150年間続いたジーンズの歴史に名を残す!
ラフでおしゃれなファッションアイテムとして活躍するジーパン。股の深さやダメージ加工されたモノなど、トレンドにより少しずつ変化してはいますが、ジーパンが開発されてから約150年以上経った今でも当時のようなデザインのまま着用されているアイテムとも言えます。
そこで今回は、そんなジーパンの長い歴史に名を刻むような新しいジーパン「パンジー」をご紹介します。
新しい時代を作るジーパン
ものづくりとITを融合させるなど、国内の生地メーカーのなかでも革新的な開発に取組んでいる「丸井織物」が生地を、レプリカジーンズに使われている縫製技術に定評がある「塩田被服興業株式会社」が縫製を、そしてオリジナルウェアブランを展開する「株式会社オールユアーズ」が販売する『パンジー』。
製品自体の面白さや新しさはもちろんのこと、確かな技術と熱い想いのある3社によってはじまったプロジェクトであるのも大きな魅力です。
パンジーの5つの特長
1. 綿0%なのに見た目は天然繊維
パンジーの見た目はまるで天然繊維のような柔らかさがありますが、実は化学繊維でできているのが特長。また、化学繊維特有のテカテカした感じがなく、シワや型崩れしにくいのも魅力です。
2. 洗っても色落ちしない
ガンガン履いても洗っても色が変わらないのも大きな特長。使う度に色落ちするジーパンよりも、新品のころの状態がいちばんという方におすすめのジーンズです。
3. 乾くのが早い
パンジーを洗濯後、部屋干しをすると約3時間で完全に乾くように作られています。日常的にジーパンを着る方におすすめです。
4.とても動きやすい
軽くて伸び縮みするため、動きやすいのはもちろん、長時間座っても疲れないところや肌が生地に貼りつかないところもポイントです。
5.脱着が簡単
フロントボタンにはスナップタイプのボタンが採用されているため、脱着が簡単。堅苦しいスタイルが苦手な方や「ちょっと太ってきたな……」という方にもおすすめです。
色落ち実験の様子
実際にどのくらい色落ちしないかを生地にレーザーを確認した様子です。
普通のジーンズの場合
一般的なジーンズだと、色が剥がれるのが分かります。
パンジーの場合
レーザーが強く焦げてしまいましたが、パンジーは色が剥がれません。また、レーザーだけでなく、ブリーチ剤(塩素漂白剤)を使っても同様。簡単に色落ちしないので、長く使えるのも魅力です。
現在このパンジーはCAMPFIREにてクラウドファンディング中です。
「色落ちしない」「動きやすい」「乾くのが早い」など、ジーパンに欲しかった性能が備わったパンジー。製造メーカーにもこだわって作られているところもポイント。ジーパン好きな方に教えてあげたいプロダクトですね。