傘選びのポイントとして欠かせない撥水性。しかし、撥水性にこだわりすぎるとデザインがカジュアルすぎてビジネスシーンでは使えないといった場合があります。

そこで今回は、大人の品格が漂うデザイン性と機能性に富んだ「超撥水デニム傘」をご紹介します。特殊な撥水加工技術により、デニム生地ながら水を弾く本製品。幅広いシーンでもばっちりキマる傘を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

超撥水加工技術により水を弾くデニムを実現!

一般的な綿素材のデニムは水を吸い込むことが特徴で、デニムに撥水性を持たせるというのは、非常に難しいこと。そこで、エイジング加工やビンテージ加工など、デニムの加工業を52年間操業してきた「株式会社四川」が超撥水加工技術を開発。約1年間の開発期間を経て、ついにデニムに水を弾く撥水性を持たせることに成功しました。

デニムの生地を使う用途が大きく広がるきっかけとなる画期的な技術。「超撥水デニム傘」も、この加工技術により誕生した新しいアイテムです。

ムラ感を自然と表現するデニム生地!

「超撥水デニム傘」に使用しているデニム生地は、綿とリネンを組み合わせて織られています。綿65%・リネン35%の平織りデニムで、非常に軽くてしなやか。リネンの糸は天然繊維のため太さが均一ではありません。そのため、糸が密集した部分とそうでない部分とが出来上がります。

ムラ感が自然と表現された生地は、一般的な傘と一味違うカッコよさを演出。フォーマルでもカジュアルでも、スタイルを選ばない上品さのある傘になっています。

高級感を演出する細部へのこだわり!

「超撥水デニム傘」は高級感を演出するために細部にまでこだわって作られているのが魅力。本製品は持ち手部分にもデニム生地を採用。デニムの生地を集積圧縮したオリジナル形状の持ち手もポイントです。

また、繊維の規格外品を独自製法でアップサイクルするNUNOUSを使用。地球にも優しい製品にこだわっています。さらに、石突きには銅と亜鉛の合金である真鍮の黒メッキを採用。露先も同系色でまとめているので、高級感があります。

シャフト部分にはアルミ黒塗装を採用した8本骨。高い耐久性と軽量感、スタイリッシュさを実現しています。

一傘ごとに職人が手作業で製作!

「超撥水デニム傘」の製造元「マサキ株式会社」は、企画・出材から生地の裁断、そして仕上げまでのすべての工程を自社で担当しています。一傘ごとに職人が手作業で縫い、形を整え、こだわりの高品質として製造しています。

ミリ単位の調整が必要とされる型決めと裁断の工程では、骨の種類・生地の性質、特徴・パーツの性質などに合わせて三角形を決定。次の中縫い工程では、特殊な環縫いミシンを使用し、シワが寄らないよう熟練の技を駆使ています。

露先付工程やロクロ巻き、ダボ巻き工程まですべて手作業で仕立てられた本製品。おしゃれで高品質なデニム傘を、ぜひチェックしてみてください。

本製品は、応援購入サービス「Makuake」にて購入可能です。