モノに当たることを想定。
ドローンを壁などに当ててクラッシュさせたり、うっかりプロペラでケガをした人も多いのでは。あまり神経を使わずに飛ばせるドローンがあったらいいと思いませんか?今回ご紹介するのは、空中のオフロードコースを飛ぶことや、人に対する安全性を念頭に置いたカメラドローン aexo です。
安全第一ドローン
aexo は aerial exoskeleton (空中の外骨格)を融合させた造語。プロテクターのようなアルミの骨格に覆われたドローンというイメージ。レーザーカッターで作られたアルミメッシュで覆われたタイプが aexo protector。万が一人に当たったりしてもプロペラによるケガを心配する必要はありません。
豪快なフライトを楽しむ!
aexo protector に対してアルミメッシュのないスケルトンタイプが aexo motocross。その名から連想できるように、頑丈なフレームのおかげで森の中でも木などの障害物をあまり気にせずに豪快なコース取りを期待できます!
カメラドローンとしての可能性
aexo は protector と motocross、どちらもカメラドローンとしての構造が優れています。カメラを装着する場所がポイント。プロペラの影がレンズに入り込まずクリアーな映像に。
また、早い速度で前進するために機体を傾けた時やカメラを上方へ向けた時に機体やプロペラが映り込むことはありません。基本的な性能がしっかりしていますね。
KICKSTARTERに登場している aexo はDIYキットや、カメラを自分で購入し取り付けるタイプを中心に展開。ドローン経験者でもっと豪快に遊びたいという人にピッタリ!?
プロトタイプのフライトの映像を見ると、まるでPCのパーツが飛んでいるかのようなアルミ感がスゴい! 自作派の心をゆさぶるモデル展開がたまらない!?