換気扇やレンジフードの油汚れを落とす効果が期待できる「換気扇用洗剤」。換気扇まわりの掃除は後まわしにしてしまうことが多く、気づいたときには頑固な汚れとなって蓄積しがちです。
今回は、換気扇用洗剤のおすすめ製品をご紹介します。換気扇用洗剤に加えて、重曹やセスキ炭酸ソーダについても解説するので、ぜひチェックしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
換気扇の掃除には「アルカリ性洗剤」がおすすめ

換気扇の汚れの主な原因は、油とホコリ。シンクやコンロに比べて手が届きにくい換気扇まわりは、掃除を後まわしにすることが多く、汚れが蓄積しがちです。フィルターが目詰まりを起こしたり、油汚れでプロペラやファンの回転が悪くなり異音の原因になったりします。
油は酸性の汚れなので、換気扇の掃除にはアルカリ性の洗剤がおすすめです。ベトベトにこびりついた油汚れを中和することで酸の性質を弱め、取り除きやすくするのが特徴。アルカリ性の性質が強くなるほど、酸性汚れに対する強い洗浄力が期待できます。
家庭用と業務用の違い

換気扇用洗剤には家庭用と業務用の2種類があります。主な違いは、「洗浄力の強さ」と「洗浄液の濃さ」。家庭用は中性や弱アルカリ性のモノが多いのに対して、業務用は強いアルカリ性のモノがほとんどで、強い洗浄力が特徴です。刺激が強いため、手袋やゴーグルの着用を推奨するモノもあります。
また、家庭用はそのまま汚れにかけたりスポンジに含ませたりして使用するのに対し、業務用は用途や汚れの状況に合わせて希釈して使用するのが一般的。業務用の製品は内容量が多く、単価も高くなりますが、希釈して使用するためコスパが高い場合もあります。
換気扇用洗剤のおすすめ
花王(Kao) マジックリン ハンディスプレー 本体 400ml
使い勝手のよいスプレータイプの換気扇用洗剤です。用途は、コンロ・五徳・グリル・換気扇などとさまざま。使い方は、汚れている箇所にスプレーして、布などで拭き取るだけと簡単。アルカリ性で、こびりついた油も浮かせて分解すると謳われています。
ひどい汚れには、スプレーしてから5分ほどおくと、効果的に落とせます。換気扇や五徳などの外せるパーツは、シンクの中でまとめてスプレーすると、手軽に掃除可能です。
本体の容量は400ml。噴霧口には、広い泡とせまい泡を使い分けられるカバーを搭載しています。
花王(Kao)マジックリン除菌プラス業務用

油汚れだけでなく除菌効果も期待できる、業務用タイプの換気扇用洗剤です。プロ向け専用処方の洗浄成分が、換気扇やレンジなどの頑固な油汚れを浮き上がらせて落とすと謳われています。また、希釈して使用することで除菌・ウイルス除去の効果も期待できるのがポイントです。
本製品は強力なアルカリ性洗剤のため、掃除の際は保護メガネや炊事用手袋の着用が必須。使用後にニオイが残りにくい微香性ですが、必ず換気をよくして使用しましょう。内容量は4.5Lと大容量サイズ。換気扇だけでなく、コンロまわり・壁・床の掃除にも使えます。
リベルタ アブラトルネード 油・コゲ落とし剤
強アルカリ成分配合の換気扇用洗剤です。汚れを覆うようにスプレーをして10〜30分放置すると、油汚れが溶け出す仕組み。こする必要がなく、濡らした雑巾などで軽く拭うか、水で流せばピカピカに掃除できると謳われています。
用途は、換気扇以外に、壁のベトベト油やグリルのコゲ汚れなど、キッチンまわりの掃除に便利。スプレータイプなので、高い場所や取り外せないパーツの掃除にもおすすめです。
リベルタ SHWATCHシュワッチ!

油汚れをこすらずに落とせると謳われている、つけおきタイプの換気扇用洗剤です。換気扇・シロッコファン・レンジフードの金属フィルターなどの汚れに使用可能。また、鍋・油こし器・五徳・魚焼きグリルなどの掃除にも使えます。気になるキッチンの油汚れをまとめて掃除したい方におすすめです。
本製品は1回分の使い切りタイプ。過炭酸ナトリウムを主成分とする粉剤と、発泡促進剤を配合した液剤を使用してつけおくことで、頑固な油汚れを分解して溶かし出す効果が期待できます。汚れは酸素と水に分解されるため、環境負荷が少ないと謳われているのも魅力です。
リンレイ 換気扇レンジクリーナー
換気扇の汚れをこすらずに落としたい方におすすめの製品です。換気扇の油汚れにスプレーするだけの手軽さが魅力。泡に含まれる強力分解成分により、頑固な汚れも溶かスト謳われています。オレンジオイル配合で、ベタベタな油汚れにも浸透しやすい設計です。
液性はアルカリ性を採用。換気扇だけでなく、レンジフードやガスコンロ、グリルの掃除など幅広いシーンで活躍します。スプレーしたあとは、すぐに布やキッチンペーパーなどで拭き取り、水洗いか水拭きするだけで簡単に掃除可能です。
リンレイ ウルトラハードクリーナー 油汚れ用
頑固な油汚れにも対応する換気扇用洗剤です。プロが推奨するほどの強力な洗浄力で油汚れを分解すると謳われています。水酸化ナトリウムと水酸化カリウムのアルカリ剤を配合。ドロドロの油汚れやコゲを除去する効果が期待できます。
本体は低臭タイプで、ニオイが気になりにくいのもポイント。除菌も可能で使い勝手に優れています。換気扇のほかに、ガスコンロや魚焼きグリルなど、キッチンまわりの油汚れを1本で掃除できます。
スプレータイプで狙った箇所の掃除しやすいのもメリット。容量は700mlと多く、残量を気にせずにたっぷりと使えます。
リンレイ ウルトラオレンジクリーナー
高純度オレンジオイル配合の換気扇用洗剤です。ビルメンテナンスの厳しい現場で75年かけて培った、リンレイの業務用ノウハウと技術により製造。天然由来成分を98%使用しながらも、油汚れやコゲの除去性能に優れています。
また、油・皮脂・ヤニなどの有機質汚れを落とすだけでなく、水アカ・石けんカスなどの無機質汚れにも対応。天然由来のキレート剤・界面活性剤が作用し、頑固な汚れもしっかりと分解および除去すると謳われています。
換気扇・ガスコンロ・洗面台・浴室・ビニール壁紙など、家中の清掃で活躍。700mlと大容量で経済的なおすすめの製品です。
リンレイ 換気扇レンジクリーナーPRO EX
プロ仕様の専用処方を採用している換気扇用洗剤です。本製品は希釈タイプで、スプレーやスポンジ塗布、床へのモップ塗布など幅広い使い方が可能。軽い油汚れには30~100倍、こびりついた油汚れには原液~30倍、焼きついた油汚れには原液~5倍に希釈して使用します。
本体は、液性がアルカリ性で、正味量は4L。希釈して使える分、経済的に換気扇を掃除したい方にもおすすめです。換気扇以外に、レンジやコンロの受け皿、フライヤーなどに付着した油汚れに対応します。
友和 Tipo’s アビリティークリーン 本体
プロ仕様で多用途かつ強力に油汚れを除去できると謳われている換気扇用洗剤です。本製品は、頑固な油汚れを落とすヤシの実由来成分、油を溶解するグレープフルーツ抽出液、タンパク質を分解するパパイア酵素を配合しています。
用途が幅広く、キッチンまわりの汚れや浴室、トイレなど家中の掃除におすすめです。スプレータイプなので、手の届きにくい箇所にも対応しやすいほか、手軽に掃除ができます。
ダスキン(DUSKIN) 油汚れ用洗剤
換気扇まわりやコンロなどの掃除に活躍するおすすめ製品です。スプレータイプで狙った位置に泡を噴射可能。汚れに密着して浸透および分解します。除菌剤配合で衛生面が気になる方にもおすすめです。
拭き上がりはベタつかないのもポイント。オレンジの香りつきです。こびりついた汚れは、スプレーしてから5分おくことで、より効果的に掃除できます。
「重曹」「セスキ炭酸ソーダ」もおすすめ
シャボン玉石けん重曹

換気扇やガスレンジの汚れ落としに使える重曹。重曹は弱アルカリ性なので、酸性の油汚れを中和する効果が期待できます。また、ペースト状にして研磨剤として使っても材質を傷めにくいのが魅力。軽い汚れにはお湯に溶かして作った重曹水、ひどい汚れには重曹ペーストなど、汚れに合わせて使用するのがポイントです。
換気扇やガスレンジ以外にも、魚焼きグリルの汚れや鍋のコゲ落とし、コップの茶渋取りなどさまざまな用途に使えるのもメリット。さらに、酸性汚れのニオイを消臭する効果も期待できるので、まな板・生ゴミ・冷蔵庫・トイレなどの消臭にも役立ちます。
・1個
・5個セット
レック(LEC)セスキ炭酸ソーダ

キッチンまわりの油汚れに効果が期待できる、粉末タイプのセスキ炭酸ソーダです。セスキとは、トロナ鉱石からできた天然成分のこと。アルカリ性の性質を持った洗剤なので、油汚れや皮脂汚れに強いのが特徴です。アルカリパワーは重曹の10倍と謳われており、換気扇のしつこい油汚れへの効果が期待できます。
また、セスキは水に溶けやすいため、簡単にスプレー液が作れるのもメリット。本製品を使用すると、500mlのボトル約100本分のスプレー液が作れます。さらに、キッチンの油汚れだけでなく、衣類の襟袖の汚れにも使用可能。粉末タイプのほかに、スプレータイプ・シートタイプ・泡タイプの製品もあります。
・1個
・2個セット
換気扇まわりの油汚れを放置すると、油やホコリが蓄積して落としにくくなるだけでなく、フィルターの目詰まりや異音など、さまざまな問題の原因となる恐れがあります。換気扇まわりを快適な状態に保つためには、換気扇用洗剤を使った定期的な掃除が重要。汚れの状況に合わせて適したモノを選んでみてください。