バーベキューに欠かせない備品のひとつである「トング」。炭火を移動させたり、肉を裏返したり、食べ物をお皿に移したり、さまざまなシーンで重宝するアイテムです。

はさむことに特化したシンプルな道具ですが、近年はユーザーニーズの多様化に伴い便利機能を搭載した製品が続々とリリースされています。そこで、今回は使い分けパターンを解説し、さらにおすすめのバーベキュートングもご紹介します。

バーベキュートングは使い分ける?

By: amazon.co.jp

バーベキューでもっとも気を付けなければならないのが食中毒です。生肉にはサルモネラ菌やカンピロバクター、リステリアなど食中毒の原因となる菌が付着していますが、これらの菌はしっかりと加熱することによって死滅します。しかし、生肉を挟んだトングを使って、そのままお皿に取り分けてしまうと、生きた菌も一緒に口に入ってしまう可能性があるため、大変危険です。

細菌によっては、口に入っただけで食中毒が起きる恐れがあります。特に気温や湿度が高い夏場は、菌が増えやすいので要注意。生肉を挟んだ箸やトングは食べるときには使わないようにしましょう。楽しくバーベキューをするためにも、炭用、調理用、取り分け用の3種類のトングを用意しておきたいところです。

バーベキュートングの使い分けパターン

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バーベキューのトングは、挟む対象によって適した形状・サイズ・素材などが異なります。下記のように、用途に合わせてトングを使い分けると、調理や取り分けが簡単です。

肉を挟む場合

焼肉のように小さくカットされた肉を扱うときは、先細のバーベキュートングがおすすめ。ひっくり返しやすいのはもちろん、少しだけめくって焼き加減をチェックしたいときに便利です。また、大型の肉を挟むときは、幅広のバーベキュートングがおすすめ。手首への負担が少ないだけでなく、重い肉をしっかりと挟むことができます。

魚介類を挟む場合

魚介類を焼くときは、幅広のトングがおすすめです。エビやイカ、貝などを挟む場合も、幅広タイプならば優しく包むように掴むことができます。魚は崩れやすいため、フライ返し付きのバーベキュートングが便利です。

野菜を挟む場合

野菜の場合は水をきりやすいように穴の空いたタイプのバーベキュートングが便利。野菜炒めやサラダなど、野菜をたくさん皿に盛り付けたいときは先端がフォーク状になっているトングがおすすめです。

炭を挟む場合

炭を挟む場合は、取っ手の長さが重要です。火元からなるべく離れて使用するために長めのバーベキュートングを選びましょう。手元にコーティング加工がされているものは熱が伝わりにくいのでおすすめです。

バーベキュートングのおすすめ

バンドック(BUNDOK) スタンダード 万能 トング BD-434

商品価格 ¥ 126

オーソドックスなステンレス製バーベキュートング。調理用としてはもちろん、炭を挟む際にも便利です。また、ステンレス製なので丸洗いが可能。耐久性も高く、長期間使うことができます。リーズナブルな価格帯ながらコスパ良好なので、頻繁にトングを使うファミリーでのキャンプにおすすめです。

TNK BRAND Stingray BBQ Multitool

商品価格 ¥ 2,980

アメリカの大手メディアでも紹介された「スティングレイ」。7つの機能をひとつにまとめた万能型のバーベキュートングです。ステーキや肉を裏返すのに便利なフライ返しをはじめ、ソーセージなどを刺せるフォーク、必要な時だけ開閉できるロック機能、瓶ビールを開けるときに便利な栓抜きなど、便利な機能が備わっています。

また、錆びにくいステンレススチール製なのでメンテナンスはお手軽。荷物をなるべく減らしたいという方にもおすすめのバーベキュートングです。

トーダイ(Todai) クレーバートング 18-0

商品価格 ¥ 486

小さな食材を掴みやすいピンセット型のバーベキュートング。テーブルに置いたとき、トングの先端が下に触れないように設計されています。先端部分には滑り止め加工がしてあるため、しっかりと食材をホールドできるのもポイントです。

焼肉のように肉をたくさん並べて焼く場合、コンパクトサイズだとスムーズに肉を挟むことができます。とても軽いので、子どもや女性の方にも扱いやすいおすすめのアイテムです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) M-7636

商品価格 ¥ 100

アウトドア用品ブランド「キャプテンスタッグ」のバーベキュートングです。先端部は食材をキャッチしやすいように丸みがあります。ストッパー機能もしっかりついているのも嬉しいポイント。全長約40cmと長めなので、炭用としてもおすすめです。

有名ブランドの製品ですが、価格はとてもリーズナブル。さまざまなシーンで使えるので、ひとつは持っておきたいバーベキュートングです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) M-7638

商品価格 ¥ 380

先端部分がギザギザ状になっていているため、掴みやすいバーベキュートング。グリップ部分はビニールコーティングが施されているので、さ滑りにくいのもポイントです。また、全長は45cmと長めで、炭用のトングとしてもおすすめ。バーベキューが終わった後はゴミ拾いなどにも活用できるアイテムです。

ユニフレーム(UNIFLAME) ユニセラトング

座りながらでも食材を扱いやすいように設計された卓上コンロ用のバーベキュートング。先端が細いので、小さな食材を掴むのに便利です。根元の部分には、特殊加工によって弾力性が施されているため、コンパクトサイズながらしっかりと挟むことができます。なお、卓上に置くと先端が浮くので、衛生的に使えるのもポイントです。

ウチクック(UCHICOOK) おさかなキャッチャー UCS10

商品価格 ¥ 1,833

魚の調理用につくられたバーベキュートングです。ひっくり返したり、取り分けたりする際に魚体を崩さずに挟むことができます。また、ステーキやハンバーグなど大きめの食材にもおすすめ。耐熱温度が250度と丈夫なので、安心して使うことができるアイテムです。

スノーピーク(Snow Peak) ピッツ CS-370

商品価格 ¥ 1,441

デザイン性と機能性が人気のあるアウトドアブランド「スノーピーク」のバーベキュートングです。上下どちら向きに置いても先端部分がテーブルに触れないのがポイントです。また、持つ部分は厚みがあるので握りやすく、食材を返したり、挟んだりする動作をスムーズに行えるので使い勝手は良好。70gと軽量なので子ども用のバーベキュートングとしてもおすすめです。

スノーピーク(Snow Peak) 火ばさみ N-020

 

商品価格 ¥ 1,958

定番の炭用バーベキュートングです。持ち手には手になじみやすい竹材を採用。長さは40.5cmとやや長めで、火元から離れてつかめるのがうれしいポイント。先端のギザギザが特徴で、炭や薪などをしっかりとキャッチできます。

ロゴス(LOGOS) シリコンロングトング

商品価格 ¥ 1,328

44.5cmというロングサイズの食材用トングです。炭火から離れた位置で掴めるため、手元の熱さを抑えることができます。先端や取っ手部分には熱に強いシリコンを採用。また、取っ手側にある輪を引っ張ればトングを閉じたままで固定できます。持ち運びや収納に便利なのもおすすめポイントです。