マリンスポーツでも肌身離さずiPhoneを持ち歩きたい方におすすめなのが「防水ケース」。国際防水規格に準拠しているモノも多く、ダイビングのように深い場所でもケース内に水が侵入するのを防げます。
また、お風呂や雨天時でも水を気にせずに使用できるため、1つ用意しておくと便利です。今回は、iPhone用のおすすめ防水ケースをご紹介します。用途に応じてぴったりのモデルを選んでください。
iPhone用防水ケースの選び方
防水性能で選ぶ

防水性能は、国際防水規格である「IP」によって示されています。IPに続く1桁目が防塵、2桁目が防水を示しており、防塵は「6」、防水は「8」が最高水準です。
雨による水の侵入を防ぎたいのであれば、防水性能の数値が「4」以上を選びましょう。また、ダイビングなどで水中に潜る場合、IPX8規格に準拠したモデルがおすすめです。
タイプで選ぶ
ハードタイプ

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ハードタイプのメリットは、一般的なスマホケースと同様にピッタリと装着できること。iPhoneの機種ごとにモデルが展開されているため、形状だけでなくボタンや充電口の位置を合わせられるのがポイントです。
ハードタイプには防水だけでなく防塵性能や耐衝撃性能を備えているモノが多く、砂・ホコリ・ゴミの侵入を防げるほか、不意にiPhoneを落としてしまっても故障を軽減できます。また、薄型・軽量モデルを選べば、日常的な持ち運びにも便利です。
ソフト・ポーチタイプ

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ソフト・ポーチタイプのメリットは、ネックストラップを使用することで首からさげられる点です。また、アームバンドが付属しているモデルもあり、ビーチバレーやジョギングなどの激しい運動時に便利です。
iOSの指紋認証や顔認証にも対応しているモノも多く、透明度の高い防水ケースであれば、水滴が付着しても同じようにiPhoneを使用できます。
スマホ操作のしやすさをチェック

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防水ケースを購入する際は、装着した状態での操作性もチェックしましょう。モデルによってはディスプレイ部分に薄型の素材が使われているため、スムーズにタッチパネルを操作できます。
通話をしたり音楽を聴いたりする場合、音量調節ボタンを押しやすいモデルを選ぶのがおすすめ。また、密閉された状態でもクリアな音声が聴けるモノだと便利です。
カメラを使えるかをチェック

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ソフト・ポーチタイプの防水ケースは、水中でのタッチパネル操作の精度が落ちる可能性があります。なお、画面をタッチできないモノの場合、音量調節ボタンによってカメラ撮影を行わなければならないため、購入前に確認しておきましょう。
対応機種を確認

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iPhoneは機種によってサイズや音量調節ボタンの位置が異なります。そのため、ハードタイプは機種別に製品が展開されています。各機種に対応した防水ケースを選ぶようにしましょう。
一方、ソフト・ポーチタイプは、ハードタイプと異なり幅広い機種で使用できます。対応機種が記載されていない場合、画面のインチ数に適したモデルかどうかをチェックしましょう。
iPhone用防水ケースのおすすめ|ハードタイプ
Oreclriy iPhone14 防水ケース 6.1inch

iPhone 14に対応しているハードタイプのiPhone用防水ケース。MagSafeに対応しており、ケースを付けたまま充電できるのが特徴です。TPU素材とPC素材を採用し、耐衝撃性も良好。万が一スマホを落としてしまった場合でも、衝撃やキズを最小限に抑えられます。
防水等級はIP68レベル。深さ約2mの水中で約30分の防水効果が期待できるため、海やプールでiPhoneを使うときも安心です。充電ポート部分にも防水処理が施されています。
また、ケースを付けた状態で顔認証機能を使うことも可能。高い防水性が備わったiPhoneケースを求めている方は、ぜひチェックしてみてください。
AICase iPhone 14用防水ケース BB654

iPhone 14対応の防水ケース。iPhoneを360°保護するため、万が一地面に落とした際に割れるリスクを軽減します。MagSafe充電器と互換性があり、ケースを付けたままワイヤレス充電も可能です。
防水等級はIP68で、水中にiPhoneを落とした場合、水深2〜3mであれば約30分の防水効果を発揮します。水没を防げるほか、水中で写真や動画撮影をしたいときにも便利です。水だけでなく、雪やホコリなどからもiPhoneを保護できるので、さまざまなシーンで役立ちます。
また、充電ポートやサイドボタンもケースで覆われているため、水の侵入をしっかりと防ぐことが可能です。
Temdan 水中撮影ケース QSK-01
iPhone 14だけでなく、iPhone 13 Proや、iPhone 13 Pro Maxなどさまざまなデバイスに対応している防水ケース。IPX8の防水認定を取得しています。水中で写真や動画を撮影可能です。
硬度9Hの透明ガラスを採用しているのもポイント。剛性や透明性に優れているので、iPhoneにキズが付くのを防げるほか、画面の視認性を損ないにくいのが魅力です。また、ケース側面にネジ穴が備わっており、別途三脚を取り付けられます。ビーチで定点撮影をしたいときにも便利です。
シリカゲル素材の吸盤や安全ロック機能も内蔵しており、iPhoneをしっかりとケースに固定できます。ケースの中に水が侵入するの軽減することが可能です。水中でも安心して使いやすいiPhone用の防水ケースを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
Yikasina iPhone 14 ケース

360°どの角度からも端末を保護できるiPhone 14用の防水ケース。ケース前面は合金、背面にはシリコンを採用しています。衝撃をしっかりと吸収できるため、スマホを落としたときに画面にキズが付きにくいのが特徴です。
スタンドが内蔵しているのもポイント。ケースを付けた状態でスマホを横置きして映画や動画鑑賞ができます。お風呂で使うときにもぴったりです。ケースはIP68の防水仕様なので、シャワーやキッチンで水しぶきがかかっても、故障しにくく安心して使えます。
また、ストラップホールが搭載されているのも魅力。ストラップを付ければ、よりスマホを落とすリスクを軽減できます。首からぶら下げて持ち歩けるのも便利です。
Lanhiem iPhone 14 Pro 防水ケース ZS-14P

iPhone 14 Proに対応している防水ケース。マグネットを搭載しており、MagSafeに対応しています。ケースを付けたままワイヤレス充電ができて便利です。
また、アメリカ国防総省が定めたMIL規格基準のテストをクリアしているため、衝撃や振動などに強いのも特徴。さらに、360°どの方向からもスマホを保護できると謳われているので、画面へのヒビや角割れも防げます。
防水等級はIP68を採用。水深約2mで30分の防水効果に期待できます。ホコリや塵などが侵入するのを防げるので、業務用に使いたい方にもおすすめです。
Tmacjump iPhone14 Pro Max用防水ケース

iPhone 14 Pro Maxに対応している防水ケース。IP68認定の防水性能を有しています。水中で写真や動画撮影を行いたいときも安心です。
iPhoneに360°ぴったりとフィットするのも特徴。iPhoneをキズからしっかりと保護できるほか、タッチやスクロール操作などもスムーズに行えます。
素材には弾性に優れたTPUと、丈夫なPCを採用。万が一iPhoneが落下した際も、衝撃をしっかりと吸収します。
ShellBox-jp iPhone13 Pro Max 防水ケース

iPhone 13 Pro Maxに対応している防水ケース。防水等級はIP68で、水深2mで約30分の防水効果に期待できます。防雪や防塵としても役立つケースなので、シーズンを問わずに使えるのがポイントです。タッチ反応が良好で、ケースを装着したままiPhoneを操作できます。
素材には、ポリカーボネートとポリウレタンを採用。剛性に優れているため、iPhoneを落とした際に画面割れや角割れ、キズなどからしっかりと保護できます。登山やウィンタースポーツなど身体を動かすアクティビティにもおすすめです。
iPhone用防水ケースのおすすめ|ソフト・ポーチタイプ
ルプラス(Leplus) 防水防塵ケース FLOAT SAVER3 LP-SM60WP04
ピンク色でかわいいらしいデザインのiPhone用防水ケース。6.1インチのスマホを入れられるタイプで、iPhone 14にも対応しています。フローティング設計を採用しており、水中に沈むのを防げるのが特徴。海やプールなどで手元からiPhoneが離れたときも安心です。
また、ケースを付けた状態で顔認証機能やタッチ操作が行えるのもポイント。カメラでの撮影や通話も可能です。ネックストラップが同梱しており、首からぶら下げてiPhoneを持ち歩けます。
Pedrain 防水携帯ケース WPF-111
透明度に優れたポリウレタン素材のiPhone用防水ケース。ケースを付けても視認性を損ないにくく、しっかり画面を見られます。Face IDの認証機能も使えるので、画面のロック解除も可能です。
画面サイズが6.9インチ以内の端末に対応しています。iPhone 14やiPhone 14 Pro、iPhone SEなどさまざまな機種に使えるのがポイント。また、防水ケースのスペースが十分に確保されているため、iPhoneだけでなく、パスポートやカードなども収納可能です。
防水保護等級はIPX8。海やプールでの使用におすすめのiPhone用防水ケースです。
Pruvansay 防水ケース FSJ1127
6.5インチ以下のiPhoneに対応している防水ケース。フローティング機能を採用しており、水面にスマホを落とした際、沈みにくいのが特徴です。防水規格はIPX8で、防水性能に優れているのもポイント。海やプールはもちろん、野外ライブやウィンタースポーツなど楽しむときにも使えます。
防水カバーの素材にはポリウレタンを採用。タッチが快適に行えるので、ケースを付けたままカメラアプリを使ったり、SNS投稿を行ったりできます。
ネックストラップとアームバンドが付属しているのも魅力。腕にiPhoneを固定すれば、ジョギングの際にも便利です。機能性に優れたiPhone用防水ケースを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
TORRAS スマホ 防水ケースIcecube
iPhone 14 ProやiPhone SEなど、画面サイズが6.9インチ以下のiPhoneに対応している防水ケース。メーカー独自の「IceCube」を搭載しているのが特徴です。水中でも快適にタッチ操作が行えます。
素材にポリウレタンを採用しており、透明感も良好。顔認証もしっかりと反応するので安心です。防水等級はIPX8であるほか、水没水圧テストも独自に行っており、高い耐久性を実現しています。
海はもちろん、お風呂や登山、釣りなどさまざまなシーンで使えるのもポイント。カードや鍵などの小物が入るスペースがある点も便利です。水中でも使えるiPhone用防水ケースを求めている方は、ぜひチェックしてみてください。
ケースメイト(Case-Mate) ペリカン Marine Waterproof Floating Pouch XL PP044688
アメリカで人気のケースメーカー「Pelican」とコラボした防水ケース。画面サイズが7インチ程度のiPhoneを入れることが可能です。フロート素材を採用しており、水面に浮くのが特徴。海やプールでiPhoneが手元から離れてしまった際にも、迅速にキャッチできます。
防水防塵規格はIP68を取得。防塵性も備わっているため、キャンプや音楽フェス、登山などさまざまなシーンで役立ちます。
ケースにネックストラップも付いているので、首からぶら下げればiPhoneの紛失を防ぐことが可能です。
SZ Wellhouse 防水ケース
かわいらしいデザインの防水ケース。画面サイズが7インチ以下のスマホに対応しているので、iPhoneだけでなく、Androidスマホにも使用できます。IPX8認定の防水等級を有しているのが特徴。海やプールにスマホを落とした際に故障するリスクを軽減できます。
ケースにストラップが付いており、首からぶら下げて持ち歩けるのも魅力。素材にはポリウレタンを採用しているので、ケース表面の透明度も良好です。画面の視認性を損なわずにiPhoneを操作できます。海やプールだけでなく、お風呂で使いたい方にもおすすめのiPhone用防水ケースです。
シュピゲン(Spigen) 防水ケース 000EM21018

最大6.2インチまでのiPhoneやスマホに対応している防水ケース。クレジットカードやホテルのルームキーなども入れられるので、旅行のときに使いたい方におすすめです。
防水等級はIPX8を取得しており、最大25mの水深でも防水機能を発揮できます。4重ロック設計を採用しているので、しっかりとケースにロックをかけることが可能。内部に水が侵入するのを防げます。
ケースに備わっているネックストラップは30〜56㎝まで調節可能。身長や使用シーンに応じて、首からぶら下げる位置を調節できるのが便利です。大切な貴重品をしっかりと保護できるiPhone用防水ケースを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
LILIYYA スマホ防水ケース JM37F

8.5インチのスマホを入れられる防水ケース。iPhoneはもちろん、Androidのスマホにも対応しています。ケースに十分なスペースが確保されているため、現金やカード、鍵などもスマホと一緒に収納可能です。素材はポリ塩化ビニールを採用し、防水ケースにスマホを入れたまま操作できます。
防水性能はIPX8に対応。海やプールなどでiPhoneを使う際にもおすすめです。
さらに、ネックストラップが搭載されているのも魅力。首掛けや肩に斜め掛けして持ち歩けるので便利です。また、本製品は2枚セットとコスパにも優れています。
iPhone用防水ケースは、マリンスポーツだけでなく、悪天候時のジョギングや入浴などにも便利です。しかし、製品によって防水性能・操作性・対応機種が異なるため、用途に応じて選ぶ必要があります。製品数が多く、どのモデルを購入すればよいか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。