食卓のおかずとして人気の韓国生まれの発酵食品「キムチ」。しっかりと乳酸菌発酵をさせたタイプや発酵を抑えて熟成させたタイプ、キムチダレで浅漬けにしたタイプなどがあります。原産国によっても特徴が異なり、どれを購入しようか迷う方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのキムチをご紹介。タイプや原料など選び方も解説します。キムチを使ったアレンジレシピもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- キムチに含まれる栄養素とは?
- キムチの種類
- キムチの選び方
- キムチのおすすめランキング|ペチュキムチ(白菜)
- キムチのおすすめランキング|カクテキ(大根)
- キムチのおすすめランキング|オイキムチ(きゅうり)
- キムチのおすすめランキング|その他
- キムチの売れ筋ランキングをチェック
- キムチを使ったおすすめアレンジレシピ
キムチに含まれる栄養素とは?
キムチは栄養面でも優れた食材です。2006年には、アメリカの健康専門誌「ヘルス」で、「世界5大健康食品」にも選出されています。
具体的な栄養素としては、発酵の過程で生まれる乳酸菌をはじめ、ビタミンB1やビタミンB2といったビタミン群が豊富。生野菜に含まれている栄養素も摂取できます。使用している具材によっても栄養素は異なるので、気になる方は各具材に含まれる栄養素にも注目しながらキムチを選んでみてください。
キムチの種類
白菜を使用した「ペチュキムチ」
ペチュキムチは日本でも馴染み深い白菜を使用したキムチです。白菜を塩に漬けて唐辛子やにんにく、ねぎ・しょうが・塩辛などの薬味を入れて加工しているのが特徴。白菜の新鮮さやゆっくりと熟成させたことで生まれる自然な酸味、唐辛子の辛さと甘みが魅力です。
大根を使用した「カクテキ」
カクテキは角切り大根を使用したキムチです。大根のみずみずしさと歯触りのよい食感が特徴。大根の甘みと唐辛子の辛さとの相性も魅力で、爽やかな後味を楽しみたい方におすすめです。
きゅうりを使用した「オイキムチ」
オイキムチは韓国では春から夏にかけて漬けられる四季キムチに当たるきゅうりのキムチです。きゅうりの食感と爽やかな味わいの漬け汁が特徴。きゅうりに切れ目を入れて、芯まで漬け汁や「ヤンニョム」という調味料を挟みしみ込ませるため、辛さ控えめで浅漬けのようにあっさりとした味わいが魅力です。
ほかにもいろいろな種類のキムチがある
キムチは主原料の種類や使っている副材料の種類などによって分類され、約180種以上のキムチがあるとされています。例えば、イカやタコなどの魚介類をヤンニョムに漬け込んだ海産キムチや、定番の野菜以外にも山芋・セロリ・ねぎなどを主原料にしたキムチなど、バリエーションが豊富です。
キムチの選び方
酸味に関わる製法をチェック
熟成発酵タイプ
韓国産キムチに多い熟成発酵タイプは、「生きた乳酸菌」を豊富に含んでいるのがポイント。酸味と発酵風味が特徴で、購入後も時間と共に発酵が進み奥深い味わいへと変化していくのを楽しめます。本場韓国のキムチの味を楽しみたい方におすすめです。
低温熟成タイプ
低温熟成タイプは、塩漬けやキムチダレ漬けをしっかり行い、約2℃前後まで温度を下げて熟成させる低温熟成工程を経て製造したキムチです。乳酸菌の発酵速度が抑えられているため、時間経過でキムチの酸味が増えにくいのが特徴。コクのある濃厚な味わいを楽しみたい方におすすめです。
浅漬けタイプ
浅漬けタイプは、下漬けした野菜にキムチダレをまぶして熟成工程を経ずに製造したキムチです。熟成や発酵がされていないため素材本来の甘み漬けダレそのものの旨みが前面に出るのが特徴。辛味や酸味が少なく、爽やかな後味で辛いキムチが苦手な方でも楽しめるのが魅力です。
原産国をチェック
日本で購入できるキムチの多くは、国産キムチと韓国産キムチでそれぞれで製法や味わいの特徴も異なります。韓国産キムチは、熟成発酵タイプで乳酸菌をたっぷり含んでおり時間とともに味わいも変化することが特徴。韓国政府が認定する「キムチくんマーク」が目印で、本格的な韓国産キムチを楽しみたい方におすすめです。
国産キムチは浅漬けタイプで、日本人の味覚に合わせたタレに漬け込むため、旨みや甘みが楽しめるのが特徴。国産にこだわりたい方や酸味のあるキムチが苦手な方におすすめです。
食べ切りやすい小分けタイプが便利
一人暮らしの方や少しキムチを食べたい方にぴったりなのが、食べ切りやすい小分けタイプです。一つひとつ個包装になっているため、できるだけ新鮮な状態でおいしく楽しめるのが魅力。手軽にキムチを楽しみたい方には小分けタイプがおすすめです。
アレルギー表示もチェック
キムチには「アレルゲン」が含まれているモノもあります。アレルゲンを含む食品表示では、エビや小麦などアレルギーのリスクが高い7品目は「特定原材料」。原材料の表示が義務付けられています。
りんごやイカなどのアレルギーの可能性がある20品目を「特定原材料に準ずるもの」として分類。任意表示なので、表示されていない場合もあります。一見シンプルなキムチでも、「特定原材料に準ずるもの」に該当するイカ・大豆・りんごなどが含まれる場合も。心配な方は、購入前にメーカーに問い合わせてみるのもおすすめです。
キムチのおすすめランキング|ペチュキムチ(白菜)
第1位 高麗食品 黄さんの手造りキムチ 白菜キムチの刻み
大阪で50年以上続くキムチ専門店が手掛ける白菜キムチです。ブランドの看板商品であり、1番人気の商品。原料の白菜は季節によって異なる産地に出向き、生産者とコミュニケーションを取りながら品質を確かめ厳選しています。
一家に伝わる昔ながらの伝統的な製法に加え、かつお・昆布・煮干しなどの関西風のだしをきかせているのがポイント。刻んだ状態で漬け込んでいるため味がしみ込んでおり、切る手間をかけずにいつでも食べられます。あっさりとした辛さで、しっかりとしたうま味があるのが特徴です。
味が濃すぎないので、豚キムチなどのキムチを使ったアレンジ料理にも向いています。内容量は、150g~1kgまでさまざまなサイズをラインナップ。賞味期限は、発送日より10日です。本格的ながら、日本人にも食べやすい味わいのキムチを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
第2位 東海漬物 プチこくうまキムチ
「こくうま」シリーズから発売されている小分けタイプのキムチです。魚介のうま味に唐辛子をプラス。コク・うま味・辛味が調和した味わいが特徴です。さらに、ホタテエキス・カキエキス・醤油を加え、ご飯によく合う味付けに仕上げています。
独自の「こくうま製法」を採用。下漬・本漬・キムチ漬の三段熟成を行うことにより、コクのあるうま味を白菜にしっかりとしみ込ませています。材料の野菜は全て国産を使用。白菜をメインに、大根・ニンジン・ニラが入っています。
食べ切りサイズの小分けパックが2つ入り。食べる分だけ切り分け、手軽にキムチを楽しめます。通常の「こくうま」に比べて白菜が小さめに刻まれており、食べやすいのも魅力です。内容量は100g。ご飯に合う食べ切りサイズのキムチを探している方におすすめです。
第3位 大象ジャパン 宗家キムチ
本場韓国を代表するキムチブランドの商品です。奥深い風味を味わえます。時間が経つにつれて次第に酸味が増してくるので、発酵に合わせて料理に使うなど食べ方を変えるのもおすすめです。
材料の白菜は、契約農家から仕入れる良質なモノを使用。韓国産の白菜を塩漬けにして水出しをするひと手間を加えているため、シャキシャキ感を楽しめます。ミネラルの多い天日塩を採用。かつお節・いわしの塩辛・オキアミの塩辛・昆布のうま味たっぷりのヤンニョムが味の決め手です。
内容量は、80g・320g・750g・950gの4種類。豚キムチ・キムチ鍋・キムチチャーハンなど、幅広いアレンジを楽しめるのも魅力です。パッケージに「キムチくんマーク」が描かれているのもポイント。韓国の有名ブランドのキムチを味わいたい方は、ぜひチェックしてみてください。
第4位 成城石井 白菜キムチ
成城石井が手掛ける白菜キムチです。長野県や茨城県など、季節によって変わる産地の契約農家から仕入れる良質な白菜を使用。大ぶりで甘みのある白菜を厳選しています。こだわりの製法で作られており、成城石井でも長年人気の商品です。
味の決め手は、こだわりのヤンニョム。韓国の唐辛子の名産地「ヨンヤン」産の良質な完熟唐辛子を使用しています。粉末と粗挽きの2種類の唐辛子や、果物・野菜・魚介の塩辛など10種類の素材を加熱せず約20時間熟成。コクのある奥深い味わいのヤンニョムに仕上げているのが特徴です。
白菜は、塩漬け・塩抜き・水洗いする作業を3回繰り返し、ていねいにヤンニョムをすり込むことでうま味をとじ込めています。内容量は250g、賞味期限は製造日より7日です。アレルギー表示もあるので、気になる方はチェックしてみてください。国内の人気ブランドのキムチを探している方におすすめです。
第5位 ゼノンワールド 白菜キムチ
30年以上続く韓国料理店が手掛ける白菜キムチです。注文してから漬け込み、その日のうちに出荷するため、シャキシャキとした新鮮な浅漬けを味わえるのがポイント。日々発酵が進み、コク・うま味・酸味が深まる味わいの変化を楽しめます。
厳選した国産の新鮮な野菜を使用。唐辛子・しょうが・アミなどを混ぜ込んだ特製ヤンニョムを惜しみなく使用し、白菜をていねいに漬け込んでいます。一般的なキムチの2~3倍のヤンニョムを使い、さらに隠し味に4種類のフルーツを入れているのが特徴です。内容量は500g。本場韓国の、作りたての家庭のキムチを味わってみたい方におすすめです。
第6位 韓国農協インターナショナル 白菜キムチ
新鮮で良質な韓国産の原材料のみで作られた白菜キムチです。保存料・着色料は不使用。徹底した衛生管理のもと、韓国農協直営工場で製造・パッケージしたモノのみを直輸入しています。
白菜1/4株を丸ごと漬け込んでいるのが特徴。葉1枚1枚にヤンニョムをすり込み、うま味をとじ込めています。日に日に発酵が進み、味わいが変化していく過程を楽しめるのも魅力。特許製法の「メシマコブ製造法」により野菜の食感や鮮度を長く保ち、味わい深く仕上げています。
内容量は500g~5kgの大容量までラインナップ。キムチチゲ・キムチチャーハン・ビビンバなど、さまざまなアレンジ料理も楽しめます。本場韓国の良質なキムチを味わってみたい方におすすめです。
第7位 おつけもの慶 慶の白菜キムチ
行列ができる人気キムチ専門店の白菜キムチです。それぞれの素材に合わせて調節しながら、昔ながらの製法でていねいに作られています。野菜本来のうま味・食感を活かした、子供から大人まで食べやすい味わいが特徴です。
茨城県・群馬県・長野県など、季節によって産地を変え、厳選した白菜を使用。唐辛子も赤みが濃く、しっかりとした辛味のなかに甘みのあるモノを厳選しています。ヤンニョムは唐辛子をふんだんに使用し、にんにく・イカの塩辛など数十種類の素材を独自にブレンド。製造工程は全て手作業で行われているのがポイントです。
内容量は1パック180gで、1個・6個・10個入りをラインナップ。賞味期限は10日です。「第1回川崎S級キムチグランプリ」にて初代チャンピオンに輝いた商品。王道のキムチを食べてみたい方におすすめです。
第8位 ピックルスコーポレーション ご飯がススムキムチ
「ご飯がススム」シリーズのキムチです。かつお節・オキアミの塩辛などの魚介のうま味たっぷりの具だくさんヤンニョムがおいしさの秘密。濃厚な味わいで、ご飯とよく合います。辛さ控えめで子供にも食べやすい味わいです。
原料の白菜は、厳選した国産を使用しています。内容量は200gで、賞味期限は製造日より20日。そのまま食べるのはもちろん、キムチチヂミ・チーズダッカルビなどさまざまな料理にも活用できます。ご飯と相性のよいキムチを探している方におすすめです。
第9位 ほし山 無添加白菜キムチ切漬
京都の老舗キムチ専門店が手掛けるキムチです。原料の白菜は季節によって産地を変え、国産のみにこだわっています。化学調味料・着色料・保存料不使用なのが特徴です。
素材本来のおいしさを味わえるのが魅力。少し熟成させ、蒸し豚と一緒に食べるのがおすすめです。内容量は、約180g・約500gの切漬、約500g・約1700gの長漬の4種類を展開しています。賞味期限は要冷蔵で10日。発酵によって酸味は強くなるものの、1ヵ月以内であれば食べられます。
・1個 180g
・1個 500g
第10位 北日本フード スーパー極上キムチ
北海道で誕生し、20年以上親しまれているキムチです。季節や収穫時期に合わせて国産野菜を厳選し、使用しています。辛さだけでなくうま味や甘みがあるのが特徴。日本人の好みに合う、子供にも食べやすい味わいに仕上げています。
発酵の進行を抑え、酸味が控えめなのもポイント。海鮮エキスのうま味がしっかりときいています。独自の「二度漬け製法」を採用。1昼夜塩漬けにした白菜を、ほかの野菜とともに調味液に漬け込むことで食感のよさとうま味を引き出しています。
内容量は100g・300gの2種類。そのまま食べるのはもちろん、うどんやおにぎりなどさまざまな料理に使えるのも魅力です。賞味期限は22日。日本人が食べやすい味わいのキムチを探している方におすすめです。
第11位 豊田商店 熟成腸活 白菜キムチ
創業50年以上の老舗キムチ専門店が手掛けるキムチです。メーカー定番の白菜キムチを、企業内の冷蔵庫で数日低温熟成させて仕上げています。酸味のある味わいが特徴。白菜の甘みと唐辛子の辛さも楽しめる商品です。一つひとつ手作業で製造しています。
内容量は500g・1kgの2種類。発送には、ニオイや汁が漏れない無臭袋を使用しているのもポイントです。賞味期限は発送日より14日。低温で熟成させた白菜キムチが気になる方はチェックしてみてください。
キムチのおすすめランキング|カクテキ(大根)
第1位 大象ジャパン 宗家キムチ カクテキ
韓国を代表するキムチブランドから発売されているカクテキです。韓国から直送される本格的な味わいが魅力。大根の甘みが辛さのなかにも引き立ち、シャキシャキとした食感を楽しめるのが特徴です。ご飯にもよく合います。
大根の葉・唐辛子・いわしの塩辛・にんにく・しょうが・えびの塩辛・昆布エキスなど、うま味たっぷりのヤンニョムに漬け込んでいるのが特徴。食卓にもう1品増やしたいときにも重宝します。内容量は500g。本場韓国の人気ブランドのカクテキを味わってみたい方におすすめです。
・1個 500g
・2個 500g
第2位 シー ジェー フーズ ジャパン(CJ FOODS JAPAN) bibigo カクテキ
韓国有数の食品メーカーが手掛けるカクテキです。厳選した素材をていねいに漬け込むことをコンセプトにした商品。ひと口で食べやすい大きさにカットしています。大根のシャキシャキとした心地よい食感が特徴です。
オリジナルのヤンニョムには、甘みを引き出すすりおろし玉ねぎ、魚介のうま味たっぷりの調味液を配合し、コク深く仕上げています。内容量は450g、賞味期限は未開封で製造後60日です。発酵が進むと、よりさっぱりとした清涼感のある味わいに変化するのも魅力です。
第3位 豊田商店 大根キムチ
甘さと食感にこだわったカクテキです。厳選した国産の大根を使用。季節ごとに産地を変え、キムチに適した大根を選んでいます。大根の皮むきやカットは全て手作業。カットしてすぐに塩漬けすることで、大根の持つうま味を逃がさずにとじ込めています。
香り高く、えぐみ・苦味のある青森県産のにんにくや、天然ミネラルが豊富で希少な国産のアミエビを使用。うま味とコクが増し、深みのある味わいに仕上げています。素材そのものの甘みを引き立てるよう、味付けを控えめにしているのがポイントです。
内容量は500g。賞味期限は、夏場は発送日より10日、冬場は発送日より14日が目安です。大根の甘みやコリコリとした食感を楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
第4位 天平キムチ 大根キムチ
自然発酵させた手作りのカクテキです。オリジナルのヤンニョムを、職人がていねいに手作業で野菜にぬり込んでいます。オリジナルのヤンニョムには、3種類の唐辛子・野菜・フルーツ・魚介のうま味が凝縮されているのが特徴です。
大根が持つやさしい甘さとコリコリした食感が魅力。自然発酵により、時間が経つとコク・うま味・酸味が増していきます。内容量は300g、賞味期限は製造日より14日。こだわりのヤンニョムでていねいに手作りされたカクテキです。
第5位 高麗食品 黄さんの手造りキムチ 大根キムチ
ピリ辛で甘みのあるカクテキです。日本人の口に合うよう、塩漬け後に砂糖と酢を合わせたモノに二度漬けし、大根をやわらかくしています。砂糖を使うことで、より大根の奥まで味がしみ込みやすくなるのがポイントです。
深みがあり、ほんのり甘酸っぱい味わいが特徴。酸味と辛さが控えめで、子供にも食べやすい仕上がりです。大根ならではのカリっとした歯応えも楽しめます。内容量は、150g・300g・500g・g1kgの4種類をラインナップ。子供から大人まで食べやすいカクテキを探している方におすすめです。
キムチのおすすめランキング|オイキムチ(きゅうり)
第1位 李朝園 きゅうりキムチ オイキムチ 一本漬け
大根の甘酢漬けを挟み込んだオイキムチです。1本漬けのきゅうりのキムチに切り込みを入れ、大根の甘酢漬けをていねいに詰め込んでいるのが特徴。あっさりとした味わいと、パリパリとした食感が楽しめます。
内容量は500g、賞味期限は製造日より6日。2種類の唐辛子をブレンドした挽きたての唐辛子の香り・風味がおいしさを支えています。きゅうりも大根も一緒に味わえる、おすすめのオイキムチです。
第2位 ファイブ・イー・ライフ オイソベギ
具だくさんのオイキムチです。国産きゅうりの中に、味付けした大根・ニンジン・玉ねぎ・白ねぎを挟んでいます。さっぱりとした味わいで、サラダ感覚で食べられるのが魅力。サクサクとしたきゅうりの食感も楽しめます。
そのまま食べるのはもちろん、冷麺のトッピングなどにもおすすめ。内容量は、4切・10切入りの2種類で、賞味期限は製造日より冷蔵で7日です。具だくさんのオイキムチを味わってみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
第3位 四賀赤とんぼ きゅうりキムチ
化学調味料不使用のオイキムチです。手作りのだしを使用しているのが特徴。ねぎ・大根・ニラなどがそのまま入った具だくさんのきゅうり専用ヤンニョムを、手作業できゅうりに挟んでいます。
内容量は、200g・500g・1kgの3種類を展開。きゅうりはもちろん、ヤンニョムに含まれる野菜の食感も楽しめます。賞味期限は1週間です。
第4位 八道商事 自家製 きゅうりキムチ 辛口
国産きゅうりを使用した、辛口の自家製オイキムチです。韓国食品・食材を扱う企業が手掛けています。ピリッと辛口ながら甘みもあり、ご飯のお供にぴったり。サクサクとした、心地よいきゅうりの食感も楽しめます。
内容量は、250g・ 500gの2種類。オイキムチをご飯のお供に選びたい方、辛口のオイキムチを探している方におすすめです。
第5位 キムチ屋 温 温のオイキムチ
ヤンニョムにこだわったオイキムチです。きゅうりに入れた切り込みに、ヤンニョムをたっぷり挟んでいるのが特徴。食感がよく、まんべんなく味がしみ込んでいます。ヤンニョムには、ニラ・ニンジンなど含む10種類以上の素材を採用。保存料・着色料は不使用です。
内容量は、300g・600gの2種類をラインナップ。余ったヤンニョムは、料理に活用するなどして最後まで楽しめるよう作られているのがポイントです。賞味期間は、到着から1週間。ヤンニョムまで余すことなく味わいたい方におすすめのオイキムチです。
キムチのおすすめランキング|その他
第1位 シー ジェー フーズ ジャパン(CJ FOODS JAPAN) bibigo ヨルムキムチ
韓国の大手食品メーカーが手掛けるヨルムキムチです。ヨルムとは、根が大きく育つ前の大根のこと。主に葉の部分を使って漬けています。ヤンニョムにすりおろした梨をプラスし、自然な甘みを味わえるのがポイントです。
魚介のうま味を凝縮した調味液でコクを出しているのが特徴。内容量は450g、賞味期間は未開封で製造後60日です。シャキシャキとしたみずみずしい食感を楽しみたい方におすすめのキムチです。
第2位 大象ジャパン 宗家キムチ チョンガクキムチ
小ぶりの大根を丸ごと漬け込んだキムチです。カクテキとは異なり、丸い形状を保ったまま発酵させることで、よりシャキっとした食感を楽しめます。韓国の伝統的な発酵食品のひとつで、とくに新鮮な大根を使って作られるキムチです。
さっぱりとした味わいで、独特の香りと辛さが特徴。ほのかな酸味とみずみずしさもあり、ご飯ともよく合います。小さめにカットし、チャーハンに入れるのもおすすめ。コリコリした食感を楽しめます。内容量は500g。食べ応え、歯応えのある大根キムチを求めている方は、チェックしてみてください。
第3位 おつけもの慶 元祖!おなかいっぱい イカキムチ
真イカを使ったキムチです。特製ダレで味付けをした茹でた真イカに、ブランドの人気商品である白菜キムチ・カクテキ・オイキムチをぜいたくに詰め込んでいます。さらに、秘伝の「慶キムチの素」でしっかりと漬け込んでいるのが特徴です。
そのまま食べるのはもちろん、アレンジもおすすめ。お好み焼きにトッピングしたり、チーズを加えて焼いたり、工夫次第で幅広いアレンジを楽しめるのが魅力です。
内容量は約500g。イカが丸ごと1本入っています。賞味期限は10日。イカが好きな方や、めずらしいキムチを試してみたい方におすすめです。
第4位 三口物産 三口一品 エゴマの葉キムチ
エゴマの葉で作ったキムチです。キムチ専門店が手掛けており、自社で栽培した野菜でキムチを作っています。発酵が進むにつれて、味わいが変化していくのがポイント。できたての浅漬けの段階では素材の新鮮な味わいと食感を楽しめます。熟成するとコク・うま味・酸味が増すのがポイントです。
エゴマの葉でご飯や肉を巻いて食べるのがおすすめ。油分の多い料理も、さっぱりと食べられます。内容量は215g。届いてから2週間以内に食べ切るようにしてみてください。保存料・防腐剤・着色料・香料は不使用。ご飯や肉と一緒にキムチを楽しみたい方、エゴマの葉が好きな方におすすめのキムチです。
第5位 韓国農協インターナショナル 干し大根キムチ
干し大根で作るキムチ。原料は100%韓国産を使用し、保存料・化学調味料は不使用です。特許製法の「メシマコブ製造法」を採用。キノコの1種であるメシマコブから抽出したエキスを利用することで、野菜のシャキシャキとした食感を長持ちさせます。
時間が経つにつれ、うま味が増していくのも特徴。干し大根の風味と甘辛な味付け、独特の歯応えは、おつまみにぴったりです。ご飯との相性もよく、子供から大人まで楽しめます。内容量は250g。食感のよいキムチを探している方は、ぜひ選んでみてください。
第6位 コリアンタウン 大黒や セロリキムチ
サラダ感覚で食べられるセロリのキムチです。厳選したセロリを自家製のヤンニョムに漬け込んでいます。セロリが苦手な方にも食べやすい味わいがポイントです。
つい箸が止まらなくなるおいしさが魅力。内容量は300g・500gの2種類です。セロリのよさに目を向けた商品。セロリが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
キムチの売れ筋ランキングをチェック
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キムチを使ったおすすめアレンジレシピ
本格キムチチゲ
キムチで作る本格キムチチゲです。発酵が進んで酸味がきつくなったキムチでも、コクが出て味がまろやかになります。 煮込む前にキムチを炒めるのがポイント。キムチの持つコクと旨みがさらに引き立ちます。
長ねぎを斜め切り、豆腐はひと口大、豚肉とニラはそれぞれ4cm幅にカット。えのき茸は石づきを切り落とします。にんにくのすりおろし・すりごま・粉唐辛子を混ぜ合わせ、鍋にごま油を引いて火を入れ材料を投入。焦がさないように炒めます。
豚肉を入れ焼き色が付いてきたら、キムチを加えてさらに加熱。だし汁を入れて煮込み、沸騰したらていねいにアクを取ります。残りの具材を加えて5~6分ほど弱火で煮込み、仕上げに醤油で味を調えて完成です。
キムチチャーハン
鶏胸肉を使った簡単キムチチャーハンです。強い火力でフライパンをあおるように炒めて、ご飯の水分を飛ばすのがポイント。キムチのコクとピリ辛さが食欲をかき立てます。
キムチはザク切りにして汁気を切り、卵はよく溶きほぐします。フライパンにごま油を入れて熱し、溶き卵を流し入れてほぐしながら炒めた後、一度皿へ。フライパンに再びごま油を入れて熱し、玉ねぎ・豚ひき肉を入れてよく炒めます。
火が通ったら、ご飯をほぐしながら加えて強火で加熱。キムチを加えさらに炒め合わせた後、中火に戻して醤油とコショウで味を調節します。最後に炒った卵を投入。器に盛り、青ねぎを散らしてできあがりです。
ピリ辛豚キムチ
おかずやお酒のおつまみにぴったりの一品。ランチには、ご飯にのせて豚キムチ丼にするのもおすすめです。
玉ねぎは縦に薄切り、にんにくはみじん切り、万能ねぎは小口切りにカット。キムチは食べやすい大きさ、豚バラ肉をひと口大に切ります。塩・コショウで下味をつけるのがポイント。フライパンにごま油を入れ中火で熱し、みじん切りにしたにんにくを炒めます。
香りが立ってきたら豚バラ肉を加えて炒め、肉の色が変わったタイミングで玉ねぎを投入。しんなりしてきたら、キムチを加えて炒め合わせます。醤油を加えて軽く炒めた後、器に盛り万能ねぎを散らしてできあがりです。
キムチとベーコンのクリームパスタ
キムチとパスタの意外な組み合わせの一品。加熱調理することで、キムチの酸味がマイルドになりコクもアップします。生クリームでまろやかな味わいに。ディナーで、ワインに合わせるのもおすすめです。
鍋にたっぷりめの湯を沸かしておきます。玉ねぎは縦に薄切り、ベーコンは2cm幅、キムチは食べやすい大きさにカット。パスタを鍋に入れ茹で始めます。
フライパンにごま油を入れて熱し、キムチを軽く炒めた後、皿に取りおきましょう。フライパンにバターを入れて熱し、玉ねぎ・ベーコンを炒めます。キムチを戻して混ぜ合わせたら、牛乳・生クリームを投入。さらに混ぜ合わせます。
茹であがったパスタを入れ、パスタの茹で汁少量と塩・コショウで味を調節。よく絡め合わせたら、器に盛ってできあがりです。お好みで刻んだパセリや粉チーズをトッピングしてみてください。
キムチはそのまま食べても料理のアレンジにしても楽しめるのが魅力です、キムチの発酵度合いや使用されている野菜、海鮮によっても味わいが異なります。本場韓国の酸味の強いモノから、日本人好みに合わせた旨みが強いモノ、浅漬けにしてさっぱりとしたモノなど自分の好みに合わせて選んでみてください。