ストリートファッションの代表的なアイテムで、冬のメンズコーデに欠かせないのが「ミリタリージャケット」。よりメンズライクに仕上げられる無骨さと、さまざまなスタイルに合わせられる着回しのよさに加えて、機能性が高いのも魅力です。
そこで今回は、ミリタリージャケットのおすすめブランドとアイテムをピックアップ。種類や選び方についても解説していきます。
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- 目次
- ミリタリージャケットとは?
- ミリタリージャケットの種類
- ミリタリージャケットのおすすめブランド
- ミリタリージャケットの売れ筋ランキングをチェック
- ミリタリージャケットの選び方
- ミリタリージャケットのおすすめメンズコーデ
ミリタリージャケットとは?

By: rakuten.co.jp
ミリタリージャケットとは、主に軍人が着用するジャケット全般のことを指します。17世紀、敵軍の狙撃を避けるため目立ちにくいジャケットとして開発されたのが、ミリタリージャケットの始まり。以後、戦闘機や戦車の開発に伴いフィールドジャケットやフライトジャケットが生まれ、幅広いアイテムを展開していきました。
ファッションとして根付き始めたのは1980年代です。映画「トップガン」で主演を務めたトム・クルーズが、作中でミリタリージャケットを着用したことから一大ブームになりました。現在ではファッションアイテムとして定着しており、冬のメンズコーディネートには欠かせないモノです。
ミリタリージャケットの種類
MA-1

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ファッションアイテムとして特に馴染みのある「MA-1」。元々はフライトジャケットで、装飾が少ないシンプルな作りなのが特徴です。
素材には主にナイロンが使われています。表色は無骨でミリタリー色の強いカーキ色が主流。最近ではブラックのモノも注目され始めています。
裏地はオレンジを採用しているモノが多く、救援隊の目にとまりやすいよう派手な色を用いているのが特徴。「レスキューオレンジ」と呼ばれており、現在ではデザイン性の高さが評価されています。
M-65

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一般的にフィールドジャケットと呼ばれているミリタリージャケット。1965年にアメリカ軍服として正式採用されたことからM-65という別称で呼ばれることもあります。
元々は野戦用として作られているアイテムです。夜間や寒冷地で寒さを凌げるように、優れた防寒性を備えているのが特徴。また、襟には収納できるフードが備わっており、シーンに合わせて出し入れできるのもポイントです。
N-3B

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極寒地での着用を目的に作られたミリタリージャケット。長丈で防寒性が高く、ファー付きのフードを備えているのが特徴です。
防寒性に優れているほか、動きやすさにも定評があります。
N-1

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1940年代から1950年代にかけて、アメリカ海軍の艦艇乗組員に支給されていたミリタリージャケットを指します。「デッキジャケット」とも呼ばれるアイテムです。
袖の内側は耐風性を高めるためリブ編み仕様。フロントはボタン留めタイプのモノが多く、風からしっかり身を守れるなど防寒性に優れています。
L-2B

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夏用のフライトジャケットとして開発された薄手のミリタリージャケットです。身体へのフィット感がよく、動きやすいのが特徴。スマートなシルエットで、デザイン性の高さもポイントです。
薄手ですが素材にはナイロンを使用しているモノが多く、耐風性に優れています。製品によっては、オールシーズンで着用できるタイプのミリタリージャケットです。
ミリタリージャケットのおすすめブランド
アルファインダストリーズ(ALPHA INDUSTRIES)
「アルファインダストリーズ」は、1959年にスタートしたアメリカのブランド。米国軍のコントラクターを50年以上務めた実績があります。
ミリタリージャケットは、赤いリボン・裏地のオレンジ色・2段に編まれた袖リブをアイコンとしているのが特徴。機能性を重視している方におすすめです。
アルファインダストリーズ(ALPHA INDUSTRIES) MA-1 CORE SPEC フライトジャケット

オリジナルのMA-1を彷彿とさせるデザインを採用したフライトジャケットです。ゆったりと作られたアームホールと身幅で快適な着心地を実現。袖丈は長めに設定され、着丈はやや短めで幅広いスタイルに合うように仕上げられています。
表地にはしっかりとしたナイロン100%生地を使用。柔らかい感触のナイロン素材で程よい光沢感も魅力です。冬でも防寒に優れたアウターとして活躍します。
デニム・チノパン・ペインターパンツなどアメカジスタイルを好む方におすすめです。
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バズリクソンズ(BUZZ RICKSON’S)
「バズリクソンズ」は、1993年にスタートしたフライトジャケットで有名なブランド。職人がクラフトマンシップを込めながら、丁寧にミリタリージャケットの魅力を引き出しています。
また、糸の紡績や全体のフォルムに至るまで、高いこだわりを持っているのが特徴。随所にこだわりを感じるおすすめのブランドです。
バズリクソンズ(BUZZ RICKSON’S) WILLIAM GIBSON COLLECTION Type BLACK M-65
ウィリアム・ギブソン コレクションのミリタリージャケットです。デザインはM-65をベースにブラックのカラーで仕上げているのが特徴。武骨ながらクリーンな印象にまとまっています。
デニムといったカジュアルなアイテムはもちろん、スラックスなどのきれいめなアイテムとも合わせやすいのが魅力。古着やミリタリー好きにもおすすめです。
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フレッドペリー(FRED PERRY)
「フレッドペリー」は、1952年にスタートしたイギリスのファッションブランド。ポロシャツやモッズコートが高い人気を集めています。
同ブランドのミリタリージャケットは、モダンで上品な雰囲気が魅力。ファッション性の高いミリタリージャケットを探している方におすすめのブランドです。
フレッドペリー(FRED PERRY) Raf Simons Military Jacket
フレッドペリーとラフシモンズがコラボしたミリタリージャケットです。素材は綿100%で仕上げられており、長く愛用できる1着。タフなディテールと豊富なポケットを搭載しているのも魅力です。元々高い機能性のために作られたジャケットを現代的に表現しています。
フロントポケットのフラップや、袖部分、背面にロゴやプリントを施し、アクセントをプラスしているのもポイントです。
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ヒューストン(HOUSTON)
「ヒューストン」は、日本のミリタリーブランド。品質とコストパフォーマンスの高さを併せ持ち、多くのミリタリーファンから支持されています。
特に、「M-51 PARKA」は国民的映画で起用された実績があるのも特徴。ミリタリージャケットにも程よくトレンドを取り入れている、おすすめのブランドです。
ヒューストン(HOUSTON) M-65 JACKET with LINER / M-65 ジャケット ライナー付き
M-51フィールドジャケットの後継であるM-65をベースにしたミリタリージャケットです。本格仕様のディテールを再現しているのが魅力です。
襟はスタンドカラー仕様で、ジッパー内にドローコード付きフードを収納。肩部には腕章用エポレットをデザインし、バック肩周りのアクションプリーツで動きやすさを向上させています。
アメリカンサイズに近いゆったりとした作りで、本格的なミリタリースタイルを楽しみたい方におすすめ。実用性とデザイン性を兼ね備えた1着です。
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タトラス(TATRAS)
「タトラス」は、イタリアのミラノを拠点にしているファッションブランド。ポーランド産のホワイトグースを使用した、高品質なダウンジャケットが有名です。
同ブランドのミリタリージャケットは、デザイン性に優れているのが魅力。冬コーデの主役アイテムが欲しい方におすすめのブランドです。
タトラス(TATRAS) ファーロ
中空糸を使用した軽量感のある生地が魅力のミリタリージャケットです。綿とナイロンを組み合わせたウェザー素材を採用しており、適度なハリ感と細かいシワ感が独特の風合いが特徴。フィールドジャケットのディテールを踏襲したデザインで、上品な見た目ながらミリタリーテイストをしっかりと取り入れています。
ゆったりとしたサイズ感で着心地のよい仕上がり。丈が少し長めのミドル丈設計で、バランスの取れたシルエットを実現しています。
ブラックのカラーを採用しているので、きれいめなコーデと相性がよいのもポイントです。
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ショット(Schott)
「ショット」は、1913年にスタートしたライダースジャケットで有名なブランド。自社工場では職人がクラフトマンシップを込めて、製品を仕上げています。
ショットのミリタリージャケットは、軍用アイテムが持つ無骨な雰囲気を引き出しているのが魅力。ワイルドなミリタリージャケットが欲しい方におすすめです。
ショット(Schott) LEATHER JACKET BOWERY/レザージャケット バワリー MA-1
オリジナルレシピでなめしたヘビーシープを使用したMA-1です。厚みのある革ながら柔らかさを感じられるのが魅力。ウォッシュ・シワ加工を控えめに施し、ナチュラルな風合いで仕上げています。
パーカーと干渉しない構造で、重ね着しやすいのもポイント。ビッグシルエットでざっくりとした着心地なのが特徴です。武骨なファッションが好きな方におすすめです。
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バンソン(VANSON)
「バンソン」は、1974年にスタートしたアメリカのジャケットブランド。職人のハンドメイドによる生産にこだわり、高品質なアイテムをつくり上げています。
また、バイカーテイストの高機能なミリタリージャケットをラインナップしているのも魅力。ツーリングが好きな方におすすめのブランドです。
バンソン(VANSON) フライングエンブレム刺繍 中綿 MA-1 フライトジャケット
フロントに刺繍とワッペンを施したデザインが特徴のミリタリースタイルのフライトジャケットです。バック部分や袖にも刺繍が施されており、ブランド独自のデザイン性を高めています。インパクトのあるミリタリージャケットを探している方におすすめです。
表地はナイロン100%、裏地はポリエステル100%で仕立てられています。また、カラーはベーシックなブラックのほか、セージグリーン、レッドタイダイが展開されています。
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コリンボ(Colimbo)
「コリンボ」は、アウトドアやミリタリーアイテムを中心に取り扱う日本のブランド。水鳥のカイツブリをブランド名の由来としています。
同ブランドのミリタリージャケットは、リデザインすることで独特の雰囲気を醸し出しているのが特徴。耐久性や機能性を重視している方におすすめのブランドです。
コリンボ(Colimbo) ミリタリージャケット N-1 DECK JACKET U.S.N.
初期型のN-1をベースにリプロダクトしたデッキジャケットです。コットン100%のオリジナルコットングログランを生地に採用。ライナーにはアルパカパイルを使用し、リブ部分にはウール100%を採用しています。
シンプルで武骨なルックスと高い保温力を兼ね備えたデザイン。アメカジ好きはもちろん、さまざまなスタイルに合わせやすいジャケットを求める方におすすめです。
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ロスコ(Rothco)
「ロスコ」は、1953年にスタートしたアメリカのブランド。ウェアは品質の高さが認められ、アメリカ軍や政府団体でも着用されています。
また、ロスコのミリタリージャケットは、低価格なモデルも豊富。コスパのよいミリタリージャケットが欲しい方におすすめのブランドです。
ロスコ(ROTHCO) M-65 フィールドジャケット ライナー付き
ツイル素材を使用したM-65フィールドジャケットです。取り外し可能なキルティングライナーが付属しており、季節に応じて保温性を調整できるのが魅力です。
アウトドアシーンから普段使いまでさまざまなライフスタイルに馴染む汎用性の高いデザイン。定番のオリーブカラーのほか、ブラックやネイビーなどさまざまなカラー展開があるのも嬉しいポイントです。
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ワイパーインク(WAIPER.inc)
「ワイパーインク」は、ミリタリーアイテムを中心に取り扱うブランド。実物の追求にこだわり、再現性の高いミリタリージャケットを多数展開しています。
また、ディテールにこだわるとともに、価格の安さを追求しているのもポイント。コストパフォーマンスを重視している方におすすめのブランドです。
ワイパーインク(WAIPER.inc) 米軍 M-65 フィールドジャケット 1stモデル
わずか1年しか採用されなかった1stモデルを再現したフィールドジャケットです。M-65は大きく4つの年代に分類される中で、希少価値の高い初期型を忠実に復刻。エポレットのないシンプルなショルダー部分により、カジュアルスタイルに合わせやすいデザインが魅力です。
カラーは定番のオリーブと使い勝手のよいブラックの2色を展開。着丈はレギュラーとショートの2種類がラインナップされています。古着好きにもおすすめの1着です。
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ローター(ROTAR)
「ローター」は、2000年にスタートした日本のストリートブランド。「楽しむ」や「好き」をコンセプトに、ポップな色使いのユニークなアイテムを多数展開しています。
ミリタリージャケットでは、タウンユース向けに素材をアレンジしたモデルもラインナップ。ファッション性の高いアイテムが欲しい方におすすめです。
ローター(ROTAR) Fur collar CWU-Ro
着脱可能なファー襟を搭載したフライトジャケットです。気分や季節に応じてファーの有無を選択でき、幅広いシーズンで活用できる汎用性の高さが魅力。表地にはミリタリー定番のナイロン素材を採用し、ハリとコシのある質感と優れた堅牢性を実現しています。さらに撥水加工により、雨や汚れに強い仕様となっています。
CWUをベースにした本格的なディテールも魅力。ファスナー裏の防風フラップ・裏地の瓢箪キルト・大きめのフラップポケットなど、細部まで本来の仕様を忠実に再現したこだわりの設計です。袖口と裾にはアクリル×ウールのリブを配置し、冷たい風の侵入を防ぎます。
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ビームス(BEAMS)
「ビームス」は、1976年にスタートした日本のセレクトショップ。海外ブランドからオリジナルのアパレルまで、幅広いアイテムを展開しています。
ビームスのミリタリージャケットは、シンプルで着こなしやすいのが魅力。コーデに合わせやすいミリタリージャケットが欲しい方におすすめのブランドです。
ビームス(BEAMS) ワイドフィット バックサテン レイヤード M-65 ブルゾン
バックサテン生地とリップストップを大胆に切り替えたM-65型のミリタリージャケットです。フロントにはダブルジップを採用し、インナーを見せるレイヤードスタイルも楽しめます。キルティング部分は中綿仕様であたたかさを確保。快適な着心地を実現しています。
ウエストと裾部分にドローコードを搭載し、シルエットの調整が可能。肩幅と身幅にゆとりを持たせたワイドフィット設計も魅力です。
スタイリッシュさと快適さを両立させたサイズバランスが特徴。メリハリのあるシルエットで、ただ大きいだけではない洗練されたデザインに仕上がっています。多彩なスタイリングを楽しみたい方におすすめの1着です。
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ナノ・ユニバース(NANO universe)
「ナノ・ユニバース」は、1999年にスタートした日本のセレクトショップ。「極小の宇宙が持つ独創的な世界観を表現する」をコンセプトとして掲げています。
ミリタリージャケットでは、イギリス軍が着用していた「LB.03」をベースにしたモデルが人気。モダンで洗練されたファッションを好む方におすすめです。
ナノ・ユニバース(NANO universe) ミリタリー中綿ブルゾン
ミリタリーやアウトドアをベースにリデザインした中綿ブルゾンです。表地には適度なハリ感のあるグログラン生地を採用しており、表面の横畝が上品な印象を与えます。保温性に優れているため、あたたかい季節の外出時に活躍します。さらに抗菌防臭機能も搭載しており、長時間着用しても快適に過ごせるのが魅力です。
秋冬らしい落ち着いた印象のカーキとブラックの2色展開。シンプルなデザインなので幅広いスタイルにコーディネートしやすく、日常使いからアウトドアシーンまで対応できます。機能性とファッション性を両立させたい方におすすめのアウターです。
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フェローズ(Pherrow’s)
「フェローズ」は、1991年にスタートした日本のアメカジブランド。ジーンズ・ワークウェア・ミリタリーウェアなど、幅広いアイテムを展開しています。
同ブランドのミリタリージャケットは、ヴィンテージライクな雰囲気に仕上がっているのが魅力。アメカジファッションが好きな方におすすめのブランドです。
フェローズ(Pherrow’s) 24W-P.N-1 Deco
硫化染色を施したバックサテン生地を採用したN-1デッキジャケットです。一般的なジャングルクロスとは異なり、ゆっくりとした経年変化を楽しめるのが魅力。時間をかけて育てる楽しみを味わえます。
裏地にはベビーアルパカをブレンドしたボア素材を使用し、高い保温力を実現。さらに着用時の重量を軽減し、快適な着心地を向上させています。袖裏にはポリエステルのキルティングを採用しているのも特徴です。
両胸のプリントは着用者が所属した部隊名や自身の名前をイメージして施されています。左袖には前所属のワッペンを剥がして海軍造船所のネームバーを縫い付けた経緯をイメージした特殊プリント採用。ミリタリーファッション好きの方におすすめです。
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アヴィレックス(AVIREX)
「アヴィレックス」は、1975年にスタートしたアメリカのブランド。アメリカ空軍のコントラクターとして、高品質なフライトジャケットを納入していた実績を有しています。
同ブランドのミリタリージャケットは、シンプルなデザインが魅力。コーデに合わせやすいミリタリージャケットが欲しい方におすすめです。
アヴィレックス(AVIREX) MA-1 REMODEL MARK2/MA-1 リモデル マーク2
牛革パッチをフードにあしらったMA-1スタイルのジャケットです。取り外し可能なフードは、外した状態でも存在感を放ちます。オレンジ色のライニングとリフレクターテープでレスキューモチーフを表現。さらに、ステンシルプリントがミリタリーらしさを演出しています。
セージカラーは当時の配色を再現。牛革パッチをアイボリーに変更したロイヤルブルーなど、カラー展開が豊富なのも嬉しいポイントです。個性的なアウターを求める方におすすめのジャケットです。
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ミリタリージャケットの売れ筋ランキングをチェック
ミリタリージャケットのランキングをチェックしたい方はこちら。
ミリタリージャケットの選び方
デザインだけでなく、季節や気候に合った種類を選ぶ

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デザイン性の高いアイテムを選ぶのはもちろん、機能性の高さも確認しましょう。一概にミリタリージャケットといっても、薄手のモノや防寒性に特化したモノなど、アイテムによって性能は大きく異なります。デザインだけでなく、季節や気候に合った種類を選ぶことが大事です。
着回し力の高い「カーキ・ネイビー・ブラック」の定番色がおすすめ

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カラーは着回し力の高いカーキ・ネイビー・ブラックがおすすめです。明るいモノや奇抜なモノを選んでしまうと、ほかのアイテムと合わせにくい場合もあるので注意が必要。落ち着いたカラーのミリタリージャケットを選ぶことで、幅広いコーディネートが楽しめます。
大人っぽく着こなしたいならジャストサイズを選ぶ

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着回しのしやすさを重視する方は、ジャストサイズのモノを選ぶようにしましょう。
ビッグサイズのミリタリージャケットを上手に着こなすのもよいですが、あまりにも大きすぎると全体のバランスを保ちにくくなるのがデメリットです。大きめのサイズはトレンド感を出せますが、初心者には少し難易度が高めなので、ちょうどよいサイズのモノを購入すると、さまざまなアイテムに合わせやすくおすすめです。
ミリタリージャケットのおすすめメンズコーデ
ミリタリージャケットにネクタイを合わせればクラシカルな印象に

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オリーブカラーのミリタリージャケットにワイシャツを合わせたコーデ。カジュアルなネクタイを合わせることで、衛兵のようなクラシカルな印象を与えています。
ボトムスは、スラックスと革靴を組み合わせているのが特徴。同じブラックのアイテムを合わせているため、統一感のある雰囲気にまとまっています。上品で洗練されたファッションに挑戦したい方におすすめのコーデです。
カーキ色のミリタリージャケットは秋コーデと好相性

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カーキ色のミリタリージャケットにホワイトのTシャツを合わせたコーデ。装飾のないシンプルなアイテムを組み合わせているので、洗練された印象が感じられます。
ボトムスは、チノパンに厚底スニーカーを合わせているのがポイント。チノパンはロールアップすることで、スニーカーの存在感を引き立てています。
カジュアルな雰囲気にまとまっているので、秋のお出かけにおすすめのコーデです。
フライトジャケットとカーゴパンツを合わせた定番ミリタリーコーデ

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フライトジャケットとカーゴパンツを合わせた、定番のミリタリーコーデです。ストライプ柄のシャツをインナーに着用することで、コーデ全体にアクセントを加えています。
革靴とカーゴパンツは、カラーを揃えているのがポイント。ボトムスはシックな印象で統一することで、トップスの明るい印象を引き立てています。ミリタリーコーデに初挑戦する方は、ぜひ参考にしてみてください。
ミリタリージャケットもスニーカーと合わせればカジュアルな印象に

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ミリタリージャケットとホワイトのTシャツを合わせた、シンプルなコーデ。足元にスニーカーを合わせているので、カジュアルな印象にまとまっています。
また、シャツとパンツは、ホワイトとブラックのモノトーンで組み合わせているのがポイント。装飾のないシンプルなアイテムを組み合わせることで、ミリタリージャケットの存在感を際立たせています。
シンプルで洗練されたファッションを好む方におすすのコーデです。
 
											 
       













 
					















秋冬に着るアウターとして1着は持っておきたいミリタリージャケット。合わせやすいアウターアイテムは、ファッション性を重視するか機能性を重視するかで選び分けることが大切です。本記事を参考にお気に入りの1着を見つけてみてください。