カレンダーのIoT化。
IoT化が加速している現代。電話や時計がスマホやスマートウォッチに姿を変えたように、私たちを取り巻く環境はアナログからデジタルに移行しています。しかし、まだまだアナログなものもあります。その1つがカレンダーです。
確かに、PCやスマホでスケジュール管理は行えますが、壁掛けカレンダーはいまだに紙媒体が主流。今回、ご紹介する「Dakboard Wall Display v2」はそんな壁掛けカレンダーをデジタル化した製品です。
壁掛けデジタルカレンダー
卓上のデジタルカレンダーなどは、今までにも数多く発売されてきました。しかし、Dakboard Wall Display v2は、そのような従来の製品とはうってかわって、壁に掛けることができる大型のデジタルカレンダーなのです。
普通のカレンダーとして、違和感なくスケージュールを確認できます!
アプリ連動
このカレンダーは、Google CalenderからiCloud Calender、Facebookまで、さまざまアプリと連動させることが可能です。また、カレンダーにはスピーカーが内蔵されているので、リマインダーとしても機能します。
スマホをいちいち取り出さずに、アプリ内の予定を確認できるのは非常に便利ですよね。
背景をカスタマイズ可能
紙のカレンダーとは異なり、カレンダーの背景を自分好みのデザインに何度でも変更することができます。また、画質も高画質なため、細かな文字も鮮明に映し出します。さらに、InstagramやDropboxと連動させれば、スライドショーを楽しむことも可能なのです。
Dakboard Wall Display v2は、公式ウェブサイトにて、約350ドル(約3万8900円)で販売されています。
壁掛けのカレンダーは、スケジュールを確認したり予定を書き込んだりするときに便利ですよね。でも、紙のカレンダーだと、1年おきに買い換えなくてはいけませんし、なによりスマホなどと情報を共有することもできません。そう考えると、Dakboard Wall Display v2は、そのようなカレンダーの痒いところに手が届いた製品だと言えるでしょう。