コーヒーの温度をいつでも最適に。
Emberというメーカーが開発したセラミックマグ。これは商品名だけを聞けばごく普通のマグカップですが、じつは飲み物の温度をキープしてくれるという機能を持っています。
これがあれば、せっかくのコーヒーが冷めてしまうという事態は避けられそうです。
コーヒーを熱いままキープ
眠気を吹き飛ばすには熱いコーヒーが1番です。しかし、どんなに熱い液体も時間が経てば冷めてしまいます。
そんな時こそ、セラミックマグの出番。この製品は摂氏50~65℃に飲み物の温度をキープする機能があり、スマートフォンやスマートウォッチと連携して温度を確認することもできます。
摂氏と華氏に対応
専用アプリ連携のマグカップということで、世界中から注文が相次いでいるこの製品。
ただ、「世界中」という点が少し厄介です。なぜなら我々日本人は温度を摂氏で見ますが、アメリカ人は華氏を使います。これは温度を表示するガジェットすべてに当てはまる課題です。
しかし、Emberセラミックマグなら、摂氏と華氏の両方に対応します。使用者に応じて表示を変更できるというわけです。
オフィスワーカーの必需品か
季節問わず、どんな時も飲み物の温度を保つセラミックマグ。オフィスワーカーにとっての必需品になるかもしれません。
この製品は現在、79.95ドル(約8800円)でのオーダーを受け付けています。
筆者も仕事の際はコーヒーを飲みます。やる気を出すためには欠かせないものですが、やはり時間が経つと冷めてしまいます。コーヒーは熱くなきゃいけない! という人にはおすすめの製品です。