今までの電熱ウェアは忘れてください。
極寒の”オフシーズン”でも快適にしてくれる電熱ウェア。ジャケットやベストなど、用途に合わせてアウトドアやスポーツをガンガン楽しめるのがその魅力です。でもバッテリー問題に悩まされたり、ひとつ持っているだけでは事足りないことも。そこで注目したいのが、長時間使えて保温部位を変えられるヒーター、HEAT-Oです。さっそく見てみましょう!
モジュラー・ヒーティング・システム
![](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/589ae55695546-500x333.jpg)
![](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/589ae40d4d2f3-500x329.jpg)
HEAT-Oはヒーター内蔵の電熱ウェアというよりも、ヒーターそのものを”着る”タイプのウェアラブル。複数のヒーターパッドの組み合わせで、体の各部位を効率的に暖めることができるモジュラーヒーティングシステムなのです。
好きなところを暖める
![](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/589ae40f00e85-406x800.jpg)
![](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/589ae554533ee-500x500.jpg)
HEAT-Oは基本的に、大きく分けて上半身と下半身の各部位を暖めます。上半身は大きなパッドを胸や背中に、そして小型パッドを手や腕などに装着。
![](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/589ae40bc0a3d.gif)
![](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/589ae406b686c.gif)
下半身には同じように、大型サイズパッドは腹部や腰、小型パッドは足に装着可能。それぞれ個人に合わせて、特に寒いと感じる部分を選んで暖めることができるのが、これまでの電熱ウェアとはまったく異なります!
驚異の保温時間
![](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/589ae40a3f480.gif)
ウェアラブルヒーターで特に気になるのが保温時間。出先のもっとも必要な場面でのバッテリー切れはまさに悲劇ですね。でもHEAT-Oはなんと1.5時間の充電で15時間も暖め続けるのです! まる1日のアウトドア活動でも楽勝!
スマートコントロール
![](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/589ae4108ae64-500x363.jpg)
さらに特筆すべき特長は、専用のリストコントローラーによりワイヤレスで操作できるところ。頑丈なつくりのダイヤルにより、ごつい手袋をはめていても楽に温度調節が可能に!
![](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/589ae55cc1842-500x333.jpg)
またリストコントローラーを使いたくないなら、専用アプリをダウンロードしたスマートフォンやスマートウォッチでのコントロールもできてしまいます。
安全設計
![](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/589ae5518f8f6-500x750.jpg)
![](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/589ae55a8316d-500x333.jpg)
そして肝心な防水性能。ヒーターパッドやバッテリーを含めたHEAT-O全体はIP68の防水性能を獲得しました。万が一ヒーターなどのパーツが損傷した場合は、自動的に回路をシャットダウン! もちろんバッテリーは耐衝撃性能あり。安全です!
![](http://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2017/02/589ae4255978d-500x659.jpg)
用途に合わせて「Core」「Dive」「Lite」(バッテリーや防水性能などが異なる)のタイプがそろうHEAT-OはKickstarterで49/129/149ポンド! これまでの電熱ウェアにはもう戻れません!
体からの汗などの水分も放出しやすい設計のヒーターを装備するHEAT-O。体温調節が微妙なウィンターシーズンのスポーツでも重宝しそうです!