キャリーケースも「自動運転」の時代に!
「Ovis」は持ち主と並走するキャリーケース。まるで目がついているかのように、持ち主をしっかり認識します。移動の際、Ovisに直接触れる必要はありません。まさに次世代のキャリーケース!
持ち主を自動追尾!
世界中で自動運転車の実証試験が行われていますが、Ovisはその自動運転の技術を転用した製品です。
移動中、Ovisは周囲の人や障害物を認識します。通行人との衝突を回避しつつ、最大時速10kmでの移動を可能にしています。
重量を一目で
盗難防止機能もあり、Ovisと持ち主との距離が空いたら警報が作動する仕組みです。
最大容量は34L。スマホアプリと連携し、現在の重量をチェックできる機能も備えられています。
TSA認証取得
いざという時はモバイルバッテリー代わりにもなるOvis。旅行者の強い味方です。また、施錠機構には米運輸保安局(TSA)からの認証が与えられています。これはケースを施錠したまま機内に預け入れることができる認証です。
Ovisはクラウドファンディング「Indiegogo」で、319ドル(約3万5000円)からの出資を受け付けています。
広大な敷地を有する空港内を移動する際、重いスーツケースを引きずるのは体力を使う作業です。Ovisは安全を確保しつつ、まるで忠犬のように持ち主と並走するスマートスーツケースです。