“手書き”ロボット登場!
さまざまな大きさや種類のディスプレイに囲まれた世界で、ふと目にするとココロ和む手書きの文字や味のある絵。いいですよね。遠く離れたあの人に、ちょっと何か描いて(書いて)あげたい…と思うことありませんか? 今回ご紹介する iBoardbot はそんなあなたにピッタリのロボットです!
ホワイトボードロボットって?
iBoardbot はネットにつながって、遠隔操作でガラス板にマジックペンで文字を書いたり、絵を描いたりできるホワイトボードロボットです。店頭に置いてあるデジタルサイネージの”アナログ版”といった感じかもしれません。
テキストモード
スマートフォンなどでウェブアプリを使用し、メールを書く要領で文字を打ち、専用クラウドに送信。すると iBoardbot には特定のフォントで書かれていきます。
活字でもペンで書かれるので、どことなく味がありますね。オフィスに「今日の格言」を iBoardbot で表示させるアイデアもあります!
絵も忠実に再現
iBoardbot は手で描いた絵も再現してくれます。どんなに遠く離れていても、まるでそこで描いているかのように「キュッキュッ」とペンが走るのを見るのは楽しい!
しかも、複数のデバイスから同時に”創作活動”に参加できるというから、なにかとんでもないことがおこりそうでワクワクします!
オンラインギャラリーに登録されたグラフィック作品を送信することも可能な iBoardbot は Kickstarter で2年間のクラウドサービス付きプレミアムキットが193ポンド。
遠く離れた家族との心温まるコミュニケーションにピッタリではないでしょうか?
ちなみに文字や絵をちゃんとイレーザーで自分で消してくれる iBoardbot。動画で確認すると結構きれいにしています。デジタルとアナログの融合感、たまりませんね!