「トライポッド」とは、キャンプをはじめとするアウトドアシーンで使用する三脚のことをいいます。料理をする際にお鍋やケトルなどを吊し、焚き火の火加減を調節できる便利アイテムです。しかし、製品によって素材や耐荷重など、特徴が異なります。
初心者ほど、どの製品を選ぶべきか迷うことも。そこで本記事では、トライポッドの選び方からおすすめの製品までをご紹介します。
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トライポッドとは?
トライポッドとは、キャンプをはじめとするアウトドアシーンで使用する三脚のことです。調理をするときにダッチオーブンやケトル・お鍋などを吊るせるのが特徴。また、吊るす高さを調節することが可能なので、火加減を調節できるのもメリットです。
調理器具以外にも、ランタンをはじめさまざまなキャンプアイテムを吊るせるのもおすすめポイント。焚き火をよりおしゃれに演出できるのもポイントです。
トライポッドの選び方
組み立てやすさをチェック
トライポッドを選ぶ際は、組み立てやすさをチェックしておきましょう。トライポッドの組み立て方法は、主にネジ式と開閉式の2種類があります。
ネジ式のトライポッドは、細かく高さを調節できるのが特徴。未使用時は分解することで、コンパクトサイズに収まるのもメリットです。ただし、パーツごとにネジを留める必要があり、組み立てるのに手間がかかります。
組み立て時間を短縮したい場合には、開閉式のトライポッドがおすすめです。脚を広げるだけで、すぐに使用できるのが魅力。ただし、分解ができないので、ネジ式の製品よりも収納時にかさばりやすいのがデメリットです。ネジ式と開閉式の特徴を知り、自分に合うモノを選びましょう。
持ち運びやすさをチェック
持ち運びやすさをチェックしておくのもトライポッドを選ぶ際のポイントです。トライポッドは、鉄を使用した重たいモノから、アルミを使用した軽量なモノまで、幅広い製品がラインナップされています。
キャンプをする際は、トライポッド以外にもさまざまなアイテムが必要です。軽量で収納時にコンパクトサイズに収まる製品ほど、持ち運びやすく、より快適にキャンプを行えます。携帯性を重視するなら、パーツごとに分解できる製品がおすすめです。
また、車やバイクに積む際に積みやすいのもメリット。なかには専用のキャリーバッグが付いているモノもあるので、ぜひチェックしてみてください。
素材をチェック
トライポッドを選ぶ際は、素材もチェックしておきましょう。アルミ製のトライポッドは軽量なのが特徴。持ち運びやすい製品を探している方に向いています。ほかの素材の製品よりも耐久性は劣りますが、価格が安く、コストパフォーマンスに優れているのもメリットです。
ステンレス製のトライポッドは、サビにくく耐久性に優れているのがおすすめポイントです。価格もリーズナブルなモノが多く、長く使用し続けられます。
使用時の安定感を重視したい場合には、鋳鉄製のトライポッドがぴったり。ほかの素材と比較して重さがあるため、鍋やケトルを吊るしても安定します。重たい分持ち運びやすさに劣るのがデメリットですが、大人数でキャンプをしたい方はぜひチェックしてみてください。
耐荷重をチェック
耐荷重をチェックしておくのも、トライポッドを選ぶ際のポイントです。耐荷重はトライポッドによって異なります。耐荷重が合っていないと、転倒したり破損したりする原因になりかねません。そのため、使用する調理器具に合う耐荷重の製品を探しましょう。
調理器具そのものの重さをチェックするのではなく、調理器具を満水にした状態での重さを確認しておくのが重要です。
チェーンの長さや調節のしやすさをチェック
トライポッドを選ぶときは、チェーンの長さや調節のしやすさもチェックしておきましょう。トライポッドのなかには、S字フックにチェーンの穴を引っ掛けることで高さを調節するモノがありますが、手間がかかるのがデメリットです。
特に、火加減を細かく調節したい場合には、ピンやストッパーなどを使うことでチェーンの長さを変えられる製品をチェックしてみてください。
手持ちのアイテムと合わせて使えるかチェック
手持ちのキャンプアイテムとの相性をチェックしておくのも、トライポッドを選ぶ際の重要なポイントです。
例えば、大きな焚き火台や調理台を使いたい場合には、トライポッドの脚が広範囲に開くタイプの製品が向いています。また、高さのあるグリル台を使用する場合には、脚が長いトライポッドを使うのがぴったりです。
なお、トライポッドとほかのアイテムの相性が分かりにくい場合には、メーカーで統一するのもおすすめ。規格が合うよう設計されている製品が多く、よりスムーズにキャンプを楽しめます。
トライポッドのおすすめ
ロゴス(LOGOS) アイアンクワトロポッド 81064136
マットブラックに塗装されたスチール製のフレームが特徴のトライポッドです。見た目に重厚感があるシックな色合いなので、キャンプシーンをおしゃれに演出できるのがメリット。4本脚のため、安定性に優れています。焚き火のスペースを四角形に確保でき、焚き火台との相性がよいのもメリットです。
また、耐荷重が約200kgと頑丈なのもおすすめポイント。重量のあるダッチオーブンをはじめ、さまざまな調理器具を吊り下げられます。チェーンの長さは、S字フックで調節可能です。同社の別売りのアイテムを組み合わせれば囲炉裏スタイルも楽しめます。
さらに、ランタンスタンドとして使用することも可能です。使用時のサイズは、約幅70×奥行70×高さ133.5cm。収納時は、約縦53×横14×高さ9cmとコンパクトに収まります。車に積みやすく、携帯性に優れているのも魅力です。
ロゴス(LOGOS) アイアン2WAYトライポッド 81064139
ポールの数を調節することで、高さを2段階に変えられるトライポッドです。グリルやテーブルなどを組み合わせたい場合にはハイスタイルに、ソロキャンプで使用したい場合にはロースタイルにするなど、用途やシーンで使い分けができます。
素材には、耐久性に優れているスチールを使用。耐荷重は静止した状態で約150kgと頑丈なのもメリットです。また、マットブラックに塗装されており、見た目に重厚感があるのもおすすめポイント。見た目にこだわりたい方にも向いています。
さらに、各パーツが短く、約幅43×奥行15×高さ10cmとコンパクトに収納できるのも魅力。ロゴスの別売りキャンプアイテムと組み合わせれば、囲炉裏スタイルを楽しむことも可能です。
ロゴス(LOGOS) miniトライポッドワイド 81063125
素材にアルミとステンレスを使用しており、重量が約440gと軽量なトライポッドです。収納時には、約横30×奥行5×高さ4cmとコンパクトに収まります。持ち運びしやすい製品や、車・バイクに積載しやすい製品を探している方にぴったりです。
使用時のサイズは、約横60×奥行52×高さ79cmとコンパクトながらも、耐荷重は20kgと頑丈。ネジ式バーを連結するだけで組み立てることが可能です。
また、先端のピンを差込むだけでチェーンの長さを調節できるので、初心者が扱いやすいのもポイント。10インチのダッチオーブンの吊り下げにも対応しています。調理にはもちろん、ランタンを吊り下げてランタンフックとしても使用できます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CSブラックラベル 焚火三脚 UG-9
低価格かつ高品質なアウトドアアイテムを扱う「キャプテンスタッグ」のトライポッド。シンプルな構造を採用しているため、初心者でも簡単に組み立てられるのが魅力です。使用時のサイズは、約幅70×奥行60×高さ143.5cm。耐荷重は20kgです。折り畳むと、約15×6×82cmとコンパクトに収まります。
重量は2.4kg。収納バッグが付いており、持ち運びしやすいのもおすすめポイントです。特に、ソロキャンパーやツーリングキャンプをしたい方に向いています。チェーンの長さは、S字フックをかける位置で調節するタイプ。初めてトライポッドを使う方でも扱いやすいのがメリットです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) トライン 焚き火三脚 UG-10
ストッパーやチェーンに鉄を使用しており約2.4kgと重さがある、安定性に優れたトライポッドです。耐荷重は約20kg。使用時のサイズは、幅70×奥行60×高さ143.5cmです。
収納ケースが付いており、折りたたむと約15×6×82cmとコンパクトに収まります。持ち運びの際や、保管時に場所を取りにくいトライポッドを探している方にぴったりです。
また、シンプルな構造を採用しており、初心者が扱いやすいのもおすすめポイント。チェーンの長さはS字フックで自由に調節が可能です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 2Way 焚き火三脚 UG-85
114cmに設定できるハイと78cmに設定できるローの2WAYで使用できる「キャプテンスタッグ」のトライポッドです。シーンや用途に応じてスタンドの高さを使い分けができるのが特徴。ファミリーキャンプや大人数でのキャンプではハイに、少人数キャンプやソロキャンプではローに設定するのがおすすめです。
また、チェーンの吊り下げ位置を自由に調節できるのもおすすめポイント。ストッパーで留めるタイプのため、初心者が扱いやすいのもメリットです。
脚部の素材にはステンレスを使用。サビにくいので、長い期間使用し続けられます。耐荷重は10kg。収納バッグが付いており、約90×70×52cmとコンパクトに収まるのも魅力です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クアッド ファイアスタンド UG-71
燃焼効率の高いメッシュのベースが付いており、焚き火も楽しめるトライポッドです。メッシュベースを外せば、四脚スタンドとしても使用できます。1台で2つの機能を持っているのがおすすめポイントです。
チェーンの長さは、ストッパーを用いることで調節できます。素材にはサビに強いステンレスを使用しており、耐久性が高いのもメリット。長く使用し続けやすい製品としてもおすすめです。
使用時のサイズは、約幅50×奥行50×高さ9.5cm。耐荷重は10kgです。収納バッグが付いており、約7×7×60cmとコンパクトサイズに収まります。
コールマン(Coleman) ファイアープレイススタンド 2000021888
大人気アウトドアブランド「コールマン」のトライポッドです。4本脚スタンドなので、安定性に優れたトライポッドを探している方におすすめ。地面にペグダウンできるループとペグが付いているのがメリットです。また、ストッパーが付いており荷重によって固定されるため、初心者でも簡単にチェーンの長さを調節できます。
素材にはスチールを使用しているので、サビにくく耐久性に優れています。長く使用し続けやすいのも魅力。使用時のサイズは、約78×78×高さ140cm。耐荷重は約20kgです。収納時は約13×13×高さ58cmとコンパクトに収まります。
焚き火台や同社のファイアープレイステーブルを組み合わせれば、囲炉裏風にすることも可能。おしゃれなキャンプを楽しみたい方にもおすすめです。
キャンピングムーン(CAMPING MOON) トライポッド L 4段折り MS-105
高品質で機能的なアウトドアアイテムを提供する「キャンピングムーン」のトライポッドです。中央に重心をおいたトライアングル構造なので、安定感があるのが特徴。組み立て方法はネジ式で、12本のアルミ製の棒を接続させるだけで完成させられます。組み立て本数を変更すれば、スタンドの高さを調節することも可能です。
収納時はパーツを分解でき、約40×6×5cmとコンパクトサイズに収まるのもおすすめポイント。ソロキャンパーやツーリングキャンプをする方にもぴったりです。素材にはアルミとステンレスを使用しています。管壁に厚みを持たせており、耐荷重は15kg。ダッチオーブンも吊り下げることが可能です。
また、上部のピンでチェーンの長さを調節でき、初心者が扱いやすいのもメリット。カラーはブロンズとブラックの2種類がラインナップされています。
Douya トライポッド
ポールの素材にアルミを使用しており、重量約450gと軽量なトライポッド。持ち運びしやすいので、ソロキャンパーやツーリングキャンプをする方におすすめです。収納バッグが付いており、折りたたむと約直径7×長さ33cmとコンパクトサイズに収まります。
また、チェーンの長さを調節できるのもおすすめポイント。上部のストッパーで調節できるため、初めてトライポッドを扱う方でも比較的簡単に使用できます。
使用時のサイズは、約横52×高さ80cm。シンプルな構造で組み立てがスムーズに行えるのも魅力です。トライポッドだけでなく、ランタンや蚊取り線香、水が入ったビニール袋などを掛けて別の用途でも使用できます。
ディーオーディー(DOD) ライダーズファイアクレードル FT1-477
デザイン性に優れたキャンプアイテムを取り扱う「ディーオーディー」のトライポッドです。ポールには火に強く耐摩耗性に優れたハードアノダイズド加工が施されており、長い期間使用し続けやすいのが魅力。また、専用の特殊耐熱メッシュを取り付けることで、焚火台としても使用できます。
高さは最大108cmあり、トライポッド内にスペースを生み出しているので、火のお手入れや調理がしやすいのもメリット。ソロサイズ用のクッカーから大人数で使用する大きめの鍋まで、幅広く対応しています。スタンドは用途に応じで3段階の高さ調節が可能です。
また、アルミ合金製ポールを採用しているため、付属品を含めて重量が約717gと軽量なのもおすすめポイント。持ち運びしやすい製品を探している方にも向いています。
グッズランド(GoodsLand) トライポッド
重量約480gと軽量なトライポッドです。素材にはアルミ合金を使用しています。組み立て方法はネジ式で、付属の収納ケースにしまえば、約34×7×4.5cmとコンパクトに収まるのが特徴。持ち運びがしやすいため、ソロキャンパーやツーリングキャンプをしたい方にぴったりです。
また、ほかの製品よりもリーズナブルで、コストパフォーマンスに優れているのもおすすめポイント。チェーンの長さは上部のピンを使うことで変えられ、細かい火加減の調節もできます。
Sitengle トライポッド
ポールを自由に組み合わせられるトライポッド。使用時のサイズは、約横74×高さ106cmあります。 4段階に高さを調節できるため、用途やシーンに応じで使い分けできるのがメリットです。
耐荷重は15kgと頑丈で、ダッチオーブンも吊るすことが可能。中央に重心をおいたトライアングル構造のため、安定感があるのもおすすめポイントです。
素材にはアルミを使用しており、重量は約550gと軽量。収納バッグが付いており、分解すれば約33×7×4cmとコンパクトに収まります。ソロキャンパーやツーリングキャンパーなど、携帯性の高い製品を探している方にぴったりです。
チェーンの長さは上部のピンで調節できます。シンプルな構造で工具不要で組み立てられるので、初心者にもおすすめです。
SUN-YE トライポッド
組み立て方法にネジ式を採用しているトライポッド。収納時にコンパクトに収まるほか、専用の収納袋が付いているため持ち運びしやすいのが特徴です。耐荷重は約12kg。中央に重心をおいたトライアングル構造により、安定感に優れています。
素材にはアルミを使用。ほかのモデルよりも比較的リーズナブルなので、コストパフォーマンスに優れているのもおすすめポイントです。
また、スタンドの高さを4段階に調節ができるのもメリット。シーンや用途に応じて使い分けられます。さらに、チェーンの長さは上部のピンによって調節が可能です。
MRG キャンピング ミニトライポッド Minicampingtrypod001
素材にアルミ合金を使用しており、重量470gと軽量なトライポッドです。組み立て方法はネジ式。パーツごとに分解ができるため、未使用時には約横7×高さ34×厚み4cmとコンパクトに収納できます。車やバイクに積み込みやすいのもメリットです。
耐荷重は25kg。脚が尖っており地面に刺さりやすいため、安定性に長けているのもおすすめポイントです。チェーンの長さは上部のピンで簡単に調節できます。
waku fimac トライポッド 105cm
チェーンの長さを自由に調節できるトライポッド。上部のストッパーを通すだけで変えられるため、ランタンや蚊取り線香などさまざまなモノを吊り下げることが可能です。耐荷重は約15kg。ポールには軽量なアルミを、チェーン部分は耐久性に優れたステンレスを採用しています。
組み立て式を採用。持ち運ぶ際はパーツを分解すれば約35×7×3cmとコンパクトになり、付属の収納バッグに収納できます。車載する際にスペースを取りすぎないのがポイントです。
Montagna アウトドア・トライポッド HAC2830
多様なシーンに役立つキャンプ・アウトドアアイテムを提供するブランド「モンターナ」のトライポッドです。使用時のサイズは、約横50×奥行き50×高さ80cmあります。
素材にはアルミを使用しており、本体重量は約415gと軽量なのが特徴。付属のケースに収納すれば、約横15×奥行き2.5×高さ35.5cmとコンパクトに収まり、車やバイクに積載しやすいのもおすすめポイントです。
また、上部のピンでチェーンの長さを変えられるのもメリット。細かく火加減の調節ができます。耐荷重は約5kg。リーズナブルな価格と必要最低限の機能を備えたトライポッドです。
ユージャック(UJack) 焚火三脚 トライポッド 4589654910492
トレーが付属しており、一度にたくさんの調理器具を加熱することが可能なトライポッドです。トレーは取り外しが可能なため、通常のトライポッドとしても使用できます。素材には耐久性に優れたステンレスを採用しており、長く使い続けやすいのもおすすめポイントです。
耐荷重は約20kgで、ダッチオーブンも吊るせます。チェーンの長さは、アジャスターによって無段階に調節が可能。火加減を細かく変えたい方にもぴったりです。
組み立て式で、パーツ単位に分解することも可能。60×30×5cmとコンパクトサイズに収まり、付属の収納ケースで携帯できるのが魅力です。持ち運びしやすい製品を探している方も、ぜひチェックしてみてください。
バンドック(BUNDOK) トライポッド BD-493
丈夫で使い勝手がよいキャンプアイテムを提供する「バンドック」のトライポッドです。脚元をペグで固定するタイプで、より安定性が高いのがメリット。耐荷重は30kgで、ダッチオーブンも吊るせます。脚の開き具合は調節可能です。
また、チェーンの長さを変えられるのもおすすめポイント。組み立て方式でパーツを分解できるので、収納時は約54×12×4cmとコンパクトに収まります。重量は約1.8kgで、比較的持ち運びしやすいのも魅力です。
Boundless Voyage トライポッド
ポールにチタン合金を使用しているトライポッドです。耐久性・耐熱性に優れているのがメリット。サビにくく、長い期間使用し続けやすい製品を探している方に向いています。組み立て方法はネジ式で、収納時は約5×32cmとコンパクトに収まるのも魅力。専用の収納バッグも付いています。
スタンドの高さは2段階に調節することが可能です。用途やシーンに応じて使い方を分けられます。チェーンの長さはアジャストピンを留めることで調節ができ、初心者が扱いやすいのもおすすめポイントです。
ほかの製品よりも比較的リーズナブルな価格。コストパフォーマンスを重視したい方もぜひチェックしてみてください。
ロッジ(LODGE) トライポッド 3TP2
長い歴史を持つアウトドアブランド「ロッジ」のトライポッドです。無骨な見た目が特徴。素材には鋳鉄を使用しています。重量が4kgと比較的重いため、安定性能に優れているのがおすすめポイント。ダッチオーブンをはじめとした重たい調理器具を吊るすことも可能です。頑丈なトライポッドを探している方に向いています。
高さは約110cm。チェーンの長さは上下に引っ張ることで自由に調節可能です。
ロッジ(LODGE) アジャスタブルトライポッド ATP2
組み立て方法にネジ式を採用したトライポッド。本体の節を減らしているため、スタンドの高さ調節が簡単に行えます。また、収納時にコンパクトに収まるのもおすすめポイント。専用の収納ケースが付いており、車やバイクに積載しやすいのもメリットです。
使用時のサイズは約58.4cm×16.8cm×9.5cmで、重量は5.47kgあります。チェーンの長さも変えることが可能なため、火加減を調節できるのも魅力です。
番外編|トライポッドを自作する方法
トライポッドは、自然木を使うことで自作することも可能。ナタ・ノコギリに加えて、約3mのロープと太くて丈夫そうな同じ長さの木の枝3本が必要です。
まず1本の枝にロープを巻き付け、左右に残り2本の枝を置き、編むようにしてきつく巻いていきましょう。巻き付けたロープの幅が枝の直径の2倍程度になったらロープをしっかりと固定。3本の枝を広げれば完成です。
トライポッドの売れ筋ランキングをチェック
トライポッドのランキングをチェックしたい方はこちら。
トライポッドは、キャンプシーンでの調理をより便利にします。その場をおしゃれに演出できるのもメリットです。製品によって素材や機能・耐荷重が異なるので、自分に合うトライポッドを見つけるのがポイント。本記事では、おすすめのトライポッドを厳選して紹介しているので、ぜひ、選ぶ際の参考にしてみてください。