夢のFPVレースドローンが自分のものに!
さながらスターウォーズのポッドレーサーのように超高速で、華麗に障害物を抜けてゆくFPVドローンレース。空撮ドローンとは一線を画すあのレース映像でスッキリ! という人もいるのでは? でもレースドローンって自作とか改造で難しそうだし高そう…。もしかすると、今回ご紹介する TANKY なら夢のプロフェッショナルレースドローンが自分のものになるかも!
開封してすぐ超高速レースドローン
TANKY の最大の特徴は、開封したら工具なしですぐに、レースドローンの超高速フライトを楽しめてしまうところ。勉強して、部品を集め、組み付け、はんだ付け…多くの時間と費用を要するところ、箱を開けるだけ。
開発チームによると、一般販売されている、手のひらに乗るサイズのドローンとしては世界最速となるそうです!(FPV用のゴーグルやバッテリーなど要別途購入)
チルト機能付きカメラ
よく知られているように、ホバリング時と違い、前進するときは機体が傾き角度を付けます。フルスロットルでは70-80度に達することも。そのままではFPVカメラは下を向いたままです。
そこで TANKY のチルト機能付きのFPVカメラなら、機体が大きく傾いた場合でも進行方向をしっかり向いて、超高速でのフライトを楽しめるように。なるほど!
頑丈です
いくら超高速といっても、クラッシュで終了…ではお金がいくらあっても足りません。でも TANKY は強靭なカーボンファイバー・スケルトンとサーモプラスチックのシェルにより、ブレード(プロペラ)以外は、内蔵のパーツを含めてほとんど破損を免れるとのこと。
コントローラも当然ついています
開封したらすぐ使える! ということで、当然プログレードのコントローラも付属。オンスクリーン・ディスプレイでFPVライブ映像による操縦が可能です。またゴーグルを接続して本格的なFPVフライトを楽しむことも!
明らかに”トイレベル”とは次元の異なるプロフェッショナル・レースドローンである TANKY は Kickstarter で599ドル! あとは、フライト仲間と場所を確保するだけです!
FPV用のカメラとは別に、空撮のためのカメラを搭載可能な TANKY。超高速フライトを楽しみつつ、超高精細な空撮映像のライブラリを増やすなんてこともできてしまいます!