二十四節気を子供から大人まで楽しみながら遊んで学べる
古代中国から日本に伝わった歴史ある二十四節気。季節の移り変わりを感じるきっかけとなりますが、少々難しいイメージがありますよね。
そこで今回は、子供から大人まで、二十四節気を遊んで学べるかるた「こどもと二十四節気かるた」をご紹介します。季節の移り変わりへの感度を高めてくれる本製品。子供と二十四節気を楽しく学びたいと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
自然の変化や旬を感じるきっかけとなる二十四節気を学べる!
二十四節気とは、古代中国から日本に伝わった暦のこと。太陽をもとにした考え方で、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けて表します。
天気予報がなかった頃に、農耕民族たちが季節の移り変わりを知って農作業をする手立てとして使われてきました。この二十四節気を知ることは、自然の変化や旬を感じるきっかけとなり、季節リズムを養うことにも繋がります。
とはいえ、二十四節気はなかなか馴染みがなく、使いこなすには難しいイメージがあります。
そこで今回開発された製品が「こどもと二十四節気かるた」です。本製品を使用すれば、二十四節気をわかりやすく、楽しく、現代の暮らしにあわせて学ぶことができますよ。
季節のもつ意味やイメージを読み札・絵札で表現!
「こどもと二十四節気かるた」は、よくある五十音を合わせるかるたではなく、二十四節気を合わせるかるた。季節を感じさせる読み札から、該当する季節の絵札を探します。
そのため、その季節のもつ意味やイメージを読み札や絵札でしっかりと表現する必要があります。
まず、読み札では子供が興味を持ちやすい生き物や遊びを意識しつつ、声に出したときの語感や音感、そして遊び心を大切にしました。また、二十四節気の微妙な季節の違いは子供の教育に携わる方にヒアリングしながら反映しています。
次に、想いを紡いで書き上げられた読み札から絵札を作成。それぞれの季節をキュートでユーモア溢れるイラストに描き上げ、二十四節気がかわいくて身近なものに感じるようになっています。
また、パッケージにも力を抜いていません。子供が使用することを想定しつつ、何度開け閉めしても丈夫な仕様に設計しています。贈り物にもなるように、灰色の頑丈な箱にイラストを山吹色の箔押しであしらい、ミニマルなパッケージデザインに仕上げました。
札をインテリアとしても飾れる!
季節を感じる「こどもと二十四節気かるた」は、遊ぶだけではなくインテリアとして飾ることもおすすめ。今回は、かるたを飾るためのスタンドも用意されています。
スタンドには広島県産材の山桜を使用。デザインはシンプルな長方形で、スリットを斜めにすることで、かるたが見えやすいような設計になっています。
どんなインテリアにもマッチしやすいミニマムですっきりとしたデザイン。一番お気に入りの読み札と絵札を飾ったり、季節に合わせて変えてみたりと自分好みに使用してみてください。
本製品は、応援購入サービス「Makuake」にて購入可能です。
教養として身に付けるのもおすすめの二十四節気。覚えるのが大変なイメージですが、今回紹介した「こどもと二十四節気かるた」なら、楽しく学べます。遊びながら自然に知識も身に付くので、ぜひ手に取ってみてください。