男女を問わずに人気のビーニー。寒さの厳しい季節に防寒アイテムとして役立つのはもちろん、スタイリングが物足りない場面でも重宝します。しかし、ビーニーはバリエーションが豊富で、どれを選べばよいのか迷ってしまいがちなアイテムです。
そこで今回は、クオリティの高いビーニーを展開しているブランドとアイテムをご紹介します。また、ビーニーの選び方についても詳しく解説するので、併せてチェックしてみてください。
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ビーニーとは?

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英語でツバのない帽子のことを指すビーニー。シンプルな作りのニット帽がビーニーに当たります。さまざまなスタイリングに馴染みやすいのがビーニーの魅力です。
日本では裾が折り返されていないニット帽のジャンルとしても定着しています。また、ビーニーは素材やデザインのバリエーションが豊富で、さまざまなシーンで活躍する帽子です。
ビーニーの選び方
素材で選ぶ

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ビーニーの素材は、見た目の印象はもちろん被り心地を左右する要素。ビーニーを選ぶ際には、使われている素材をチェックしてみてください。コットンは伸縮性が低めな傾向があります。ハリのあるポリエステルは立体感が出やすい素材です。
また、コットンを使用しているビーニーは、春夏シーズンにも活躍します。対して、ウールがミックスされたビーニーは保温力があるため、秋冬用としておすすめです。
編み方で選ぶ

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ビーニーは編み方によっても印象が大きく異なります。伸縮性の高さを重視する方には、リブ編みを採用しているビーニーがおすすめです。
また、ざっくりと編まれたローゲージタイプのビーニーは、カジュアルコーデと好相性。対して、ハイゲージタイプのビーニーは目が細かく、きれいめスタイルに馴染みやすいのが特徴です。
高さで選ぶ

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ビーニーを被った際のシルエットが気になる場合は、高さをチェックするのがおすすめです。高さが22cm前後のビーニーはややコンパクト。28cm程の高さのある、ゆったりとしたビーニーも展開されています。
最近のトレンドとして注目を集めているのは、すっきりとした印象を与えられるショートタイプのビーニー。また、耳を覆って被りたい方は、高さのあるビーニーを選んでみてください。
顔の形に合わせて選ぶ

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顔の形によって似合うビーニーが異なるという点にも注意が必要。面長な顔の方と相性がよいのは、横幅を補える厚みのあるビーニーです。
丸顔の場合は縦幅を意識するのが重要。額が見えるようにビーニーを浅めに被るのもおすすめです。ベース顔の方は、立体感のあるビーニーで輪郭をカバーしてみてください。
また、顔がたまご型であれば、さまざまなビーニーにチャレンジできます。
ビーニーのおすすめブランド
シップス(SHIPS)
「シップス」は、オリジナルウェアを豊富に取り扱っているセレクトショップ。トラディショナルさと時代性の両方を意識したスタイルに定評があります。
グローバルな視点を持って、アイテムをセレクトしているのが特徴。また、デザインはもちろん被り心地にもこだわったビーニーを展開しています。
シップス(SHIPS) 2サイズ ワンポイント ロゴ ワッチ キャップ ビーニー
天然有機系の加工が施された、抗菌・防臭仕様のビーニー。アクリルがミックスされた素材はスポンジのような風合いで、被り心地のよさを重視する方におすすめです。吸汗性も高く、オールシーズンにわたって快適に着用できます。
ワンポイントであしらわれた、ブランドオリジナルのロゴ刺繍がデザインのアクセント。また、発色のよいブルーやロイヤルブルーを含んだ、豊富なカラーバリエーションが取り揃えられています。
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アンブロ(umbro)
「アンブロ」はイギリスのスポーツブランド。デザイン性と機能性を兼ね備えたフットボールウェア・スパイク・スポーツ用品で支持を集めています。
アンブロのウェアは、サッカークラブにユニフォームとして採用された実績があるのが魅力。また、装飾にこだわったおしゃれなビーニーで人気です。
アンブロ(umbro) 別注 Splash Logo Beanie
かすれたような印象のビッグロゴが目を引く、こなれ感のあるデザインのビーニー。素材はアクリル100%で、滑らかな肌触りが魅力です。被りやすくなるように、サイズ感に配慮されています。
カジュアルなウェアとラフに合わせるのはもちろん、スポーツミックスコーデに取り入れるのもおすすめ。また、チャコールグレー、ホワイト、ブラックといったベーシックカラーに鮮やかなブルーとレッドを加えた、計5色のカラーが展開されています。
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アディダス(adidas)
「アディダス」は1949年に創業して以来、世界中で愛され続けているスポーツブランド。独自のテクノロジーが搭載されたスポーツ用品が看板アイテムです。
機能性はもちろん、デザイン面でも注目を集めているのがポイント。また、幅広い着こなしに馴染む、すっきりとしたデザインのビーニーを製作しています。
アディダス(adidas) アディカラー ショートビーニー
ブランドを象徴するトレフォイルバッジがワンポイントであしらわれているビーニー。トレフォイルバッジは本体と同色で、ミニマルなデザインを好む方におすすめです。地球環境への配慮として、リサイクル素材を一部使用しています。
1日中快適に被れるプレーンニット仕様。主張が強すぎず、さまざまなスタイリングに馴染みやすいのが特徴です。また、ブラック・ワンダーホワイト・トレースグレーといったカラーが取り揃えられています。
アディダス(adidas) 3BAR JACQUARD BEANIE
大きなブランドロゴが目を引く、スポーティーなデザインのビーニー。シルエットはゆったりめで、トレンド感を演出したい場面で重宝します。小さめなロゴが刺繍された裏面をリバーシブルで着用可能で、1個でさまざまな着こなしを楽しめるアイテムです。
カジュアルコーデに合わせて、ラフに被るのがおすすめ。汚れが気になる場合には、自宅でも手軽に手洗いできるのが魅力です。また、カラーにはシックな雰囲気のブラックと、味のあるブラウンの2色が用意されています。
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モンキータイム(MONKEY TIME)
「モンキータイム」は、個性を主張したい男性をターゲットにしているファッションブランド。デザインはもちろん、素材感やサイジングにもこだわったウェアを手掛けています。
日本ならではのミックススタイルを提案しているのが魅力。また、幅広い着こなしに取り入れやすい、シンプルなビーニーで人気です。
モンキータイム(MONKEY TIME) アゼ ショート ビーニー
ポリエステルとアクリルをミックスした生地で仕立てられた、おすすめのビーニー。ロングシーズンにわたって着用可能です。ショートタイプで、すっきりとした印象を与えられます。
デザインはミニマルで、さまざまなコーディネートに合わせやすいのが魅力。トレンドに左右されずに長く使い続けられるビーニーです。また、ブラック・ライトグレー・ミッドグレー・ダークグレー・ネイビーといった、落ち着いたトーンのカラーが揃っています。
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ナイキ(NIKE)
「ナイキ」は1972年に設立された、アメリカのスポーツブランド。スポーツ用品に加えて、普段使いできるアパレルやスニーカーなども幅広く取り扱っています。
イノベーションを重視したアイテム作りが魅力。また、カジュアルコーデとの相性がよい、スポーティーなデザインのビーニーを製作しています。
ナイキ(NIKE) ナイキ ピーク スウッシュ ビーニー
深さが中程度で、ラフに被るだけでこなれ感を演出できるビーニー。ポリエステルがベースのニット生地は柔らかく、被り心地のよさを重視する方におすすめです。ブランドを象徴するスウッシュマークを刺繍することで、スポーティーなデザインを完成させています。
手洗いが可能で、自宅でも手軽にケアしやすいのがポイント。また、カラーはブラックで、着こなしを引き締めたい場面でも重宝します。
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ビームスハート(BEAMS HEART)
カジュアルウェアからドレスウェアまでをトータルで取り扱っている「ビームスハート」。プロダクトの質にこだわりつつ、ブランドならではの解釈でトレンドを提案しています。
ビームスハートのアイテムは、リーズナブルな価格設定が魅力。また、気軽に被りやすい、浅めの作りのビーニーを手掛けています。
ビームスハート(BEAMS HEART) スプラッシュビーニー

飛沫のようなデザインがおしゃれなビーニーです。ほどよい厚みで使いやすいのが魅力。着こなしにちょっとしたアクセントが欲しい際に役立ちます。
シンプルな形状で、長く使い続けられるのが特徴。また、ブラウンやグレーといった、さまざまなスタイリングに馴染みやすいカラーが用意されています。
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グラミチ(GRAMICCI)
「グラミチ」はロッククライマーが立ち上げたアウトドアブランド。180°の開脚が可能なクライミングパンツをはじめとする、機能性に優れたウェアで人気を博しています。
現在はストリートシーンでも注目を集めているのが特徴。また、秋から冬にかけて重宝する、あたたかみのあるデザインのビーニーを製作しています。
グラミチ(GRAMICCI) サーマルビーニー

膨らみ感が印象的な、毛足の長いフリース素材で仕立てられたビーニー。被るだけでスタイリングに季節感を加えられます。秋冬シーズンに活躍するビーニーを探している方におすすめです。
フロントに配したブランドロゴの刺繍がデザインのアクセント。また、シンプルな無地タイプのほか、インパクトのあるトライバルカモ柄モデルが展開されています。
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オーバーライド(OVERRIDE)
「オーバーライド」は幅広いデザインの帽子を取り揃えている、日本のブランド。日本ならではの感性や伝統を重視しつつ、世界中の文化に目を向けています。
時代に合った帽子を作り上げているのがポイント。また、オーバーライドのビーニーは素材のバリエーションが豊富で、用途に合ったモノを選択できます。
オーバーライド(OVERRIDE) OGC MESH BEANIE
肌離れのよいメッシュ素材を使用しており、春夏シーズンに重宝するビーニー。素材には抗菌防臭加工が施されています。締め付け感が強すぎず、被り心地は良好。スタイリングに抜け感を加えられるようなビーニーを探している方におすすめです。
高さは約28cmで、裾部分を折り返してもバランスよく被れるのがポイント。また、ターコイズやライトパープルといった主張の強い色を含んだ、5種類のカラーバリエーションが取り揃えられています。
オーバーライド(OVERRIDE) LINEN ROCKET BEANIE
素材にリネンがミックスされているビーニー。通気性がよく肌触りもドライで、夏用のファッションアイテムとしておすすめです。洗濯機洗いが可能で、汗をかいてしまった場合も手軽に洗濯できます。
サイズはゆったりとしており、リラックス感を演出できるのがポイント。カジュアルなコーディネートと好相性です。また、落ち着きのあるブラック・グレー・オリーブ・ネイビー・ライトブラウンに発色のよいイエローとグリーンを加えた、7色のカラーが展開されています。
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ラコステ(LACOSTE)
「ラコステ」はテニスプレーヤーが立ち上げた、フランスのファッションブランド。看板アイテムのポロシャツをはじめとする、おしゃれで着心地もよいウェアで支持を集めています。
また、ラコステのビーニーにはブランド定番のワニロゴが大胆にあしらわれており、インパクトのあるデザインが魅力です。
ラコステ(LACOSTE) ワニロゴジャカード・ショートビーニー
ブランドを象徴するワニロゴのグラフィックが目を引く、遊び心のあるデザインのビーニー。すっきりとした印象のショートタイプで、野暮ったくならずに被れるビーニーを探している方におすすめです。
シンプルなコーディネートにさり気なく取り入れるとおしゃれ。また、ブラックやネイビーといった、落ち着いたトーンのダークカラーが用意されています。
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カシラ(CA4LA)
「カシラ」は1997年に創業した、日本の帽子ブランド。メイドインジャパンにこだわりながら、オリジナリティのある帽子を製作し続けています。
帽子のバリエーションが豊富で、さまざまなテイストのファッションに合わせられるのが魅力。また、カシラのビーニーは、被り心地のよさに定評があります。
カシラ(CA4LA) WP WASHED SMALLIBB CT
細かなリブ編みを採用しており、伸縮性の高さを重視する方におすすめのビーニーです。素材は撥水加工が施されたオーガニックコットン。家庭での手洗いが可能で、汗や汚れが付着するのを気にせずに被れます。
デザインはシンプルで、カジュアルからきれいめまでの幅広いスタイリングに合わせやすいのが魅力。また、コーデのアクセントとして活躍するグリーンを含んだ、4種類のカラーが取り揃えられています。
カシラ(CA4LA) COOL MAX BEANIE6
装飾を省いたミニマルなデザインが特徴で、性別や年齢を問わずに使えるビーニー。好みが分かれにくく、プレゼントとしてもおすすめです。シルエットはコンパクトながらも程よい伸縮性があるため、ストレスなく着用できます。
吸水速乾性の高さに加えて、清涼感が魅力のクールマックス素材を使用。汗ばむ季節にも重宝します。また、手洗いが可能で、自宅でもケアをしやすいビーニーです。
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ハフ(Huf)
HUFは、スケートボードカルチャーをルーツとするストリートウェアブランドです。ニットキャップやビーニーが看板アイテムとして知られており、スケートライフスタイルを反映したストリート感あるデザインが多くのファンから支持を得ています。
ハフ(Huf) THE CROWN BEANIE
大胆なブランドロゴがデザインされたビーニー。ブラック・ナチュラル・パープルといったカラーを展開しており、好みに合わせて選べるのがポイントです。
ユニセックスアイテムのため、パートナーなどとお揃いにするのもおすすめ。素材にはアクリルを100%使用しています。ストリートファッションが好きな方はチェックしてみてください。
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クレマン(KLEMAN)
「クレマン」は1945年にフランスで設立されたワークシューズレーベル。フランスの国鉄にプロダクトを提供するなど、確かな実績があります。
流行に左右されにくい、オーセンティックなスタイルで人気。また、クレマンのビーニーは素材のクオリティが高く、被り心地は快適です。
クレマン(KLEMAN) アーセナル

上質なウールにアンゴラをブレンドした、こだわりの素材を使用しているビーニー。動物福祉や環境に配慮していることを保証する「Caregora」の認定を受けています。肌触りがよいうえに保温力も高く、寒い季節にも快適に被れるビーニーを探している方におすすめです。
ブランドロゴの入ったラベルをあしらうことで、デザインにアクセントを加えているのがポイント。また、発色のよいジョーヌをはじめとする、ビビッドなカラーが多く用意されています。
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ビーニーのおすすめコーデ|メンズ
ビーニーと赤いスウェットを合わせたスポーティコーデ

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赤いスウェットに落ち着いたカラーのベストを合わせたコーディネート。きれいめのワイドスラックスを合わせており、コーディネートを引き締めています。
ビーニーとスラックス、シューズはブラックで統一しているのがポイント。また、スウェットが引き立つように、落ち着いたトーンの色のアイテムを多く使用しています。
メッシュタイプのビーニーでスタイリングに季節感を加える

By: wear.jp
ボーダー柄のロングTシャツにデニムパンツを合わせた、シンプルなスタイリング。メッシュ生地で仕立てられたビーニーを被ることで、季節感のある着こなしを完成させています。
フレアシルエットのボトムスを引き立てるため、ジャストサイズのトップスを選択。また、コーデが単調にならないように、アイテムの素材感にこだわっています。
秋冬シーズンのみならず、1年を通して活躍するビーニー。シンプルなカジュアルコーデにさり気なく取り入れるとおしゃれなアイテムです。また、ビーニーを選ぶ際には使われている素材やフォルムにも注目してみてください。