水中でスマホ充電ができる!
クラウドファンディング「Kickstarter」に出展された「Magnetar Waterproof」は、4つの製品で構成されています。それらを組み合わせれば、何と水中にいながら電力補給が可能とのこと。果たして、どのような製品なのでしょうか。
泳ぎながら充電しよう!
Magnetar Waterproofを構成しているのは「mCase」「mBattery」「mDock」「mSpeaker」の4製品。まずはiPhone X専用ケースのmCaseで、大事な端末を保護します。そして、そこからいきなりプールへダイブしても、iPhoneに支障はありません。
悠々と泳いでいる最中、ワイヤレスモバイルバッテリーであるmBatteryを背面に取り付けます。すると、何事もないかのように、iPhoneへの電力の供給が始まります。陸上の乾いた場所でそれを行うのと、なんら変わりはありません。
水に強い電子機器
プールサイドにはワイヤレス充電器のmDockと音楽スピーカーのmSpeakerがありますが、こちらも防水仕様。多少水がかかったくらいでは微動だにしません。
スタイリッシュな外見に似合わず、非常にタフな防水仕様を持ったこの製品。「電子機器は水に弱い」という常識を、完全に覆しています。
セット価格は1万3000円から
Kickstarterの資金調達キャンペーンでは、4製品1セットで780香港ドル(約1万1300円)という価格がついています。思ったよりも高くないかもしれません。
出資者への配送は2018年4月を予定しています。
「iPhoneは水に弱い」というイメージが、少し前までありました。ですがそれも過去の話。iPhoneそのものに防水機能がもたらされた上、今回ご紹介したMagnetar Waterproofのような製品も続々と登場しています。