秋冬のコーディネートにぴったりなビーニー。かぶるだけでこなれ感を演出できる便利なアイテムです。しかし、ブランドによってデザインや素材感が異なるため、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ビーニーのおすすめブランドをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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ビーニーとは?

By: zozo.jp
ビーニーとは、つばがなくシンプルな形状をしたニット帽の一種。頭にぴったりとフィットするデザインが特徴です。
名前の由来は、帽子の頂点にある小さな丸い部分が豆に似ていることからきています。元々は作業員がかぶっていた作業帽が起源。当初はフェルト製でしたが、現在はウールやアクリルなどのニット素材が多く見られます。
ビーニーのおすすめブランド
アークテリクス(ARC’TERYX)
アークテリクスは、カナダ発のアウトドアブランドです。登山やクライミング向けの高機能ウェアを中心に展開しています。
ビーニーにおいては、保温性が高い素材を主に採用。シンプルな見た目にロゴを配したデザインを中心に、デザイン性の高いアイテムもそろっています。
アークテリクス(ARC’TERYX) Embroidered Bird Toque
軽やかなかぶり心地と防寒性を両立したビーニーです。 素材にはやわらかなリサイクルポリエステルを採用。内側はフリースライニング仕様で、冷たい風を防ぎつつ快適な状態を保ちます。また、頭にしっかりフィットする立体構造もおすすめのポイントです。
シンプルなシルエットにロゴ刺繍がアクセントを添えるデザインが魅力。 コンパクトに折りたためるので持ち運びにも便利です。ユニセックスな見た目で、大切な方へのギフトとしても適しています。
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シュプリーム(Supreme)
シュプリームは、1994年にニューヨークで誕生したストリートブランドです。スケートボードカルチャーをルーツに持ち、赤地に白抜きのボックスロゴがブランドの象徴として世界中で知られています。
ビーニーは、存在感のあるロゴデザインが魅力。なかには明るいカラーもあり、暗くなりがちな冬のコーデにひねりを加えられます。
シュプリーム(Supreme) BIG LOGO BEANIE
インパクトのあるロゴが目を引くニットビーニー。 上質なカシミヤを混紡しており、肌触りのよい質感が魅力です。心地よく着用できます。
コーディネートのアクセントとして活躍するデザイン。 ストリートファッションが好きな方におすすめのアイテムです。
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ステューシー(STUSSY)
ステューシーは、1980年にカリフォルニアで創設されたストリートブランドです。創設者のサインをロゴにしたグラフィックが特徴で、サーフ・スケート・ヒップホップなど多様なカルチャーを融合させています。
ビーニーにおいては、柄を採用したモノなどコーディネートのアクセントになるデザインが豊富。周りと差をつけられるアイテムを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
ステューシー(STUSSY) CUFF BEANIE STOCK
フロントのロゴ刺繍がポイントのワイドカフビーニー。 素材にはアクリルを100%採用しています。頭にフィットするかぶり心地で、快適に着用できるのが魅力です。
シンプルなデザインで、さまざまなコーディネートに合わせやすいのが特徴。 ユニセックス仕様で性別を問わず使えるのもおすすめのポイントです。
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オークリー(OAKLEY)
オークリーは、1975年にカリフォルニアで創業したスポーツブランドです。アイウェアを中心に高い技術力で知られ、トップアスリートからも支持されています。
ビーニーは、着用シーンやスタイルを選びにくいモノをメインに展開。シンプルなデザインが好みの方にもおすすめのブランドです。
オークリー(OAKLEY) FACTORY CUFF BEANIE
トップのポンポンがアクセントになったビーニー。 細かなゲージで編まれたニット生地を採用しています。フロントにジャガード織りのロゴを配し、ブランドらしさを表現しているのが特徴です。
本モデルは折り返し部分があるデザイン。冬のコーディネートにさりげなくアクセントを加えたい方におすすめのアイテムです。
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ニューエラ(New Era)
ニューエラは、1920年にアメリカで創業したキャップブランドです。MLB唯一の公式選手用キャップオフィシャルサプライヤーとして知られ、野球ファンからはもちろん、ストリートカルチャー界においても高い人気を誇っています。
ビーニーは、カラーバリエーションが充実。好みの色のモノを見つけやすいのがおすすめのポイントです。
ニューエラ(New Era) ベーシック ビーニー
豊富なカラー展開が特徴のシンプルなビーニー。 肌触りのよいやわらかな生地を採用しています。軽いかぶり心地と良好なフィット感が魅力のアイテムです。
折り返しのないすっきりとしたデザインもポイント。 黒・オフホワイトなどの定番色から蛍光色までそろっており、好みやスタイルに合わせて選べます。コーディネートのアクセントになるおすすめのアイテムです。
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カーハート(Carhartt)
カーハートは、1889年にアメリカで創業したワークウェアブランドです。タフさと機能性の高さを両立したアパレルアイテムを多く展開しています。
ビーニーにおいては、さまざまなカラー・デザインがラインナップ。フロントにあるブランドロゴが印象的なモノが中心です。
カーハート(Carhartt) ビーニー ニットキャップ
フロントのブランドラベルがアクセントになった定番のビーニー。 素材には伸縮性と保温性に優れたアクリルニットを採用しています。寒い季節でも安心してかぶれるのが魅力です。
豊富なカラーバリエーションも特徴。 ベーシックなブラック・グレーから、コーディネートの差し色になる鮮やかなカラーまでそろっています。タウンユースからアウトドアまで、シーンを問わず活躍するおすすめのアイテムです。
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ビームスハート(BEAMS HEART)
ビームスハートは、ビームスが展開するオリジナルレーベルです。「時代の気分を味わいながら豊かな生活を」をテーマに、カジュアルウェアをリーズナブルな価格で提供しています。
ビーニーのなかには、個性をアピールしつつ派手すぎないモノもラインナップ。また、メンズ・ウィメンズ両方に対応しているモノもあります。
ビームスハート(BEAMS HEART) カモ柄 ビーニー
リアルツリー柄をモチーフにした、存在感のあるビーニー。 季節を問わず着用できる、肌触りのよいニット素材を採用しています。頭にフィットしやすい適度な厚みと、かぶりやすいシルエットも魅力です。
Tシャツなどのカジュアルなスタイルにマッチするほか、きれいめなアウターの外しとしても活躍。 いつものコーディネートに取り入れるだけで、トレンド感のある着こなしが完成します。インパクトのあるスタイルが好きな方におすすめのアイテムです。
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ギャップ(GAP)
ギャップは、1969年にサンフランシスコで創業したアメリカンカジュアルブランドです。トレンドに左右されないベーシックなデザインが特徴で、幅広い年代から支持されています。
ビーニーは、折り返し部分のあるシンプルなデザインが魅力。肌触りがよいため、着用感を重視する方はぜひチェックしてみてください。
ギャップ(GAP) Cashsoft カシミヤタッチ ストレッチ ビーニー
カシミヤのような肌触りが魅力のビーニーです。 丁寧に施したブラッシュ加工により、ふわふわとした質感を実現。伸縮性を高めているため型崩れしにくく、心地よくフィットします。
折り返しデザインがさりげないアクセントに。シンプルで使いやすいビーニーを探している方におすすめのアイテムです。
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グラミチ(GRAMICCI)
グラミチは、1982年にカリフォルニアで誕生したアウトドアブランドです。主に、クライミングパンツの開発で知られています。
ビーニーにおいては、ランニングマンロゴの刺繍がアクセントになったアイテムも展開。一風変わったモノが欲しい方におすすめです。
グラミチ(GRAMICCI) MOHAIR BURLY RUNNINGMAN BEANIE
大きなランニングマンのデザインが目を引くニットビーニー。 素材にはやわらかいモヘアブレンドを採用しています。内側にはフリースが施されており、あたたかく着用できるのが魅力です。
ふわふわな素材感で、寒い季節に活躍します。 秋冬のカジュアルスタイルにアクセントを加えたいときにおすすめ。デザイン性の高いビーニーを探している方にぴったりなアイテムです。
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ハフ(Huf)
ハフは、2002年にサンフランシスコで誕生したスケートボードライフスタイルブランドです。現在はスケーターだけでなく、ストリートファッションが好きな層からも人気を集めています。
ビーニーは、シンプルなモノから個性的なモノまで幅広くラインナップ。ニーズに合ったモノを見つけやすい、おすすめのブランドです。
ハフ(Huf) SET USUAL BEANIE
折り返し部分のフラッグラベルがアクセントになった、シンプルなビーニー。 素材にはアクリルを100%使用しています。さまざまなコーディネートに合わせやすい、ミニマルなデザインが魅力です。
スタイルを選ばない定番のデザインが特徴。 着こなしにさりげないポイントを加えたい方におすすめです。ひとつ持っていると重宝します。
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ビーニーのおすすめコーデ
レイヤードが光るおしゃれなスタイル

By: wear
全体を黒でまとめた、モードな雰囲気のストリートコーデです。ビッグシルエットのスウェットに、極太のワイドパンツを合わせたルーズな着こなし。足元は厚底シューズで、さらにボリューム感を加えています。
スウェットの裾から白のメッシュトップスを覗かせ、抜け感を演出しているのがポイント。柄のビーニーやシルバーチェーンで遊び心をプラスしています。重くなりがちな黒のスタイルに小物や異素材の組み合わせで変化をつけた、上級者向けの装いです。
ゆるめデニムで抜け感を演出

By: wear
黒のジャケットに同色のカーディガンを着込んだ、きれいめカジュアルコーデです。上半身は黒で統一し、シックな印象に。対照的に、ボトムスには色落ち感のあるワイドデニムを合わせ、絶妙な抜け感を加えています。
ビーニーやメガネなどの小物も黒でまとめ、統一感を出しているのがポイント。オーバーサイズな着こなしに、革靴で足元を引き締めています。都会的な雰囲気のある、おしゃれなスタイリングです。
グレー×ブラックの洗練された配色

By: wear
チャコールグレーのボリューミーなアウターに黒のワイドパンツを合わせた、モードなコーディネートです。全体をモノトーンでまとめることで、洗練された印象に。ジャケットはハイネック仕様で、ワイドシルエットのパンツが特徴的なスタイリングです。
頭に巻いた柄物のビーニーが、シンプルな着こなしのアクセントになっています。上下ともにゆったりとしたアイテムを組み合わせ、リラックス感のあるシルエットを構築。ストリートな雰囲気漂う、バランス感覚が光る着こなしです。
90年代風ヒップホップスタイル

By: wear
黒のスタジャンが印象的な、重厚感のあるストリートコーデです。袖がレザー調のスタジャンは、各所にあしらわれた刺繍がデザインのポイント。ボトムスには、グラフィックプリントが目を引くグレーのワイドパンツを合わせています。
トップスとビーニーをブラックで統一し、まとまりのある印象に。足元には、明るいベージュのシューズをセレクトしています。武骨な雰囲気のなかに遊び心を感じさせる着こなしです。


























ビーニーは、柄や編み方によって印象が大きく変わるアイテムです。自分の普段のファッションスタイルに合ったアイテムを選ぶのがポイント。ぜひ本記事を参考に、お気に入りのブランドや製品を見つけてみてください。