにより10年を目処に交換が必要です。

購入する際は、各グッズの保存期間をよく確認して、こまめに交換することが大切。家族の人数や成長に合わせて必要なモノも変わってくるため、定期的にチェックするようにしましょう。

持ち運びやすいバッグ・リュックかチェック

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素早く避難するためには、防災セットの持ち運びのしやすさも重要なポイント。両手がふさがらないリュックタイプが主流で、さまざまな製品が展開されています。

リュック以外には、転がして運べるキャリータイプも人気。リュックよりたくさんのモノが入ったり、イスとして使えたりするなどのメリットもあるため、年配の方がいる家庭にはおすすめです。

コンパクトな車載用なら常に携帯できる

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災害はいつどこで起きるかわからないので、車のトランクなどに設置できるコンパクトタイプもおすすめです。車載用の防災セットは、高温の環境にも耐えられるよう作られているのがポイント。なかには、真夏の車内に置いておける製品もあります。

車で被災した場合に必要なトイレや防寒グッズ、食料品など、快適に過ごすための防災用品がセットされているのが魅力。ただし、災害時の車中泊はエコノミークラス症候群や一酸化炭素中毒などの危険性もあるため、注意が必要です。

バッグ・リュックの防水性や防火性などをチェック

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災害が起きたときは、二次災害として津波や火事などが起きる場合があります。また、雨や雪など悪天候のなかで避難する可能性も考えて、防災セットは防水性や防火性を備えたタイプがおすすめです。

なかには、リュック自体を浮き輪として使えるタイプや、中身を取り出せば貯水タンクとして使えるタイプもあります。リュックの付属機能にも注目して選ぶようにしましょう。

防災セットのおすすめメーカー

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

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2011年3月11日に起きた東日本大震災をきっかけに、災害や社会情勢に応じた防災用品を展開しているアイリスオーヤマ。今後30年間に日本が震度6以上の地震に見舞われる可能性を考慮し、さまざまな防災セットを取り扱っています。

環境や人数、性別や年齢に合わせた多数のアイテムをラインナップ。なかには防災士監修のアイテムも取り扱っています。各家庭にぴったりのアイテムが見つけられるメーカーです。

ラピタ(LA・PITA)

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ラピタは、機能性が高いリュックを採用したタイプや、グッドデザイン賞を受賞したおしゃれなタイプ、さらには子育て世代向けのタイプなど、さまざまな防災セットを取りそろえたブランドです。収納の奥に眠ってしまいがちな防災セットもおしゃれなモノを選ぶことで、リビングなどに設置できます。

暮らしに寄り添ったアイデアが魅力で、防災セットを身近なアイテムとして取り入れられるのも特徴。また、専用のアプリをダウンロードすれば、防災セットの賞味期限を通知してくれるサービスも受けられます。

防災セットのおすすめ|一人暮らし用

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)防災リュックセット 1人用 31点 BS131

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)防災リュックセット 1人用 31点 BS131

水に強いターポリン生地と止水ファスナーを採用した防災リュックです。防災士が監修に関わっており、今までの経験から震災時に本当に必要だと感じたモノを厳選。食品や水など、家庭でも備蓄しやすい防災用品以外の生活用品だけを詰め込んだセットです。

避難所などで十分な休息や睡眠がとれるようにエアベッドを採用。22cmの極厚タイプで、床の感覚や冷たさが伝わりにくく、快適な睡眠をサポートします。手動で空気を入れられるので、ライフラインが復活する前でも使えるのが魅力。車中泊などでも使用できます。

大容量の26Lサイズで、備え付けのセットを全て入れた後でも上部に余裕があるのがポイント。広口デザインを採用しており、荷物の出し入れが簡単に行えます。また、リュックの背面とベルト部分には反射板が付いているため、夜中や停電中でも周囲に居場所を知らせやすいのも特徴です。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)防災リュックセット 1人用 50点 女性向け BS1-50W

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)防災リュックセット 1人用 50点 女性向け BS1-50W

エチケット用品が充実した女性向けの防災セットです。東日本大震災を経験した女性の防災士と災害備蓄管理士が監修に関わっており、食品を含めて50点ものアイテムが入っているのがポイント。女性が本当に欲しいモノを厳選したと謳っています。

生理用ナプキンやショーツ、メイク落としシートや目隠しポンチョなど、女性目線のアイテムが豊富。ほかにもヘアゴムや下着、ヘアブラシやポーチなどのエチケット用品も入っています。リュックの見た目もシンプルな黒で統一されており、一目で防災リュックに見えないところも人気です。

水や食料は製造から5年の保存期間があるほか、保存水には赤ちゃんのミルク用の水としても使える軟水を採用。エアベットやエアーマット、アルミブランケット、アイマスクなど、避難中も快適に過ごせるアイテムも充実した、女性目線の防災セットです。

ラピタ(LA・PITA) 防災セット SHELTER KIDS 10001157

ラピタ(LA・PITA) 防災セット SHELTER KIDS 10001157

防災用品のメーカーと危機管理のプロである防災士が共同開発した、子供用の防災リュックです。全てリュックの中にセットされた状態で届くのが魅力。総重量は3.2kgで、子供も背負うことが可能です。

らくがきノートやバラエティアートセット、おりがみやパワーフルーツキャンディなど、子供が楽しめるグッズが豊富に入っているのがポイント。また、子供の体型に合わせたminiサイズのエアーマットや、子供の肌にも使えるノンアルコールのからだふきシートなどもセットされています。

子供が背負って走るときでも安定するよう、胸部分にベルトを搭載。バックル部分はホイッスルとして使用できるため、救助を求めるときにも役立ちます。専用のアプリに対応しており、登録しておけば賞味期限の近いアイテムは通知が届くので、メンテナンスも手軽に行えます。

防災防犯ダイレクト 地震対策30点避難セット

防災防犯ダイレクト 地震対策30点避難セット

スタイリッシュなデザインと機能性の高さで、グッドデザイン賞を獲得している防災セットです。スリムなスタンド型で置き場所に困りにくく、手の届きやすいところに置いておけるのがポイント。被災者の声を基に厳選した防災グッズ30点が入っています。

非常食や水以外にも、スマホを充電できるソーラー多機能ラジオライトなどを用意。5000mAhの大容量バッテリーで、手回し充電・ソーラー充電・乾電池給電・USB充電の4種類の充電方法に対応しています。ラジオやSOSサイレン、ライトなど多くの機能を兼ね備えたアイテムです。

また、14Lの容量に対して、約10cm程度の余裕があるのもポイント。空いているスペースに個人的に必要なアイテムを追加することが可能です。総重量は約5kgで、女性や高齢方も持ち運びしやすい製品です。

HIH ハザードバッグ20 Regular

HIH ハザードバッグ20 Regular

福島県の被災企業が考案した、必要なアイテムを厳選した防災セットです。軽量かつコンパクトなデザインを採用しています。リュックとしてはもちろん、ボディバック風に背負うことでできるのがポイント。重量は約2kgで、大人だけでなく子供でも背負えるサイズです。

IPX6の防水仕様で、雨や雪が降っている環境でも中身が濡れないのが魅力。また、中身を全て取り出せば10Lの水が運べる給水バッグとしても使えます。

軍手・ホイッスル・ロープなどのエマージェンシー3点セットが入っており、周囲に自分の存在をアピールしたり、助けを求めたりする際にも役立つのが特徴。携帯や貴重品などを収納できる蓄光防水ケースもセットされているので、暗闇でも大切なモノがすぐ見つかります。

火災が起きた際に煙を吸わずに避難できるスモークガードパックなど、さまざまな事態を想定したアイテムが入った防災セットです。

山善(YAMAZEN) リュック&キャリー型防災グッズ30点セット YRC-30

山善(YAMAZEN) リュック&キャリー型防災グッズ30点セット YRC-30

リュックとしてもキャリーとしても使える防災バッグです。いつ起きるかわからない災害に対して、一次避難に必要なアイテムを厳選。合計30点の防災用品がセットされています。災害が起きたときの周囲の状況に合わせて2通りの持ち運び方が可能です。

キャリー部分からリュックを外せば、水や重たい荷物を運ぶ際の運搬用キャリーとして使えるのが魅力。タイヤをカバーできるコロタイヤカバーが付属しているので、タイヤを付けた状態でリュックを背負う際に衣服が汚れる心配はありません。

乾電池式のUSBバッテリーや防災灯のほか、給水タンク・携帯トイレセット・アルミブランケット・スリッパなど内容が充実。非常食や水以外の必要なアイテムもしっかりとまとめた防災バッグです。

岸田産業 イス型リュック防災18点セット980 N

岸田産業 イス型リュック防災18点セット980 N

2通りの使い方ができるイス型リュックです。サッと広げるだけですぐにイスとして使えるのが特徴。底部分に滑り止めを採用しているので、座った際に安定感があります。耐荷重約120kgで子供から大人まで使用できるのが魅力です。

イスとして使えるだけでなく、防災用品も充実。日本製の携帯トイレやミドリ安全のヘルメットなど、避難に必要なアイテムを厳選しています。災害時の体力消耗を防げるアイテムが入っています。また、素材の表面には撥水加工を施しており、中のグッズが雨や雪で濡れにくいのもポイントです。

岸田産業 車載用防災17点セット450N

岸田産業 車載用防災17点セット450N

車内で必要な防災用品を厳選した、車載用の防災セットです。座席下にも収納しやすいコンパクトなサイズで、場所を取らずに収納できるのがポイント。いつどこで起きるかわからない災害にもすぐ対応できます。

車内で災害にあった場合に必要なシートベルトカッターや、緊急脱出ハンマーを収納。さらに、携帯トイレや寒さ対策に欠かせないガードポンチョ、静音アルミブランケットなどが付属しているのもポイントです。

なお、車内保存することを考慮し、高温に弱いラジオやライトなどはあえて入っていません。炎天下の車内に置いておいても長期保存が可能なアイテムだけを厳選した製品です。

防災セットのおすすめ|2人用

ラピタ(LA・PITA) 防災セット プレミアム 2人用 10001192

ラピタ(LA・PITA) 防災セット プレミアム 2人用 10001192

防災用品メーカーであるラピタと防災士が共同開発した防災セットです。災害時における必要性や安全性、性能を専門有識者による審査会で評価されているのが魅力。災害時に必要なアイテムを厳選して収納されています。

避難の際でもモノの出し入れがしやすいよう、アイテムごとにポーチに小分けされているのがポイント。リュックの奥のモノも簡単に取り出せます。ポーチの色によって、充電器系統・衛生用品・救急セット・食材・水などがそれぞれ一目でわかりやすいのが特徴です。

多機能ダイナモラジオライトは、ライトが付くだけでなく、ラジオやサイレン、スマホや携帯電話の充電も可能。ケーブルを別で入れておけばiPhoneの充電にも対応できます。シンプルなリュックのデザインも人気の製品です。

ラピタ(LA・PITA) 防災セット SHELTER ベビー 10001156

ラピタ(LA・PITA) 防災セット SHELTER ベビー 10001156

大容量30Lのリュックを採用した、大人だけでなく赤ちゃんも避難生活から守る防災グッズが入った製品です。リュックは全部で4色をラインナップしています。

おしりふきシートやオムツを入れる防臭ぶくろ、使い捨て哺乳ボトル、携帯用簡易加熱器など、赤ちゃんと避難生活を送ることに特化したアイテムを厳選。加えて、賞味期限が7年半ある長期保存クッキーも入っています。

ほかにも、両面使えるアルミのレスキューシートやエアーマット、圧縮ブランケットなどが収納されているのもポイント。ラピタ専用のアプリを使い備蓄品を登録しておけば、賞味期限の通知が自動で届くので、メンテナンスも手軽に行えます。

セーフティ プラス(Safety Plus) 防災セット2人用 2人用 21種 42点

セーフティ プラス(Safety Plus) 防災セット2人用  2人用 21種 42点

収納力が高い、自立するタイプの防災バッグです。背負いやすいリュックベルトを採用していますが、使わないときはポケットに入れられるのでスマートに設置できます。暗い場所でも光を放ちやすい蓄光塗料を用いた十字ロゴをプリントしており、暗い場所でも存在をアピールします。

セットに入っているラジオ付き手回し懐中電灯は、手回し充電とソーラーパネル充電、そして乾電池からの充電に対応。ラジオとして使える以外にも、ライトやランプ、スマホの充電などさまざまな用途に対応しています。

また、3in1のUSB充電ケーブルが入っているのもポイント。Linghtning端子・Type-C端子・microUSB端子の3つでさまざまな製品を充電可能です。家族で携帯の機種が違う場合にも役立ちます。

防災防犯ダイレクト 地震対策30点避難セットPLUS

防災防犯ダイレクト 地震対策30点避難セットPLUS

被災者の声を元に防災士が厳選したグッドデザイン賞受賞の防災バッグです。自立型のスマートな形状をしているので、玄関やリビングなど場所を問わずに設置できます。

防災バッグには、火災時の延焼を防ぐ日本防災協会認定の防災素材を使用。フッ素加工による高い防汚性を備えており、汚れに強いのも魅力です。また、雨や雪の中の避難でも浸水を防ぐ防水素材と止水ファスナーを採用しています。持ち手部分には蓄光材を使用することで、暗闇でもどこにあるかすぐにわかります。

中のモノが取り出しやすいよう、下部分にもファスナーを配置。両サイドにはポケットが付いており、片方には500mlのペットボトルが入れられます。カラー展開も豊富で、家族のなかでどれが誰のカバンか区別しやすいのも魅力です。

メテックス(METEX) EX.48 浮く防災ローリングバッグ ノア 2人用 EX48BAPNB

メテックス(METEX) EX.48 浮く防災ローリングバッグ ノア 2人用 EX48BAPNB

水による災害対策におすすめの浮き具になるローリングバックパックです。バックパックの上下を逆さにして持つことで、約110kgの大人の浮き具として使用できるのがポイント。水害時に役立ちます。

キャスターが付属しており、取り外しが可能。中身を取り出してリュックをキャリーにセットすれば、20Lの水を運べる保水バッグとしても活躍します。給水車が遠い場合に水を簡単に運ぶことが可能です。

中身が充実しているのも特徴。非常食や保存水以外にも衛生用品や自家発電多機能ユニットなど、避難に必要なアイテムが全部で27点入っています。バッグ、運搬用のキャリー、浮き具とさまざまなシーンで活躍する製品です。

防災セットのおすすめ|3人家族以上向け

岸田産業 防災セット 3人用

岸田産業 防災セット 3人用

持ち運びしやすいキャリーが付いた防災セットです。リュックとキャリーは取り外しができ、周囲の環境に応じて持ち運び方を変えられるのが特徴。カバンを外せばキャリー単体としても使用できるため、水の持ち運びや重たい荷物を運ぶときにも役立ちます。

食料・水・寝具・防寒具・衛生用品・救急セット・防災ガイドメモなど、避難に必要なアイテムを22種類・65点収納。IPX3相当の防水機能を備えた多機能防災ラジオも入っています。

セットのアイテムを全て入れてもスペースに余裕があるため、個人的に必要なアイテムを追加しやすいのも魅力です。

ピースアップ(PEACEUP) ライフジャケット付きドライバッグ水害対策セット 3人用 10001368

ピースアップ(PEACEUP) ライフジャケット付きドライバッグ水害対策セット 3人用 10001368

防災士と被災者が共同で考案した水に強い防災バッグです。IPX7相当の防水性がある防水ドライバッグを採用。また、ターポリン生地を使用しており、内側に浸水しにくく高い防水性能を発揮します。機能性に優れているだけでなく、約980gと軽量な点にも注目です。

ベストタイプのライフジャケットがセットに含まれているのが特徴。法定基準の2倍の浮力を有していると謳っており、ヒモを引くだけの簡単な操作で使用できます。海や川の近くに住んでいる方や、水害への備えをしておきたい方におすすめです。

多機能ライトには、ガラスを割るハンマー機能やシートベルトを切れるカッター機能も搭載。車の中で浸水被害にあった際にも役立ちます。ほかにも、防水スマホケースや小型軽量ヘッドライトなど、水害対策に着目したアイテムが多く含まれています。

ペアークレーン ヘルメット付き 防災セット 3人用

ペアークレーン ヘルメット付き 防災セット 3人用

日本製のヘルメットが3人分付属した、頭部の安全を第一に考えられた防災セットです。ヘルメットにはライトが付いており、夜間や停電時でも足元を照らしながら避難できるのが特徴。地震による倒壊や落下物から身を守りながら、スムーズに避難できます。

水・食料・ライト・簡易トイレ・防寒シート・防煙フード・レインコート・ラジオなど、避難後3日間ほど生活するために必要なアイテムを厳選。家族共用できるアイテムは1個、各自で必要なアイテムは3人分ずつセットされています。

1人あたりの重量は約3kgで女性や子供でも背負いやすい重さなのがポイント。リュックは人数分付いているので、一人ひとり背負って避難できるのが魅力の製品です。

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防災セットの中身はメンテナンスが必要

防災セットの中に入っている非常食や水には賞味期限が、簡易トイレなどには使用期限が設けられています。食品や水の場合は約5年、トイレの場合は5~10年、それ以外のアイテムも経年劣化などによる故障を考えて、10年程度を目安に交換がおすすめです。

また、そのとき住んでいる家族の人数が変わったり、子供の年齢が上がることで必要となるアイテムが変わったりします。防災セットの中身は年に1回は点検して、いざ災害が起きたときにきちんと使えるようにチェックしておきましょう。