作品自体にもっと集中したい!
PhotoshopやLightroomなど、いまどきの画像編集ソフトは機能豊富ですが、階層の深いメニューを何度も呼び出す編集作業を煩わしく感じることはありませんか?
「TourBox」は同じ操作を繰り返す負担を大幅に軽減し、制作中の作品自体にもっと集中できるようにする新しいコントローラーです。
繰り返しの作業を簡単な動作で
画像編集でよくある作業は、ブラシ、ぼかしなどの使いたいツールや効果を選び、ブラシの太さ、ぼかしの程度などをスライダーなどで調節、そして画像の上でツールを動かす、といった操作の繰り返し。
TourBoxでは、ノブを「ひねる」、ホイールを「スクロールする」、ボタンを「クリックする」という簡単な動作でツールやパラメーターをコントロールすることにより、繰り返し作業の負担を大幅に軽減します。
マウスやペンタブレットとの連携
従来はたいてい、マウスやペンタブレットが機能の選択と画面上の位置指定の両方を担っていました。そのツールやパラメーターの選択などをTourBoxに任せることで、片方の手は普通の絵筆やペンと同様の作業に専念できるというわけです。左右のデバイスの使い分けにより、スピーディで快適な作業が可能に!
直感的に使えるレイアウト
ちょうど手のひらに収まるほどの大きさ(117×100×30mm)で、必要なときに必要な機能を素早く選べる直感的なレイアウト。ボタンやホイールなどはスピードや加速度を思い通りにコントロールできるよう細かいチューニングを重ね、スムーズなワークフローを実現しています。
TourBoxはKickstarterで79ドル(約8800円)からの出資枠を公開中です。
マウスは手の動きを極力単純化して、カーソルと画面上のメニューやボタンとの関係で複雑なコマンドをコンピューターに伝えるというもの。画期的な発明ではあったけれど、すべてをそれで押し通すと、定型的な作業でも習熟による効率アップにどうしても限界が来ます。TourBoxを使えばもっと作品制作に集中できますね!