アイスを溶かしながら盛り付けるキッチン用品。

大きな容器からアイスクリームを取り分ける「アイススクープ」というものがあります。これを使ってアイスを小分けするのは少し骨が折れる作業です。カチカチに凍っているアイスはスクープの縁を通さず、かといって少し解凍させてからすくうとドロドロになってしまいます。これでは美味しくありません。

そんな時に重宝するのが上手にすくい上げられるスクープ、「SVANKi」です。

アイスを程よく溶かす

SVANKiは、バッテリー内蔵のアイススクープ。スクープなのになぜバッテリーが内蔵されているかというと、アイスをすくう部分を60~65℃に温めるため。

すくう部分を温めた状態でアイスをすくうと、アイスが程よく溶けて上手く小分けできるという設計です。

子供にとっても安心の製品

SVANKiはワイヤレス充電に対応しており、バッテリー持続時間は最大30分。アイスを小分けする作業には充分な長さです。

また、水洗いを考慮した防水機能も搭載されているのでお手入れも簡単に行えます。

SVANKiはキッズフレンドリー製品なので、子供にとっても扱いやすいのが特徴。火傷に注意は必要ですが、極端に高温になるものではないため親子で楽しめる製品です。

アイスをらくらく小分け

力任せでアイススクープを扱っても、そこから取れるアイスは案外少なかったりきれいな形にならなかったりします。しかし、SVANKiなら長時間冷凍庫に置いたアイスでも簡単に小分けできるので画期的なアイテムと言えるでしょう。

SVANKiは現在、クラウドファンディング「Kickstarter」で39ドル(約4400円)から出資を受け付けています。