暗い場所を明るく照らせる「LED懐中電灯」。夜間のキャンプ場や災害時には、貴重な光源として活用できます。ただし、LED懐中電灯のなかには、バッテリー式・乾電池式・ランタン型など複数の種類があるため、どれを選んだらよいかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのLED懐中電灯をご紹介します。選び方もあわせて紹介するので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

LED懐中電灯の選び方

形状で選ぶ

懐中電灯型

懐中電灯型

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「懐中電灯」と聞いたときにパッと思い浮かぶ、棒状で一点を照らせるモノが懐中電灯型。片手で持って操作できる製品が多く、ペンライトのように小型のモノから、持ち手の付いた大型のモノまでさまざまなサイズがあります。

災害時など、自分の手元や足元に何があるのかを把握したいときにおすすめ。そのほか、夜間の散歩や家具の裏を掃除したいときなどにも使えて汎用性が高いため、1つ持っておくと便利です。

ヘッドライト型

ヘッドライト型

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ヘッドライト型は、頭に取り付けて使用するタイプの懐中電灯。両手が自由になるので、暗い場所での作業や、登山・キャンプといったアウトドアレジャーの際に重宝します。

自分の頭が動いた方向を照射できるので、個人で作業をする機会の多い方におすすめ。遠方を照らすというよりは、自分の手元や身近な場所を照らすのに適した形状のため、両手を自由にしつつ近い場所を照らしたいときに便利です。

ランタン型

ランタン型

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ランタン型は360°全方向を照らせる、置き型の懐中電灯。通常の懐中電灯のように局所的ではなく広範囲を照らせるので、停電中の照明としても使用できます。

キャンプライトと呼ばれることもあり、アウトドアシーンでの使用にも適しているのが特徴。広範囲を照らせる懐中電灯を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

明るさで選ぶ

50ルーメン以下

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手元や足元を照らすのに最適な明るさを探しているなら、50ルーメンまでの明るさで十分。キーホルダー型モデルや非常時のためにカバンに忍ばせておくような小型モデルは、50ルーメンまでの明るさに設定されているモデルが主流です。

50~100ルーメン

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暗い場所で正常な視野を確保したいなら、最低でも50~100ルーメン程度は必要。災害時のために一家に一台備えておくようなLED懐中電灯を探しているなら、50ルーメンを超えるモデルがおすすめです。

100ルーメン以上

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100ルーメンを超えるモノになると、500ルーメン程度のモノから2000ルーメンを超えるパワフルなモノまで、選択肢は豊富。キャンプや登山などの本格的なアウトドアで持ち運ぶなら、最大照射距離が200mを超えるような高性能モデルがおすすめです。

点灯時間で選ぶ

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LED懐中電灯の点灯時間は重要。特に、災害時の夜間などは貴重な光源になるので、長時間の点灯に対応しているに越したことはありません。

一日中使用しなければならない状況を想定するなら、10時間程度の連続点灯が可能なモデルがベスト。また、複数の明るさから選べて、明るさごとに点灯時間が異なるモノも存在します。

電源タイプで選ぶ

充電式

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充電式の懐中電灯は、USBケーブルなどで電力を確保するタイプ。ソーラーや手回し発電できる製品も充電式に含まれます。乾電池を交換する必要がないので、購入後のコストを節約したい方におすすめです。ただし、USBケーブルによる充電にしか対応していないモデルの場合、AC電源などを確保できなければ、バッテリー切れ時に充電できないため注意しましょう。

乾電池式

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乾電池式は、単1~4形乾電池をセットすることで電力を確保できるタイプです。乾電池を交換するコストがかかりますが、電池切れを起こした際も、新品の乾電池に交換することで即座に点灯を再開できます。

エネループなどの充電式乾電池に対応しているモデルであれば、充電式と同様の利便性を得られるところもメリット。なお、LED懐中電灯の形状は充電式タイプと同様です。

防塵・防水性能で選ぶ

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アウトドアでLED懐中電灯を用いる際には、防塵・防水性能も重要。一般的には、「IP〇〇」のように記されます。

このうち、左側が防塵性能を指し、0~6の等級を表します。右側は防水性能を表しており、こちらは0~8の等級を表します。数値が高くなるほど、高い性能を備えています。

例えば、IP56なら「有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない(防塵形)」かつ、「あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)」ということ。最高性能を有するIP68であれば、「粉塵が中に入らない(耐塵形)」かつ「継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)」という高性能を表しています。

付加機能をチェック

発電機能

発電機能

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発電機能を搭載した懐中電灯は、コストを抑えて繰り返し使えるのが魅力。電池交換やケーブルに繋いで充電を行う必要がないため、アウトドアシーンや災害時の明かりにおすすめです。

タイプとしては、太陽光で発電する「ソーラータイプ」と、手回しハンドルなどで発電する「手動タイプ」があります。使用したいシーンに合わせて選びましょう。

ラジオ機能

ラジオ機能

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防災用の懐中電灯にはラジオ機能を搭載したモノがおすすめ。災害発生時には、被害状況や自分の住んでいる地域の情報をいち早くキャッチする必要があります。

インターネットでも情報収集はできますが、災害時には回線が混み合ったり、電池切れを起こしてしまったりする可能性があり、安定した情報収集には不向き。ラジオを搭載した懐中電灯ならば、常に情報を集められるので、防災グッズとしては最適です。

点滅機能

点滅機能

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点滅機能の付いた懐中電灯は、自分の居場所をほかの人に伝えたいときに便利です。夜間に散歩をするときなどに車や自転車に素早く自分の存在を伝えられるので、安全の確保に役立ちます。

また、点滅する光は遠方からでも目立つため、災害が起こって孤立してしまったときでも発見してもらえる可能性を高められるのが魅力。防災用の懐中電灯を探している場合は、点滅機能の有無もチェックしましょう。

LED懐中電灯のおすすめメーカー

パナソニック(Panasonic)

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、主に家庭周辺で便利に活用できるLED懐中電灯をラインナップしている国内大手電機メーカー。リーズナブルな懐中電灯・非常時の常備灯・自宅でランタンとして使えるモデルなど、自宅で使えるLED懐中電灯を探している方におすすめのメーカーです。

東芝(TOSHIBA)

東芝(TOSHIBA)

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東芝は、リーズナブルな価格なLED懐中電灯を数多く取り揃えている国内大手電機メーカー。ペン型モデル・水中モデル・ヘッドライトモデルなど、用途に合わせて使える1台を見つけたい方は、東芝製のLED懐中電灯を検討してみましょう。

ジェントス(GENTOS)

ジェントス(GENTOS)

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ジェントスは、日本でトップクラスの売り上げを誇るLEDライトメーカー。電機メーカーの製品とは異なり、アウトドアや災害時に活用できるようなモデルを展開しているのが特徴です。

ほぼすべてのモデルで高性能の照射能力、防塵・防水性能、耐久性などを有しており、微妙に性能が異なる製品を複数ラインナップしているところもポイント。高性能なLED懐中電灯を探している方におすすめのメーカーです。

LED懐中電灯のおすすめモデル

ジェントス(GENTOS) LED懐中電灯 閃 SG-337R

ジェントス(GENTOS) LED懐中電灯 閃 SG-337R

シンプルかつコンパクトなLED懐中電灯。片手で操作でき、使用する際のフォーカスコントロールはヘッド部を前後に動かすだけのスライド式です。最大照射距離は約125mで、無断階調節によって近くから遠くまでちょうどよい明るさで照らせます。

新開発された「オプティカルレンズ」を採用することで、IP67に準拠する耐塵・1m防水と優れた耐久性を実現しています。さらに、USB充電式を採用しているのもポイント。仕事場や自宅はもちろん、車やモバイルバッテリーでも充電可能なので、アウトドアでの使用にもおすすめです。

ジェントス(GENTOS) MGシリーズ MG-186R

ジェントス(GENTOS) MGシリーズ MG-186R

400ルーメンもの明るさを発揮するLED懐中電灯です。点灯時間は最大約6時間、照射距離は約260mです。特徴はヘッドの一部を八角形に加工した「アンチローテートデザイン」。しっかりと面を捉えることで軽がりにくく、グローブをしたまま操作しても指が滑りません。

スライドフォーカスシステムによる操作も簡単で、片手で照射角度を調節できます。また、IP66準拠の高い防塵・防水性に加えて、優れた耐久性を備えているのもメリットです。

ジェントス(GENTOS) BLUSTERシリーズ BR-1000R

ジェントス(GENTOS) BLUSTERシリーズ BR-1000R

白色LEDを採用したLED懐中電灯です。最大の特徴は「ブーストモード」。Highモード時で約600ルーメン、ブーストモード時には約950ルーメンにもなり、最強の明るさを発揮します。照射距離は最大約308mで、使用時間はHighモードで約3時間です。

また、電池容量が低下する赤色点灯で知らせる「バッテリーインジケーター」や、充電時に充電量を確認できる「チャージングインジケーター」を搭載しています。さらに、IP68準拠の優れた防塵・防水性能を備えたおすすめのLED懐中電灯です。

マキタ(MAKITA) フラッシュライト ML808

マキタ(MAKITA) フラッシュライト ML808

手で握りやすいフォルムが特徴的なLED懐中電灯です。台座型のバッテリーを搭載しているほか、フック付きのストラップを付属しています。手持ちで使用したり地面に置いて使ったりできるほか、ポールなどにぶら下げても使えます。加えて、12段階もの首振り機能を搭載。幅広いシーンでマルチに活躍するLED懐中電灯です。

また、照射範囲はワイドからスポットまで27段階に調節できます。さらにLED均一照射機能を搭載しており、対象をムラの少ない光で均一に照らすことが可能です。なお、防水対応ではないため、雨天時の使用には適さないので注意しましょう。

ジェントス(GENTOS) Explorerシリーズ EX-1000C

ジェントス(GENTOS) Explorerシリーズ EX-1000C

蛍光灯のように明るい「白色」、日中のような強い明かりの「昼白色」、柔らかい色合いの「暖色」の3色をシーンに合わせて変えられる、ランタンタイプのLED懐中電灯です。本体中央のダイヤルを左右に回すだけで、簡単にモードを切り替えられます。

明るさは最大1000ルーメンと最強クラス。電源は単1形乾電池を4本使用し、点灯時間は約5.5~最大11時間なので、キャンプ時の使用には十分です。

コールマン(Coleman) クアッドマルチパネルランタン 2000031270

コールマン(Coleman)  クアッドマルチパネルランタン 2000031270

4つの発光パネルを搭載した、ランタンタイプのLED懐中電灯です。発光パネルは取り外して使えるため、夜のアウトドアクッキングで手元を照らしたり、テントでの就寝時に枕元に置いたりなどマルチに使えます。

さらに、発光パネルの背面には可動式ハンドルを配備。災害時には持って歩くことも可能です。本体にはスマートフォンなどの電子機器を充電できるUSBポートを搭載しており、アウトドアや災害時の電源確保の役割としても活用できます。

使用電源は単1形乾電池を4本、または8本使用。4本で約13時間から196時間、8本では約20時間から400時間と、長時間点灯できるモデルです。

パナソニック(Panasonic) 乾電池エボルタ付き LED常備灯 BF-BE01K-W

パナソニック(Panasonic) 乾電池エボルタ付き LED常備灯 BF-BE01K-W

常備灯としておすすめのLED懐中電灯。ホルダーを室内の壁に取り付けるタイプで、蓄光塗料シールが付いているため、ライトの位置がわかりやすく突然の停電時にも重宝します。また、パナソニックの単3形充電乾電池「エボルタ」が付属しているのもポイント。乾電池の備蓄がないときに充電して再使用できるので便利です。

なお、エボルタを使用した場合の連続点灯時間は約70時間と、長時間にわたって使用できます。サイズは約幅35×奥行40×高さ210mmとコンパクトなので、狭い場所に取り付けても邪魔になりにくいおすすめのLED懐中電灯です。

パナソニック(Panasonic) LED懐中電灯 BF-BG20F

パナソニック(Panasonic) LED懐中電灯 BF-BG20F

電源に単3形乾電池を3本使用するLED懐中電灯です。電池を装着した状態の重さはわずか150gほど。軽量なので、防災用として常に携帯することも可能です。連続点灯時間はアルカリ乾電池で約60時間。電池交換の手間も少なく球切れの心配のないLED電球なので、長期間使用できます。

コンパクトながらも明るさは200ルーメンで広範囲を明るく照らせるので、防災用としては十分な光量があるのもポイント。安価なので防災用として複数台備えておくのにも適したおすすめのモデルです。

パナソニック(Panasonic) LED懐中電灯 BF-BM10

パナソニック(Panasonic) LED懐中電灯 BF-BM10

単1〜4形いずれかの乾電池を1本入れると使える便利なLED懐中電灯。全サイズの乾電池をセットした状態なら、最大約86時間連続で点灯するため、長時間使用できるモデルを探している方に適しています。フード部分を回転させるだけでスイッチのオンオフができる簡単設計も魅力です。

また、LED懐中電灯としてはもちろん、ランタンとしても使える2WAY仕様なので、アウトドアシーンにもおすすめ。IPX1相当の防水性能を備えており、ちょっとした水滴なら故障を気にせずに使えます。

東芝(TOSHIBA) LEDヘッドライト BKL-403

東芝(TOSHIBA) LEDヘッドライト BKL-403

頭部に取り付けるタイプのLED懐中電灯で、両手を使いたいときに重宝します。ヘルメットの上から取り付ける際に便利な取り付けパーツも付属。災害現場でヘルメット着用が必須の状況で役立ちます。重さは約87gと軽量なので頭部に負担をかけません。

電源には単4形乾電池を3本使用。明るさは弱で約16ルーメン、強で約150ルーメンと非常時に足元を照らすのに十分な明るさを確保できます。

パナソニック(Panasonic) 乾電池エボルタ付き LEDランタン BF-AL06K

パナソニック(Panasonic) 乾電池エボルタ付き LEDランタン BF-AL06K

停電時の足元灯や常夜灯として使える、ランタンタイプのLED懐中電灯です。6段階の調光機能と3色の調色機能を兼ね備えており、使用シーンの応じて最適な明かりに調節できます。さらに、「明るさ記憶機能」を搭載。あらかじめ設定した明るさで、オンオフの切り替えが可能です。

また、ランタンタイプでありながら「手元灯」として手で持っても使用できる2WAYタイプなので、非常時には懐中電灯としても活躍します。加えて、防滴構造を採用しており、小雨程度なら安心して使用できるのも防災用としておすすめのポイントです。

Aokeou ラジオライト

Aokeou ラジオライト

FM・AMラジオを聴けるタイプで、防災用としてもおすすめのLED懐中電灯。緊急時に役立つポイントは充電機能が充実している点です。搭載された太陽光パネルを使用しての「ソーラー充電」、レバーを回して充電する「手回し充電」、USB充電、単4形乾電池充電と、4つの充電方法により電源を確保できます。

満充電状態でラジオを約8~10時間聴けるほか、読書時に便利な「読書ライト」は約16~20時間もの長時間使用可能です。大きさは幅160×奥行46×高さ78mmと、手で持てるほどコンパクト。持ち運びも簡単で、緊急時に備えて防災バッグに入れておいても邪魔になりにくい、おすすめLED懐中電灯です。

ユーコ(UCO) ファイヤーフライ マッチケース&フラッシュライト 27171

ユーコ(UCO) ファイヤーフライ マッチケース&フラッシュライト 27171

ボトルオープナーがグリップエンドに付いた個性的なフォルムと、カラフルで明るい色合いがおしゃれなLED懐中電灯です。当製品にはさらにマッチケースも搭載されており、別売りの「UCOストームプルーフマッチ」を25本収納可能。キャンプや登山などでリュックに忍ばせておくことで、非常時に重宝します。

また、カラビナクリップを搭載しており、リュックやベルト部に取り付けが可能。常に携帯できる、おすすめのLED懐中電灯です。

ムサシ(MUSASHI) RITEX 懐中電灯付LEDセンサースリム ASL-030

ムサシ(MUSASHI) RITEX 懐中電灯付LEDセンサースリム ASL-030

特殊なスリム管を採用しており、優しい明かりで広範囲を照らせるモデル。懐中電灯として使えるほか、壁にセットすればセンサーライトとしても使えます。テーブルなどに置けば、卓上ライトとしても活用可能です。

電源タイプは乾電池式で、懐中電灯として使う場合は連続約35時間点灯します。さまざまな使い方ができるマルチな1台を探している方は、ぜひチェックしてみてください。