運転中のスマホを安全に！
自転車やバイクの運転中でも、通話やメール、ナビゲーションなど、どうしても確認しなければならない場面が生じるスマートフォン。皆さんはどのように安全に使用していますか？ 停車する、各種ツールを利用して安全に使用する…などさまざまな工夫を凝らしていることでしょう。今回はハンドルとヘルメットに取り付けるだけで、安全使用がかなう便利デバイス群「GObyLIVI」をご紹介しましょう！
GObyLIVIとは？
GObyLIVIとは、スマートフォンをしまったままでも、その機能を運転中に目で耳で確認して安全に便利に利用することができる、小型ディスプレイとヘッドセットからなるデバイス群です。
目で見て確認
自転車やバイクの運転中にスマートフォンの画面をジッと見るのは極めて危険。GObyLIVIの小型ディスプレイ「GOMINI」をハンドルに取り付けるなら、専用アプリにより、スマートフォンのさまざまな通知やナビゲーションをシンプルながらも分かりやすいディスプレイで確認できてしまいます。
見ることのできるのは、着信や不在着信、メールやカレンダーの予定の通知で、後から追加してカスタマイズも可能。さらにナビゲーションは、その都度進む方向を示してくれるシンプルなタイプです。
また専用アプリにより、進行方向の交通情報も知らせてくれるというから安心です。さらに将来には、万が一事故に遭ってしまった場合、衝撃を検知して救援を要請するシステムも構築するとのこと。頼もしい！
耳で聞いて確認
おもにバイクでの使用を想定したGObyLIVIのヘッドセット「GOHEADSET」を手持ちのヘルメットに装着するなら、ディスプレイに加えて、耳からも大切な情報を確認可能です。
やはり専用アプリにより、道路の交通情報を知らせてくれたり、ボイスナビゲーションでの安全な道案内が実現。ハンドルには「GOMINI」、ヘルメットには「GOHEADSET」で完璧です！
※ヘッドセットでは音楽も聴くことができますが、通話も含めて道交法にのっとった使用が必要です。
自転車やバイクのハンドルにつけるディスプレイと、ヘルメットに装着するヘッドセットで構成され、スマートフォンを安全に使用できるGObyLIVIはKickstarterで207ドルです！ （専用ヘルメットも含んだフルセットの場合）
ライターからヒトコト
自転車で初めての場所に向かう際に利用することも多い、スマートフォンの地図アプリのナビ機能。ナビゲーションの表示がわかりやすいアプリも多いとはいえ、GObyLIVIのハンドルバーに取り付ける小型ディスプレイのように非常にシンプルな案内をしてくれるのが直感的に分かり、安心ですね。