カメラ内蔵メガネはあったけど…。
ウェアラブルコンピューターでもあるGoogle Glassなど、何かと物議を醸したカメラを内蔵したメガネ。でもプライバシーに最大限配慮したものであればOKなのでは? という意見も。そこで登場したのが、必要な時だけカメラを”構える”カメラ内蔵サングラス、FaceShotです。さっそく詳細を見てみましょう!
FaceShotとは?
FaceShotとは、テンプルの部分に高性能のカメラが仕込まれ、必要な時にだけ撮影ができるサングラス。アクションカメラを体に装着しなくても、サングラスをかけるだけで欲しい映像がすぐに撮れてしまう超便利デバイスです!
カメラの”構え方”
FaceShotでの撮影はいたって簡単。ここぞという場面に出くわしたなら、テンプル内蔵カメラをスッと引き出すだけ。すぐにフルHDでの動画撮影が始まります。(静止画撮影はできません)
たとえばサイクリングで、GoProなどのアクションカメラをヘルメットに装着した場合、録画したままにするか、リモコンでの操作が必要。でもFaceShotならサッとテンプルからカメラを引き出すだけで、決定的瞬間を思うままに切り取れます!
“見たまんま”ショット!
基本的には主観ショット(POV)でユーザーの視点での撮影ですが、テンプルから出したカメラを上下15度ずつ回してアングルをつけることが可能。イロイロな場面での”見たまんま”の撮影が楽しめそうです!
充実のスペック
それでは、そのほかのスペックもご紹介しましょう。まず1回の充電で約1.5時間の撮影可能。そして対応のSDカードは32GBまで。1080p/30fpsと720p/60fpsでの撮影をスイッチで簡単に切り替えられます。もちろん防水機能も搭載です!
120度の視野角で撮影ができるFaceShotは、Kickstarterで199ドル! アウトドアで子どもの決定的瞬間を撮りたいならコレです!
プライバシーに配慮して、レンズ部分にではなく、テンプルにカメラを格納したFaceShot。使用するシーンを選んで賢く使うなら、楽しい思い出がたくさん撮れそうです。