水辺レジャーのマストアイテム。
すべての年齢層において注意を怠ってはならない水辺レジャーでの水難事故。悲しい結末に至らないためにライフジャケットや救命浮輪などの装備は必需品です。しかしモノによっては、かさばったり扱いにくかったりする欠点も。
そんな中、ポータブルサイズで瞬時に膨らんで浮輪になる「OneUp」が公開されました。さっそく見てみましょう!
ポータブルサイズの浮輪
OneUpとは飲料水の缶と同等のサイズでありながら、海などに投げると、着水とほぼ同時に膨らみ大人もしっかりとつかまることのできるようになる救命浮輪。水のレジャーに出かける家族が1本持っているだけで安心のアイテムなのです!
投げやすい
助けを必要としている人に上手く投げるのが難しいこともある通常の救命浮輪。一方でOneUpなら、約369gという重量と相まって、狙って投げやすいのがアドバンテージです。
どんな仕組み?
ではどんな仕組みなのでしょうか? OneUpには塩でできたタブレットが装備されています。着水するとタブレットが溶けて下のバネが伸び、CO2カートリッジボトルから折りたたまれた浮輪に二酸化炭素を注入。約2秒で浮輪が現れます。
タブレットの装着とカートリッジボトル交換により、繰り返し使用できるのがGOODですね!
付属のカラビナにより、いつものバッグやパンツにも取り付けて常備しておくことのできるOneUpは49ドル(約5200円)です! これは夏のマストアイテムになりそうな予感です!
夏になると悲しいニュースが後を絶たない水の事故。泳ぎが上手な人が周囲にいない場合は、なおさら救命浮輪などの装備が必須です。グループに何本か装備しておくだけで、安心感が全く違うのではないでしょうか。OneUpを持ち歩いて、楽しい夏の思い出を作りたいものですね!