3本目の脚として体を支え、歩行を補助する「杖」。多くの製品は画一的で、体に合った製品を選ぶのが難しいという方も少なくありません。しかし、杖は体の負担を減らして歩きやすくするための補助具なので、できるだけ使いやすいモノを選びたい方が多いのではないでしょうか。

今回は、木工作家である井崎正治氏が開発した「やさしい杖」をご紹介。使用者の体形や身長、体の状態などに合わせて作る使いやすい杖を、ぜひチェックしてみてください。

グリップは3種類から選択可能

握力の弱い方でも持ちやすい「転ばぬ先の杖」

「転ばぬ先の杖」は、手のひら全体で自然にグリップを包み込めるような形状が特徴。グリップ前後にやさしいカーブをつけることで、握る位置と角度が安定し、手首への負担を軽減します。親指から小指まで指全体がグリップに沿うので、握力の弱い方でも安定して長時間握り続けられるのが魅力です。

杖に体重を預けやすい「足腰いたわり杖」

「足腰いたわり杖」は、グリップ全体に手のひらが当たるような形状が特徴。グリップの接点に触れる手のひらの面積が広いので、ふらつかずに安定して力をかけられます。足腰に痛みがあったり、手首に力が入りにくかったりという方におすすめ。また、手が小さい方や、杖を握ると肩が疲れやすい方でも使いやすいタイプです。

姿勢よく歩きやすい「姿勢すっきり杖」

「姿勢すっきり杖」は、スキーやポールウォーキングのストックのような形状が特徴。グリップを縦に握るので手の甲に力が入りますが、下部に手の側面を支えるようなカーブが付いているため、滑り落ちず安定して握れます。腰や背中が曲がりがちな方でも自然と視線が上がり、背筋が伸びて姿勢よく歩けるのが魅力です。

1本1本が職人による手作り

1本1本を職人が手作りしているのも魅力。材料を切り出すところから仕上げまですべて手作業で製作されています。注文ページには杖の寸法の測り方も記載。もしもサイズが合わなければ、1回まで無料で調整を行ってもらえるため、体に合った杖を作れます。

素材には桜の木を採用

杖の素材には桜を採用。日本人に馴染み深い桜は、耐水性に優れ、反りなどの狂いが少ない素材として、杖の材料としても人気の高い素材です。

安定性が高いゴム製の杖先

杖先にはフレキシブルタイプのゴム先を採用。ゴムの首元が柔らかく、坂道などでも安定して使えます。ゴム先は消耗品ですが、替え用のゴム先もあわせて販売しているため、摩耗した際にも取り換えが可能です。

SAKIDORI Storeでクラウドファンディング中!

「やさしい杖」は、2020年5月31日までSAKIDORI Storeにてクラウドファンディング中。先着10名までは割引価格で購入できるほか、2020年4月10日までの注文で、母の日に間に合うように製作、発送してもらえます。杖の購入を検討している方はお見逃しなく!