学校のテニス部必見の製品か!?
今やどんな場面にもロボットが登場するようになりました。この記事でご紹介する「Tennibot」も、時代の最先端を行くロボット。テニスコートに散らばったボールを拾ってくれるという製品です。
てか、これってマジでスゴイ!
ロボットが自動で球拾い
中学や高校の部活動。球技部での新入部員の仕事といったら、まずは球拾いです。しかし、もはや人間が球拾いをやる必要はなくなるかもしれません。
Tennibotは自動でコート内のボールを拾ってくれるロボット。専用のアプリを介し、スマートフォンやスマートウォッチで操作できます。
筆者はこの製品を最初に見た時、目が飛び出すくらいに驚いてしまいました。こんなロボットの使い方もあったのか!
エリア指定も可能
Tennibotは満充電から4~5時間の連続稼動が可能。80個のボールを収納できます。
ボールを拾うエリアの指定もスマホでできるため、より効率的な球拾いが可能。これを学校が導入すれば、本当に新入部員の球拾いは必要なくなります。
キャリーケースのような持ち運びも
Tennibot自体の重量は約11kg。キャリーケースのような持ち運びができるため、移動に難儀することもありません。
この製品は現在、クラウドファンディング「Kickstarter」で650ドル(約7万1200円)からの出資を受け付けています。
スポーツの練習をより効率的に行うための製品が、最近たくさん開発されるようになりました。Tennibotはテニスの練習につきものの球拾いを行ってくれるロボットとして、世界中から巨額の出資を集めています。