メンズコーデに重宝する「黒シャツ」。1枚でもかっこよくキマり、コーデを引き締める役割も担うアイテムです。素材やデザインもさまざまなモノが販売されているため、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、黒シャツのおすすめアイテムをご紹介。素材やデザインなど選び方も併せて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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黒シャツの選び方
シーンに合った素材を選ぶ
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シャツの素材は大きく分けるとコットンや麻などの天然素材と、ポリエステルなどの化学繊維があります。素材によって合うシーンも変わるので、アイテム選びのなかでも素材選びは重要なポイントです。
コットンや麻などの自然素材は柔らかい雰囲気になり、カジュアルなシーンで使いやすいアイテム。コットンのなかでもワイシャツに使われるブロード素材は光沢感があり、きちんとした印象に見せたいときに重宝します。
ポリエステルはシワになりにくく速乾性に優れているなど、機能性の高さが魅力。また、シーンと併せてシーズンによって素材を選ぶのもポイントです。機能素材を使用したモノも販売されているので、併せてチェックしてみてください。
襟の形をチェック
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黒シャツは、襟の有無や形で雰囲気が随分と変わります。スタンダードなレギュラーカラーはさまざまなシャツに採用されており、襟の長さや開きが標準的でクセのないデザインが特徴。カジュアルからビジネスカジュアルまでさまざまなスタイルで着用できます。
襟の折り返しがなく高さが低いバンドカラーを採用した黒シャツも人気です。首まわりがすっきりと見えてかっちりとしすぎず、気軽に取り入れやすいのが魅力。多くのブランドが取り扱っています。
トレンド感を意識したいときは、オープンカラーもおすすめ。襟が寝ていて程よく開いたデザインが特徴で、カジュアルなコーデにぴったりです。
カジュアルスタイルならオーバーサイズもおすすめ
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黒シャツを選ぶ際に忘れずチェックしたいのがサイズ感です。サイズ感によってコーデの雰囲気ががらっと変わるため、理想とする着こなしをイメージしつつアイテムを選びましょう。
カジュアルスタイルには、オーバーサイズもおすすめです。オーバーサイズのアイテムならトップスとしてはもちろん羽織りとしても使いやすく、幅広いコーデに活用できます。
また、かっちりとした印象が強い黒シャツでも、オーバーサイズなら普段着として気軽に取り入れられるのもポイント。トレンドアイテムなので、さまざまなデザインが展開されています。
黒シャツのおすすめ
ビューティアンドユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS) Reflax オープンカラー シャツ
凹凸感のあるリネンライクな生地を使用しており、肌離れがよく汗ばむ季節にも快適に着用できる黒シャツ。スラックスやレザーシューズを合わせて、大人っぽく着こなすのがおすすめです。
見た目の印象がすっきりとするように、袖の長さに気を配っているのがポイント。また、襟元はリラックス感のあるオープンカラーで、インナーとしてクルーネックTシャツを着込んでも様になる黒シャツです。
スティーブン・アラン(Steven Alan) CELLS/NY レギュラーカラー ボックス シャツ
程よいハリと落ち感を併せ持ったツイル生地で仕立てられた黒シャツ。ゆったりとしたボックスシルエットを採用しており、リラックス感のあるデザインを好む方におすすめです。
襟元はレギュラーカラーで、上までボタンを留めれば品よく着こなせるのがポイント。また、裾にスリットが入っているため、羽織りとしても使いやすい黒シャツです。
ユナイテッドアローズ グリーンレーベルリラクシング(UNITED ARROWS green label relaxing) FREELITCH ジャストルーズ バンドカラー シャツ
縦横両方へのストレッチ性が高い生地を使用した、着心地のよい黒シャツ。着回しの利くシンプルなデザインが特徴で、胸元のパッチポケットがアクセントとして効いています。
裾をボックスカット風に仕上げており、ブルゾンのように着こなせるのがポイント。トップスとして1枚で着用するのはもちろん、カットソーなどの上に羽織るのもおすすめです。
アイテムズアーバンリサーチ(ITEMS URBANRESEARCH) ポリエステルトロ ロングスリーブ シャツ
なめらかでとろみのあるポリエステル生地で仕立てられた、上品なデザインの黒シャツ。着用すると独特のドレープ感が出るため、デザインはシンプルながらも着こなしにアクセントをプラスできます。
適度なゆとりのあるシルエットが特徴で、インナーとしても羽織りとしても使いやすい黒シャツを探している方におすすめです。
シップス(SHIPS) ドライタッチ スキッパー シャツ プルオーバー
襟元に入った深めのスリットが目を引く、スキッパータイプの黒シャツ。オーバーサイズシルエットを採用しており、着こなしの主役として活躍する黒シャツを探している方におすすめです。
生地はポリエステル100％で、ドライなタッチ感が魅力。また、合わせるインナーによって雰囲気の異なるスタイリングを楽しめる黒シャツです。
ナノ・ユニバース(NANO universe) オックスバンドカラーシャツ
バンドカラーの黒シャツ。襟が低めなのでフロントボタンを上まで留めても堅くなりすぎず、上品で柔らかさのあるメンズコーデが完成します。カジュアルにもきれいめにも使えるため、デイリーからビジネスまでおすすめのアイテムです。
リラックス感のあるシルエットで、トップスとしてはもちろん羽織りとしても活用可能。綿100％のオックス生地を使用しており、優しい肌触りと丈夫さを兼ね備えています。季節を問わないため1年中使えるアイテム。手ごろな価格もおすすめのポイントです。
ナノ・ユニバース(NANO universe) クイックドライレギュラーカラーシャツ
生地に加工が施されており、速乾性に優れた黒シャツ。シワになりにくいのが特徴で、デイリーユースに適しています。洗濯機を使用可能で、ケアのしやすさを重視する方におすすめです。
デザインはベーシックで、さまざまな着こなしに馴染みやすいのがポイント。また、春先や秋口には羽織りとして重宝する長袖タイプの黒シャツです。
ナノ・ユニバース(NANO universe) ストレッチワイドオープンカラーシャツ 半袖
レーヨンとナイロンをミックスした、独特の落ち感と強度の高さが魅力の生地で仕立てられた黒シャツ。シルエットはゆったりめで、1枚で着用しても様になる黒シャツを探している方におすすめです。
カットソーの上からラフに羽織ってもおしゃれ。生地のストレッチ性が高く、着心地は良好です。また、素材がウォッシャブルで、手洗いでの洗濯に対応しています。
メンズメルローズ(MEN’S MELROSE) マルチファンクションWポケットシャツ
両胸にポケット付きの黒シャツです。レギュラーカラーを採用したシンプルなデザインで、トップスや羽織り、インナーとしても活躍するアイテム。黒に映える白のボタンがアクセントになっています。
ナイロンとポリエステルの混紡素材を使用し、ストレッチや撥水、接触冷感機能も兼ね備えているのがポイントです。ややゆとりのあるオーバーサイズシルエットですが、袖やアームは太くなりすぎないよう作られており、すっきりとした着こなしに仕上がります。
汎用性が高いデザインと機能性を持ち、気温が高くなる春から夏におすすめの黒シャツです。
ウエストシー(WESTSEA) バンドカラーシャツ
高い機能性を備えたバンドカラーの黒シャツ。ポリエステルリノンを使用し、UVカット・接触冷感・吸汗速乾機能を持ちつつ、シワになりにくいといったメリットまで備えたアイテムです。
さらりとした着心地とナチュラルなストレッチにより、快適な着心地を実現しているのも特徴。顔まわりをすっきりと見せるバンドカラーを採用しつつ程よくゆとりのあるシルエットで、デザインまでこだわって作られています。
汎用性の高さもあり、トップスやインナー、カーディガンをレイヤードするなど幅広く使えるのもおすすめのポイントです。
アンカースミス(Anchor Smith) ルーズドルマンレーヨンバンドカラーシャツ
バンドカラーを採用した半袖の黒シャツです。身幅やアームホールにゆとりを持たせたオーバーサイズシルエットが特徴。襟が低めなので程よく抜け感があり、上品さも兼ね備えています。
両胸に配されたスクエアポケットがポイント。裾のサイドスリットや丈に前後差を付けているのもポイントで、ボトムスを選ばず着回せます。春夏のメンズコーデに活躍する半袖の黒シャツを探している方におすすめです。
ルーボン(RUUBON) リラックス コットンブロードシャツ
スタンダードなレギュラーカラーデザインをベースにルーズシルエットで作られた黒シャツ。リラックス感があり、着るだけでトレンドのメンズコーデに仕上がります。素材やデザインなどディテールまでこだわっているのもポイントです。
毛羽の少ないシルキーな風合いが特徴のコットンブロード生地を採用。自然な光沢となめらかさがあり、しなやかな着心地が魅力です。さらに、洗濯による型崩れや縮みにも強く、デイリーユースに重宝します。
トップスや羽織りとしても活躍するオーバーサイズの黒シャツを探している方におすすめです。
チャオ(CIAO) ボリュームスリーブ レギュラーカラーシャツ
上品な光沢ととろみ感が魅力の黒シャツ。さっと羽織るだけでこなれたメンズコーデが完成します。トップスとしても羽織りとしても使えるため、持っていると重宝するアイテムです。
襟デザインはベーシックなレギュラーカラーを採用し、オーバーサイズシルエットで作られた仕様。袖に向かって広がるワイドスリーブにしており、ディテールにまでこだわっています。さらに、シワができにくく手入れがラクなのもポイントです。
黒のワンカラーや柄デザインなどバリエーションも豊富。トレンドを意識したい方におすすめの黒シャツです。
ユニクロ(UNIQLO) プレミアムリネンシャツ 長袖
リネン100％素材を使用した黒シャツ。かっちりとした印象を与える黒シャツに爽やかさのあるリネン素材を用いることで、夏場でも涼しげかつ清涼感のある着心地が楽しめます。
上質な繊維の長いリネンを使用しており、微光沢感としなやかさを兼ね備えているのが魅力。生地には洗濯後のシワを軽減させる特殊加工を施しているのもポイントです。
裾はカーブしたデザインで、タックインもタックアウトも様になるアイテム。春夏の羽織りやトップス、ジャケットのインナーとしても使えるおすすめの黒シャツです。
ジーユー(GU) シアーオーバーサイズシャツ 長袖
程よく透け感のあるシアー素材を使用した黒シャツ。軽やかでふんわりとした風合いが魅力で、黒シャツでもかっちりとしすぎず涼しげな着こなしが完成するアイテムです。
肩を落としたドロップショルダーを採用し、オーバーサイズシルエットで作られた仕様。トップスとしてはもちろん軽い羽織りとしても活躍し、夏場の冷房対策にも便利です。
黒パンツや白パンツと合わせたシンプルな装いもおしゃれにキマります。手ごろな価格で購入できる、ひと味違う黒シャツを探している方におすすめです。
黒シャツのおすすめメンズコーデ｜春・夏
半袖の黒シャツを活かしたシンプル&爽やかな夏コーデ
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オープンカラーの半袖黒シャツに、濃いインディゴブルーのデニムパンツを合わせたメンズコーデです。白のインナーを合わせることで、爽やかさのある着こなしに。リラックスシルエットのアイテムを選んでストリートテイストにしているのがポイントです。
足元には、インナーのカラーにマッチした白スニーカーでスポーティさをプラス。シンプルな組み合わせでも黒シャツを羽織ることでかっこよくキマります。夏の涼しげな黒シャツコーデにしたいときにおすすめです。
デニムジャケットに黒シャツをレイヤードした春コーデ
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黒シャツにデニムジャケットを羽織ったきれいめカジュアルコーデ。オーバーサイズの黒シャツを合わせることで、奥行きのあるレイヤードスタイルに仕上がります。
ボトムスはゆったりとした白のスラックスで爽やかにしつつ、足元は厚底ローファーでエッジのきいたアクセントをプラス。アウターとボトムスを明るい色でまとめ、インナーや靴、小物を黒で揃えることで全体を引き締めているのがポイントです。
長袖の黒シャツを活かしたきれいめ春コーデ
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7分袖の黒シャツをゆるくタックインしたきれいめコーデ。ボトムスにはベージュのスラックスを合わせて上品にまとめつつ、こなれ感のある着こなしに仕上げています。
足元はパンツと同系色のスニーカーでハズし、軽やかさも出しているのがポイント。シックな黒シャツでもかっちりとしすぎず、程よく肩の力が抜けた春のメンズコーデにしたいときにおすすめです。
黒シャツのおすすめメンズコーデ｜秋・冬
おしゃれ上級者の冬のレイヤードスタイル
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黒シャツにMA-1ブルゾンを羽織った重ね着コーデです。きれいめコーデにミリタリーアウターを合わせることで、こなれた印象に。黒シャツのインナーに白のタートルネックを合わせて防寒しつつ、奥行きを出しているのがポイントです。
足元は厚底ローファーでエッジのきいたアクセントをプラス。程よい武骨さときれいめをミックスさせており、おしゃれ上級者に仕上がるおすすめのコーデです。
ニットベストのモノトーンレイヤードスタイル
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黒とグレーの2色でまとめた秋のレイヤードスタイルです。バンドカラーの黒シャツにグレーのニットベストを合わせることで、モード感のある装いに。ボトムスはグレーのスラックスを合わせ、トレンド感をプラスしているのがポイントです。
足元には厚底のローファーでエッジのきいたアクセントをプラス。インナーやバッグ、シューズと黒をバランスよく配置し、メリハリのあるカラーコーデに仕上げています。トレンドを意識した秋のモノトーンコーデにおすすめです。
シンプルながら秋を感じるメンズコーデ
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バンドカラーの黒シャツにコーデュロイ素材のワイドタックパンツを合わせた秋のメンズコーデです。襟の低いバンドカラーならこなれた印象に。黒シャツはパンツにタックインすることで、すっきりとしたシルエットになりスタイルアップ効果も期待できます。
足元には黒のレースアップシューズで上品にまとめているのがポイント。シンプルながら秋らしさがあるメンズコーデにしたいときにおすすめです。
ライターからヒトコト
さまざまなデザインや素材のモノが販売されている黒シャツ。サイズ感によっても雰囲気が変わるため、何種類か揃えて置いても重宝します。カジュアルからビジネスカジュアルまでシーンに合わせてアイテム選びをするのがポイントです。今回の記事を参考に、ファッションやシーン、好みに合った黒シャツを探してみてください。