トレンドアイテムとして注目の「開襟シャツ」。襟元が大きく開いたクラシックなデザインや、首回りがゆったりとした着心地のよさで人気です。カジュアルなデニムパンツからシックなスラックスパンツまで幅広いメンズコーデを楽しめます。
そこで今回は、開襟シャツのおすすめアイテムをピックアップ。メンズコーデについてもあわせてご紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
開襟シャツとは?

By: amazon.co.jp
開襟(かいきん)シャツとは、襟元が大きく開いたシャツのこと。襟元の第一ボタンがないのが特徴です。主に夏服のアロハシャツなどが代表的なデザインのひとつで、夏用の学生シャツなどでも多く用いられています。トレンドアイテムとして、夏用のモノだけではなく、1年を通して着回しがきく長袖タイプもおすすめです。
なお、開襟シャツはほとんどのアイテムで襟が立たず、ネクタイができないので注意。どうしてもネクタイをしたい場合は、襟芯などを後付けしてアレンジする必要があります。
開襟シャツの選び方
夏にフルで着る「半袖開襟シャツ」or 3シーズンで着る「長袖開襟シャツ」

By: amazon.co.jp
襟元が大きく開いているため、涼しく着用できるのも開襟シャツの魅力。毎年夏のコーデで主軸となりがちなTシャツコーデのマンネリ化から解放されたい方におすすめです。また、半袖の開襟シャツとロンTなどを組み合わせることで、春から秋にかけて長く着用できます。
さらに、長袖の開襟シャツも多く、春秋冬の3シーズンで長く着用可能。春や秋は開襟シャツ1枚で着用し、冬はニットやコートと合わせて着回せるのでチェックしてみてください。
素材感をチェック

By: zozo.jp
開襟シャツの購入時にチェックしておきたいのが素材感です。素材により印象や着心地が変わるため、コーデのイメージと照らし合わせつつ選びましょう。
さらっとした肌触りや清涼感、見た目に季節感を出したいならリネンがおすすめ。リネンのナチュラルな風合いを活かしつつ、コットンなどほかの素材と混紡してモダンに仕上げられたモノが多く販売されています。
吸汗性が高く肌触りのよいコットンは、カジュアルな雰囲気が特徴。夏場など汗をかきやすいときに快適に過ごせるのもポイントです。
風になびくさらっとした風合いや、程よい光沢感のある開襟シャツを探しているなら、ポリエステルやレーヨン素材を使用したモノを検討してみてください。
シルエットをチェック

By: zozo.jp
開襟シャツはリラックスした雰囲気が魅力のため、ジャストサイズよりもややゆとりのあるシルエットを選ぶのがポイントです。ゆったりとしたシルエットはトレンドということもあり、多くのアイテムが販売されています。
少しゆとりのあるシルエットなら、大人っぽい雰囲気に仕上げられるのがポイント。また、お腹周りなど体型が気になるときにもカバーできます。
オーバーサイズシルエットはトレンドアイテムですが、大きすぎるモノを選ぶと幼く見えてしまうこともあるので注意しましょう。
理想とするスタイルをイメージし、きれいめには少しゆとりがあるモノ、より流行を意識したいときはオーバーサイズシルエットをチョイスしてみてください。
カラーをチェック

By: amazon.co.jp
開襟シャツにはさまざまなカラーがラインナップされており、コーデの印象を左右する重要なポイントでもあります。汎用性の高さを重視するなら、ベーシックな黒やネイビー、グレー、カーキなどがぴったりです。開襟シャツの持つ適度なラフさにより、ダークカラーでも重たくならず軽やかな印象に。こなれ感のある落ち着いた雰囲気に仕上がります。
夏場など気温が高い時期には、清涼感や明るさも意識してみるのもおすすめ。最近では、派手になりすぎないイエローやオレンジなどの開襟シャツも多く、初めてカラーアイテムを取り入れる方でも挑戦しやすいモノが揃っています。
開襟シャツのおすすめ|半袖
ジャーナルスタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD relum) TECH バスケット ウォッシャブル オープンカラーシャツ
特殊な織り方によって通気性を向上させた、薄手のポリエステル生地を使用している開襟シャツです。ドライな肌触りや品のよい表面感が魅力。夏場にも快適に着用できるような開襟シャツを探している方におすすめです。
マシンウォッシャブル仕様で、自宅でも手軽に洗濯可能。また、ややオーバーサイズながらもバランスのよい、スマートなシルエットに仕上げています。
シップス(SHIPS) エンブロイダリー オープンカラー シャツ
クロスステッチ刺繡が施された半袖の開襟シャツ。独創的なデザインで、コーデにアクセントをプラスしたいときに活躍します。カラーはオフホワイト・黒・カーキの3色が展開されており、色によって雰囲気がガラッと変わるのもポイントです。
薄手ながら適度にハリコシがある綿100%素材を採用。なめらかな肌触りで、快適な着心地を実現します。トップス、半袖Tシャツの羽織りとしてだけでなく、無地のロンTをレイヤードして着こなすのもおすすめです。
シップス エニィ(SHIPS any) リネン混 リラックスフィット オープンカラー エアリー シャツ
リネンをミックスした、ドライな肌触りの生地で仕立てられている開襟シャツ。軽量でシワになりにくく、お手入れしやすいのが特徴です。シルエットはゆったりとしており、カットソーの上から羽織るだけでこなれ感を演出できます。
襟元をアレンジ可能で、レギュラーカラーシャツとして品よく着こなすのもおすすめ。また、チャコールグレー・ベージュ・オリーブ・ネイビーといった、幅広いスタイリングに馴染みやすいベーシックカラーが揃っています。
カウラム(CAHLUMN) Magazine Pocket Chain Stitch Open Collar Shirt
ボックスシルエットを採用しており、クラシカルな雰囲気を好む方におすすめの開襟シャツ。アームホール・脇下・袖下にチェーンステッチを施すなど、仕立てにこだわっています。
ブランドタグが縫い付けられた胸ポケットがデザインのアクセント。内側にもA4サイズ対応の大型ポケットを備えているのがポイントです。また、清潔感のあるホワイトを筆頭に、豊富なカラーバリエーションが取り揃えられています。
ペンドルトン(PENDLETON) 別注 ダブルガーゼ ショートスリーブ チェックシャツ
全体にチェック柄が入っており、ジーンズやチノパンと合わせてアメカジ風に着こなすとおしゃれな開襟シャツ。通気性が高く蒸れにくいダブルガーゼ生地で仕立てられているため、汗ばむ季節に重宝します。
洗濯を繰り返すと生地がやわらかくなっていくのがポイント。経年変化を楽しみたい方にもおすすめです。また、胸元に加えて、フロント下部にもオープンポケットがあしらわれており、実用性も確保しています。
スティーブン・アラン(Steven Alan) TC ウォッシュド チェック ALINE LOOSE CASUAL BOX
サイドにスリットが入っている開襟シャツ。1枚着としても羽織りとしても活躍する開襟シャツを探している方におすすめです。全体にチェック柄を配すことで、素朴な雰囲気を演出しています。
高密度に織り上げられたコットンポリエステル生地を使用。生地は洗いざらしのような風合いで、こなれ感が魅力です。オフホワイトやブラックといったモノトーンカラーが展開されており、さまざまなアイテムと好相性です。
ユナイテッドアローズ グリーンレーベルリラクシング(UNITED ARROWS green label relaxing) シャンブレー ツイル ジャストルーズ オープンカラー 半袖 シャツ
ゆとりがありながらも品よく見える、こだわりのシルエットの開襟シャツ。ストレッチ性や防シワ性に優れたツイル生地を使用しています。生地はクリーンな表情で、きれいめコーデに取り入れても様になるアイテムです。
ベーシックな無地のTシャツとレイヤードするのはもちろん、柄物の上から羽織るのもおすすめ。また、深みのあるロイヤルをはじめとする、絶妙な色合いのカラーが用意されています。
ヒューストン(HOUSTON) スーベニアシャツ 虎
ミリタリーブランド「ヒューストン」の半袖開襟シャツです。ヴィンテージのスカジャンをイメージしており、両胸とバックに虎柄があしらわれているのがポイント。エッジのきいたデザインで、1枚で武骨なメンズコーデが完成します。
素材には、さらっとした着心地を実現するレーヨンを採用。リラックスシルエットで通気性がよいため、夏でも爽やかに着用できます。アメカジやミリタリーファッションのポイントになる開襟シャツを探している方におすすめです。
ベンデイビス(BEN DAVIS) CUT HOUSE O/C SS SHIRT
遊び心たっぷりの刺繍デザインが目を引く、半袖開襟シャツです。バックに、ゴリラが床屋で働く様子をコミカルに描いています。フロントの左胸にある赤ロゴ、裾に付いているゴリラのピスネームがアクセントです。
とろみのある素材を使用しており、ソフトな着心地と上品な光沢感を兼ね備えたアイテム。ルーズシルエットのストレートカットで、軽い羽織りとしても着回せます。アメカジスタイルにアクセントをプラスしたいときにおすすめの開襟シャツです。
ディッキーズ(Dickies) オープンカラー 半袖 ワークシャツ
ワークウェアブランド「ディッキーズ」の半袖開襟シャツです。両胸にフラップポケットが付属しており、ワークウェアディテールを取り入れているのがポイント。武骨なメンズコーデで活躍する1着です。
ブランド定番のTCツイル素材を使用し、ハリ感がありつつ硬すぎないのが特徴。程よくゆとりのあるシルエットのため、軽い羽織りとしても使えます。同色のハーフパンツと合わせたセットアップスタイルもおすすめです。
ラコステ(LACOSTE) モノグラムオープンカラーシャツ
全体にモノグラム柄があしらわれた、エレガントなデザインの開襟シャツ。前立てや袖口にラインを配すことで、スポーティさを演出しています。無地のボトムスとラフに合わせるだけで様になるアイテムです。
オーガニックコットンにビスコースをミックスした素材を使用しており、なめらかな生地感が特徴。リラックス感のある着心地を好む方におすすめです。また、カラーには落ち着いたトーンのベージュと爽やかなブルーの2色が用意されています。
ユニクロ(UNIQLO) オープンカラーシャツ 半袖

シンプルで使いやすい、ユニクロの半袖開襟シャツ。コットンとレーヨンの混紡素材を使用し、なめらかな肌触りと程よいドレープ感が特徴。シワを軽減する特殊加工が施されており、手入れはラクにできます。
ドロップショルダーを採用したリラックスシルエットで、トップスとしてだけでなくTシャツの羽織りとしても使える1着です。白や黒、明るいブラウンなど、カラーバリエーションが豊富なうえに安いのが魅力。色違いで揃えるのもおすすめです。
開襟シャツのおすすめ|長袖
シップス(SHIPS) オンブレ チェック オープンカラー シャツ
ヴィンテージシャツがモチーフの開襟シャツ。全体にオンブレチェックを配すことで、クラシカルな雰囲気のデザインに仕上げています。横糸としてレーヨンを採用しており、とろみのある風合いや程よい光沢感が魅力です。
身幅や着丈のバランスにこだわっているため、ゆったりとしたシルエットながらも野暮ったく見えにくいのがポイント。また、カジュアルなウェアと合わせるのはもちろん、きれいめコーデに取り入れるのもおすすめです。
シップス エニィ(SHIPS any) ビスコース モザイクツイル ライト オープンカラー シャツ
地球環境への配慮として、再生可能な木材を原料とするビスコース素材を使用している開襟シャツ。シンプルな無地タイプで、さまざまなスタイリングに取り入れやすいアイテムです。ベージュ・オリーブ・ネイビーといった、着回しのきくカラーが取り揃えられています。
着丈がやや長めで、カットソーなどの上から羽織ればアウター風に着こなせるのがポイント。また、自宅でのお手入れが可能なので、ケアのしやすさを重視する方にもおすすめです。
ラコステ(LACOSTE) ブレイサブルオープンネックシャツ
ブランドを象徴するワニのロゴが胸元にワンポイントであしらわれた開襟シャツ。さまざまなウェアと合わせやすい解禁シャツを探している方におすすめです。
細かな通気孔を備えた生地は軽量で通気性が高く、春夏シーズンにも気持ちよく着用できるのがポイント。また、素材としてリサイクルポリエステルを採用するなど、地球環境に配慮しています。
ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS) ドレープ オープンカラーシャツ

カジュアルにもきれいめにも使える、リラックスシルエットの開襟シャツ。ゆとりのあるシルエットながら、ドレープ感のあるポリエステルレーヨン素材を採用しているため、きれいめに着こなせるアイテムです。
左胸に配されたやや大きめのポケットがアクセントになっています。ベージュやオリーブ、ネイビーなど、絶妙なカラー展開も魅力。幅広いスタイリングに着回せるので、色違いで揃えるのもおすすめです。
ナノ・ユニバース(NANO universe) 微起毛オープンカラーシャツ

微起毛素材を使用した長袖の開襟シャツです。やわらかな風合いと深みのある色味で、秋冬のメンズコーデに活躍する1着。上品な光沢とさらっと落ち感のある素材により、大人っぽく着こなせます。
程よくゆとりのあるサイズ感で、1枚でも羽織りとしても使える仕様。左胸に配されたポケットがアクセントになっています。グレー・ブラック・カーキのシックで使いやすいカラーバリエーションもおすすめのポイントです。
ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD) オープンカラー サテンシャツ

上品さとリラックス感を兼ね備えた長袖の開襟シャツです。程よく光沢感のある素材を使用し、やや広めのアームホールやドロップショルダーなどリラックスした雰囲気が漂うアイテム。トレンドを意識した大人コーデにしたいときにぴったりです。
イージーケア仕様でシワになりにくく、型崩れしにくいのもメリット。適度な伸縮性を備えており、快適に着用できます。カーキやチャコールといったシックなカラーのほか、マスタードなどカラーバリエーションが豊富なのもおすすめのポイントです。
シップス(SHIPS) SHIPS.me ドローコードシャツ

裾にドローコードが配された長袖の開襟シャツです。裾の絞りを調節することで、シルエットを変えて楽しめる仕様。ライトブルーやイエロー、オレンジなど、絶妙な色味と豊富なカラーバリエーションもポイントです。
程よい肉感のストレッチマットサテン素材を使用し、リラックスフィットで仕立てられたアイテム。上品な光沢と美しい発色で、きれいめのメンズコーデにカラーアクセントをプラスしたいときにおすすめです。
ユニバーサルオーバーオール(UNIVERSAL OVERALL) OPEN COLLER SHIRT L/S
ワークウェアブランド「ユニバーサルオーバーオール」の長袖開襟シャツです。両胸にボタン付きポケットが配されているのがポイント。全体に配色ステッチがあしらわれており、こだわりの詰まったデザインが特徴です。
素材にはリネンテンセルを採用し、通気性がよいため夏でも涼しく着用できます。裾はうしろがやや長めに設計された仕様。ゆとりのあるシルエットで、軽い羽織りとしても活躍します。
春夏のアメカジコーデやストリートファッションにも使える開襟シャツを探している方におすすめです。
開襟シャツの売れ筋ランキングをチェック
開襟シャツのランキングをチェックしたい方はこちら。
開襟シャツのおすすめメンズコーデ
きちんと感がありつつ涼しげな夏の開襟シャツコーデ

By: wear.jp
カーキの半袖開襟シャツに、ワイドデニムパンツを合わせたメンズコーデです。黒のタック入りジーパンを選ぶことで、デニムでもカジュアルになりすぎないのがポイント。開襟シャツの裾をタックインしてすっきりと着こなしています。
足元は白スニーカーで軽やか、かつ爽やかさをプラス。シンプルな組み合わせながらもトレンド感を意識した夏のメンズコーデにしたいときにおすすめです。
マスタードカラーの開襟シャツを活かした夏のレイヤードスタイル

By: wear.jp
マスタードカラーの開襟シャツにベージュのアンクルパンツを合わせた夏のメンズコーデです。開襟シャツのフロントボタンを開け、白のインナーを見せることで爽やかさをプラス。コントラストをきかせてメリハリのある着こなしに仕上げています。
足首が見える足元は、黒のトングサンダルで涼しげな印象に。足元だけ黒を選ぶと、コーデの明るいカラーを活かしつつ全体が引き締まります。爽やかでおしゃれな夏のレイヤードスタイルにしたいときにおすすめです。
ダークカラーでまとめた大人のストリートファッション

By: wear.jp
ダークカラーの長袖開襟シャツとイージーパンツを合わせたシンプルなメンズコーデです。開襟シャツはフロントのボタンを留め、白のインナーを襟元や裾からバランスよく覗かせているのがポイント。コントラストがきいており、コーデのアクセントにもなっています。
足元はダークグレーのスニーカーでスポーティさをプラス。黒のバケットハットをかぶり、ストリートテイストに仕上げています。シンプルながら程よくラフさのある大人のストリートファッションにしたいときにおすすめです。
程よくラフさのあるきれいめコーデ

By: wear.jp
黒の長袖開襟シャツとグレーのスラックスを合わせたシンプルなきれいめコーデ。白のインナーの上に開襟シャツを羽織ることで、トレンド感のあるレイヤードスタイルに仕上げています。
足元には程よいラウンドトゥのレースアップシューズを合わせ、きちんと感がありつつ気負いすぎていない着こなしに。ネックレスなどシルバーアクセサリーでメリハリをプラスしています。シンプルながらおしゃれな開襟シャツコーデにしたいときにおすすめです。
開襟シャツはシャツのなかでも特に、着やすさが魅力といっても過言ではありません。襟の形やボタンのないデザインがポイントのひとつ。さまざまなアイテムと組み合わせできるため、1つ持っておくとコーデの幅が広がります。ぜひ本記事を参考に、好みのモノを見つけてみてください。