フライトジャケットは元々海軍や空軍などが着用するものでしたが、今やカジュアルファッションの定番として知られているアイテムです。

同ジャンルにおいては「MA-1」が特に有名ですが、ほかにもさまざまな種類があり、それぞれ違いをおさえておくとコーディネートの幅が広がります。そこで今回は、フライトジャケットのおすすめモデルと着こなしをご紹介。興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

フライトジャケットの種類

MA-1

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MA-1とは、1940年代頃に開発されたアメリカ空軍用のアウターのことを指します。リバーシブル仕様のモデルが多く、裏地はレスキューカラーであるオレンジが基本です。素材にはナイロンを用いており、狭いコックピットでも動きやすいようシンプルなデザインに仕上がっています。

G-1

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G-1は、1930年代頃にアメリカ海軍が使っていたジャケットです。襟にボアが付いているのが特徴で、立てて着用することで風を防ぐことが可能。また、腕を動かしやすくするため、ショルダー部分にアクションプリーツがつけられています。

B-15

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フライトジャケットとして初めて布を採用して作られた「B-10」ジャケットの後継モデル。素材はナイロンを用いており、真ん中より少しずれた位置に配置されているのが特徴です。また、左腕にはペンシルポケットとシガレットケースが付いています。

CWU-45/P

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アメリカ軍で正式採用されているフライトジャケット。MA-1で採用しているナイロン素材は燃えやすいというデメリットがありますが、CWU-45/Pは耐熱性にも優れている「耐熱アラミド繊維」を採用しているのが特徴です。

L-2

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L-2は低空飛行用に開発されたフライトジャケットのことです。襟と袖がリブ編みのMA-1と同じようなデザインですが、薄手の仕様が多く、肩に「エポレット」と呼ばれる装飾が付いており、裾部分にはボタンが付いた三角形のフラップが付いている点が違いとして挙げられます。

フライトジャケットの選び方

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フライトジャケットを選ぶ際は少しルーズなモノを選んでゆったり着ると、トレンド感を出せます。

キレイめなコーデに合わせたいという場合は、スリムなモノを選ぶと野暮ったさが感じられなくなるのでおすすめです。

フライトジャケットのおすすめ

MA-1

アルファ インダストリーズ(ALPHA INDUSTRIES) MA-1 TIGHT ミリタリーフライトジャケット

裏地にレスキューカラーであるオレンジを用いたリバーシブル仕様となっています。日本人の体形にフィットする様に作られているので、ダボつきすぎない丁度良いサイズ感で着用できるのが魅力です。

中綿入りで保温効果にも優れているため、寒い時期に着用するのにもぴったり。ファスナー部分も隙間から冷気が入るのを防げる工夫がされているのもうれしいポイントです。

アメリカンラグシー(AMERICAN RAG CIE) アビレックス MA-1

代々受け継がれているMA-1の要素を残しつつ、裏地に派手なブルーカラーを用いたり、シガーポケットにベルクロ素材を採用するなどして現代的な要素を盛り込んでいます。

襟から袖の下にかけて切り替えを入れる「ラグランスリーブ」仕様にすることで、腕が動かしやすく快適な着心地を実現しているのも魅力です。

ナノ・ユニバース(nano・universe) LIMONTA ナイロン MA-1

軍隊向けの本格的なMA-1ではなく、タウン用として使えるスタイリッシュな仕上がりとなっています。全体的にスリムな仕様で、カジュアルなコーデだけでなくキレイめスタイルにも合わせやすい汎用性の高さが魅力。

中綿には、発熱効果のほか静電気を軽減したり、抗菌、防臭機能も有する「DIAFIBERBALL SHEET」を採用しています。

G-1

ランディングレザー(Landing Leathers) G-1 ボンバージャケット

本場US軍のGー1ジャケットの規格を忠実に再現したアウターで、裏地には第二次世界対戦時のアメリカ国旗がプリントされています。表地の素材にはしなやかな質感のナッパレザーを採用、リブ編みの袖、裾で保温性を高めているのが特徴です。

昔ながらの仕様なので、胸部と腰部にかけて余裕があり楽に着こなせるのも魅力のひとつ。スリムなデニムパンツと合わせてワイルドな雰囲気で着こなすのがおすすめです。

バズリクソンズ(BUZZ RICKSON’S) AVIATION ASSOCIATES JUNGLE CLOTH G-1

本製品は、アメリカ海軍服で用いられていた「ジャングルクロス」という布を採用。高密度で織り上げられており、軽量かつ革にも劣らない耐久性と耐風性を有しているのが特長です。

背面には腕が動かしやすいよう「アクションプリーツ」と呼ばれる折り目がつけられています。また、プリーツ内にはゴムを搭載し、形が崩れないようにしています。

アルファインダストリーズ(ALPHA INDUSTRIES) G-1 フライトジャケット

オールレザーの重厚感あるG-1ジャケットです。アンティーク加工が施されたファスナーがポイントで、裏地には特殊キルティング素材を採用。

襟元には肌触りの良いボア素材をあしらい、袖と裾のリブニット素材で冷気の侵入を防いでくれます。男らしさと高級感を持ち合わせたデザインに仕上がっているので、ワンランク上の大人カジュアルスタイルにぜひ取り入れてみてください。

B-15

ワイパー(WAIPER) 米軍 B-15D フライトジャケット

オーソドックスなB-15ジャケットのデザインをベースに、随所に配置されたレザーパッチがアクセントになっています。丈を少々長めにした作りとなっているため、ダボっとしすぎないスタイリッシュなシルエットを実現しているのも魅力。

ムートンボア付きの襟を立て、首元のストラップを閉めて着用することで防寒対策もできます。ジーンズやチノパンなどカジュアルなボトムと合わせるのがおすすめです。

ビルバン(BILLVAN) B-15 フライトジャケット

分厚くて強度の高い「ヘビーナイロンツイル」生地を採用したジャケットで、本格的なミリタリーの雰囲気を楽しめる1着です。裏地は、裾が通しやすい生地を採用しているため快適に着用できます。ファスナーの裏側には冷気の侵入を防ぐ「比翼」と呼ばれる布をあしらっており、保温性も良好です。

野暮ったくなりにくいショート丈でおしゃれに着こなせます。デニムパンツなどと合わせるアメカジスタイルにぜひ取り入れてみてください。

バズリクソンズ(BUZZ RICKSON’S) B-15D フライトジャケット 6021st RECON.SQ.

両胸に偵察航空団章である刺繍ワッペンを貼り付けているのが特徴のジャケット。生地には、高級感のあるソフトな肌触りの「ヘビーナイロンツイル生地」を採用しており、ワンランク上のコーデを楽しめます。

ウール58%、コットン42%の中綿が入っているので保温性にも優れているのが魅力。フロント部分にあるジッパーには、手袋をしている際にも開閉しやすいようコットンテープタブを付けてしているのもうれしいポイントです。

CWU-45/P

ロスコ(ROTHCO) CWU-45P フライトジャケット

本製品は、表地にナイロン100%素材、裏地にポリエステル100%素材を採用し、内部に中綿を入れているので保温性に優れたジャケットに仕上がっています。

背面には肩周りが動かしやすいよう「アクションプリーツ」と呼ばれるヒダが入れてあり、快適な着心地です。秋から冬にかけての寒い時期にぴったりのジャケットを探している方はチェックしてみてください。

ヒューストン(HOUSTON) CWU-45/P フライトジャケット

10℃〜10℃まで対応できる、防寒性能の高いフライトジャケット。裾と袖がリブ編みとなっているので保温性もしっかりと有しています。

前身頃に2つの大きなポケットを備えている他、内側にもマジックテープで着脱できるポケットがついており、ガムなどのちょっとしたモノを入れておくのに便利です。

バレイアパレル(Valley Apparel) CWU-45/P フライトジャケット

独特な光沢感が特徴のフライトジャケット。ファスナーの内側には風を通しにくくするための比翼と呼ばれる布が付けられており、保温性にも優れています。

胸元のパッチはマジックテープ式で取り外し可能、左袖にはペンホルダーを備えたシガレットポケット付き。いつものコーデを男らしく仕上げたい時にぴったりの1着です。

L-2

ヒューストン(HOUSTON) 米軍 L-2 フライトジャケット

丈夫で軽い「ナイロンヘビーツイルナイロン」を採用したフライトジャケットで、日本製の質の高さが魅力。裏地はサテン素材となっており、重ね着する際も腕が通しやすくなっています。

スタイリッシュなシルエットなのでワイドパンツなどゆったり目のボトムと合わせるのに最適。また、デニムやチノパンツと合わせてアメカジスタイルにまとめるのもおすすめです。

ワイパー(WAIPER) 米軍 L-2フライトジャケット MIL-J-5391モデル

スリムめのスタイリッシュなシルエットのフライジャケット。野暮ったさを出さないよう、袖口を絞り、着丈を長めにしています。また、素材には丈夫なナイロンを採用しており、高級感も感じられるのもポイント。

中綿が入っていないため冬などの寒い時期には不向きで、春先や秋口の少々肌寒くなってくる時期に着用するのがおすすめです。

アヴィレックス(AVIREX) L-2B TOMCAT

胸、腕などに配置された単色カラーのパッチが印象的なフライトジャケット。背中にも刺繍やパッチを大胆にあしらった存在感のある1着に仕上がっています。

中綿が入っていないため軽い着心地で、シャツなどの上から気軽にサラっと羽織って使えるのが魅力。アメカジファッションが好きな方はぜひチェックしてみてください。

フライトジャケットのメンズコーデ

MA-1

上品なアイテムと組み合わせた大人なMA-1スタイル

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MA-1のインナーにベスト、シャツをレイヤード。全体的にダークトーンのカラーでまとめられていることもあり、上品で大人なコーディネートです。
足元はドレスシューズではなくニューバランスを履くことでカッチリし過ぎない印象。MA-1の雰囲気ともマッチしています。

オレンジカラーでアクセントをつけた差し色コーデ

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トップ、ボトムをブラックでまとめたワントーンコーデに、オレンジのカットソーでアクセントを加えています。アウターとインナーの丈感で変化をつけるため丈の短いMA-1を採用しているのが特徴。重く見えがちな黒のワントーンスタイルも一点だけビビッドカラーを使えば華やかになります。

G-1

ミリタリーアイテムでまとめると男らしさMAX

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G-1ジャケットをメインにボトムはカモフラ柄のパンツをチョイス、男らしさに溢れたコーディネートで程よく個性も出せる着こなしです。ボトムのデザインに存在感ありますが、アウターのネイビーが引き締め役として活躍。足元のコンバースも上手く馴染んでいますね。

モードな雰囲気感じさせるモノトーンコーデ

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ミリタリーアイテムで統一させたスタイリングで、モノトーンカラーにしているのがポイント。無骨な部分がありますが、そこにモードな要素も加えたコーディネートに仕上げられています。

ミリタリージャケットをファッションに取り入れたことのない方でも、シンプルな配色のスタイルなら使いやすいでしょう。

B-15

きれい目アイテムと組み合わせてB-15を都会的なスタイルに昇華

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ボリューミーなB-15ジャケットにきれい目のニット、パンツを合わせたコーディネート。都会的な雰囲気になり、ショッピングやランチといったシーンにぴったりなタウン用スタイルです。アウターとシューズをブラックで統一させているのもポイント。

ワークウェアと合わせてルードなスタイリングが完成

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ジャケットと同系色のツナギを合わせてルードなスタイルが完成。ミリタリーとワークのミックスコーデで、男性支持が高い土臭さが魅力です。足元は当然のごとくレザーのワークブーツを履いてスタイルが持つ雰囲気を強調しています。

CWU-45/P

フライトジャケットを巧みに使った90’sストリート

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マルチなカラーリングとルーズなアイテムで組み合わせた、90年代のストリートスタイルに仕上がっています。ボリュームのあるCWU-45/Pジャケットだからこそできるコーディネートです。多くのカラーを使っていますが、アウターがシックなカラーなので締まります。

カジュアルとドレスのバランスが絶妙な上級ミリタリースタイル

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上下ネイビーで統一させて足元はドレスシューズですが、インナーにダウンベストを挟んだりボトムをデニムにしたりとカジュアルな要素とドレス要素の絶妙なバランスが魅力。ミリタリーの雰囲気をあまり感じさせないこのようなスタイルは上級者のコーディネートと言えます。

L-2

シンプルなコーディネートでアウターを引き立たせる

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イエローのL-2ジャケットが目を引くこちらのコーディネートは、他のアイテムをシンプルにまとめているのがポイント。ベーシックなものと合わせることでビビッドカラーのアウターが引き立っています。暖かいシーズンにぴったりなスタイルです。

清潔感あるL-2ジャケットコーデもおすすめ

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ブラックのL-2ジャケットに白のクロップドパンツを合わせた、爽やかで清潔感のあるスタイル。インナーにチョイスした柄物のシャツがアクセントになっているのがポイントです。