「映画の世界が現実になったらいいのに」

子供の頃、誰もが一度は考えたことありますよね。映画「エクスペンダブル3」からインスピレーションされた開発者はなんと空飛ぶ車「B」を開発しちゃいました。

まだ乗用車というよりもラジコンに近いですが、直径約20.5センチと大きなタイヤを持ち、そのタイヤに守られるようにプロペラを備えています。一回の充電によって11〜12分間飛行できたり20分間の通常の運転が可能です。

着地のときの衝撃には耐えられるのか。これって大事な問題ですよね。一回飛んだはいいけど着地したら壊れちゃったじゃ使い物になりません。しかし、「B」はその問題もタイヤの構造で対応しています。

各種フレームは鉄よりも強度、弾性に優れるカーボンファイバー、タイヤにはカーボンファイバーの特性に加え耐衝撃性に優れるPOMと呼ばれる素材が使用されています。

操作はCC3D flight controllerまたはMultiWiiで可能です。欠点としては、一回の充電でもう少し長い時間使用したいと思うところですが。

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