電球を変えるだけで使えるIoTデバイス登場!

すでに、世の中にはスマートロックや電球などIoTデバイスがたくさんあります。便利にはなったものの、デバイスが増えるほどスマホアプリも増え、それぞれに合わせた操作方法などを覚える必要が出てきました。

今回ご紹介する「stak(スタック)」はひとつのアプリで多くのデバイスの操作ができる機能を搭載した機能拡張型IoTデバイスです。今ある電球と差し替えるだけで使えるので、ぜひチェックしてみてください。

「stak」とは

「stak」は「モジュール拡張型」と呼ばれる機能を採用しており、ひとつのアプリでさまざまなデバイスのコントロールが可能です。取り付け時は頭脳になる司令塔部分といくつかのモジュールを組み合わせて使用します。

「stak」本体

「stak」の司令塔部分です。アプリをダウンロードしたら、E26型の電球ソケットに「stak」本体を取り付けます。

Wi-Fiチップを搭載しており、アップデートで機能の拡張が可能です。「stak」本体の取り付けが終わったら、その下にモジュールを取り付けていきます。

モジュール① リモコンモジュール

エアコンやテレビのリモコンの代わりとなるモジュールです。赤外線通信のリモコンは不要となり、アプリでまとめて操作ができるようになります。さらに、外出先から家電の操作をしたり、半径100km以上離れると自動的に電源をオフにする「切り忘れ防止機能」などを使ったりすることも可能です。

モジュール② 照明モジュール


差し替えた電球の代わりになるLED電球です。明るさは最大60W相当。スイッチのあるところまで歩いて行かなくても、手元のアプリや音声でオン/オフ・調光などの操作ができます。「切り忘れ防止機能」や設定した時間でオン/オフの操作をするタイマー機能も便利です。

調光などリモコン操作が必要ないトイレや玄関などに取り付ける場合はリモコンモジュールなしで、「stak」本体に直接照明モジュールを取り付ければOK。場所やシーンによって組み合わせて使えます。

日常の「こうだったらいいのに!」を実現

「stak」を使えば、生活のなかの多くの場面でスマートな生活が実現できるかもしれません。例えば、スマートスピーカーと接続して料理をしながら家電を操作したり、「stak」本体に内蔵された超小型スピーカーでアラームと照明を同時につけたり、いつもよりちょっと快適な生活が叶います。

いますぐ「stak」をチェック!