コンパクトサイズながら優れた撮影性能を搭載したアクションカメラ。Vlogやスポーツ、アウトドアシーンなど、さまざまなシチュエーションで活用できます。防水性能を備えた製品は、水中撮影も可能です。製品ごとに機能性や使いやすさが異なるので、あらかじめ特徴をチェックしておきましょう。
そこで今回は、アクションカメラのおすすめアイテムをピックアップ。選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- アクションカメラとは?メリット・デメリットを解説
- アクションカメラの選び方
- アクションカメラのおすすめメーカー
- アクションカメラのおすすめ|人気・定番
- アクションカメラのおすすめ|安い・コスパ重視
- アクションカメラの売れ筋ランキングをチェック
アクションカメラとは?メリット・デメリットを解説
アクションカメラとは、主にアウトドアやスポーツシーンの撮影を目的にした小型カメラです。ウェアラブルカメラ・アクションカム・スポーツカムとも呼ばれています。アクションカメラは、コンパクトサイズかつ軽量モデルながら、本格的な撮影性能を搭載しているのが特徴。強力な手ブレ補正機能や防水性能を備えた製品もあります。アウトドアやスポーツの迫力を鮮明に伝えられるのが魅力です。
アクションカメラは、携帯性に優れているのがメリット。手のひらサイズなので、さまざまなシチュエーションで撮影を楽しめます。付属のアクセサリーを装着すると、頭につけたり自転車のハンドルにつけたり、ハンズフリー撮影も可能です。
アクションカメラは、表現の幅が限られてしまうのがデメリット。一般的なカメラは、背景ボケを活かして被写体を強調する表現をおこなえますが、アクションカメラは対応していません。
アクションカメラの選び方
頭につけるなど取り付け方法をチェック
ハンズフリー撮影をするなら、頭に取り付けられるのかチェックしておきましょう。アクションカメラは、固定用マウントや固定用バンドを使用することで、ヘルメットに取り付けられます。自転車やバイクなどの撮影をする方は、あらかじめ互換性を確認しておくことが大切です。
頭につけるための固定用マウントを選ぶときは、アクションカメラと同じメーカーの製品がおすすめ。同じメーカーから固定用マウントが販売されていない場合は、サードパーティ製をチェックしましょう。一般的に、サードパーティ製の固定用マウントは「GoPro規格」に統一しています。
手ブレ補正の性能をチェック
歩いたり走ったりしながら撮影すると、本体に振動が伝わって動画や静止画がブレてしまいます。画質を重視したい方は、手ブレ補正機能を搭載した製品を選びましょう。
手ブレ補正機能を備えた製品は、振動や衝撃が加わったときも手ブレを強力におさえられるのが特徴です。自転車やバイク、サーフィンなどのシチュエーションでも繊細な描写に仕上がります。
手ブレ補正機能の種類はメーカーごとに名称や機能性が異なるので、あらかじめ確認しておくことが大切です。
解像度をチェック
スタンダードな「フルHD」
フルHDとは、解像度が1920×1080の規格です。「フルハイビジョン」とも呼ばれており、主にテレビやカメラの規格で使われることがあります。
フルHDは、画質の美しさとデータ容量のバランスが整っているのが特徴です。4Kと比べて解像度は低いものの、データ処理の負荷が軽く、動画編集やデータ転送するときもスムーズにおこなえます。
より高画質で録画したいなら「4K」
4Kとは、解像度が3840×2160の規格です。4KはフルHDと比べて約4倍の解像度を実現しています。フルHDよりも高精細で美しい画質に仕上がるのが特徴です。
目の前の美しい風景をリアルに伝えたい方や、繊細な色合いを表現したい方は、4K撮影に対応した製品を選びましょう。また、アクションカメラのなかには、4K以上の画質で撮影できる製品もあります。
撮影した動画をSNSにアップロードする場合、SNSが4Kフォーマットに対応しているのかチェックしておきましょう。
広角レンズモデルならより広い範囲を撮影できる
広範囲を撮影したい方は、広角レンズを搭載した製品を選びましょう。映る範囲は、レンズの画角によって決まります。一般的なデジタルカメラの広角レンズの画角は約70〜100°程度です。アクションカメラの場合、画角が約150°以上のレンズを目安にしましょう。
広角レンズを備えた製品は、標準レンズよりも広範囲を撮影できます。目の前に広がる壮大な風景を撮影したり、建物の立体感や奥行き感を表現したり、多彩な表現が可能です。
広角レンズは被写体と背景を含めた構図を決めやすく、Vlogや自撮り撮影にも適しています。
動きの激しい動画を撮るならフレームレートにも注目
フレームレートとは、1秒間の動画が何枚の画像で構成されているのか示す単位です。フレームレートは、24fps・30fps・120fpsなど「fps」の単位で表します。フレームレートの数値が高いほど、なめらかな動画に仕上がるのが特徴です。
人間が違和感なく視聴できるフレームレートは、24〜30fpsといわれています。日本のテレビ放送は30fpsを採用しているので、Vlogやドキュメンタリー動画を撮影するときは30fpsを目安にしましょう。
動きの激しい動画を撮影するときは、60fpsや120fpsなど、フレームレートが高い製品がおすすめです。フレームレートを高く設定すると、編集時にスローモーションの表現もおこなえます。
長時間撮影をするなら連続撮影時間をチェック
アクションカメラは、製品ごとに連続撮影時間が異なります。スポーツシーンやドキュメンタリー映像など、長時間撮影をするなら連続撮影時間をチェックしましょう。
連続撮影時間は本体の性能だけでなく、micro SDカードの容量やバッテリー性能の影響も受けます。4K画質で長時間撮影するときは、大容量のmicro SDカードを用意しましょう。また、電源を確保しにくい環境は、予備バッテリーを携帯しておくのもおすすめです。
用途やシーンに合わせた機能をチェック
水辺や水中撮影には「防水性能」が高いモデルを
水辺や水中撮影をするときは、防水性能を搭載した製品を選びましょう。アクションカメラの防水性能は「IPコード」で表します。IPに続く数値が高いほど、優れた防水性能を発揮します。水の影響を受けやすいシチュエーションで使用するときは、防止性能に優れた製品がおすすめです。
「IP68」と表記している場合、前の数字が防塵性能、後ろの数字が防水性能の等級を表します。防塵性能を備えた製品は、登山や砂浜などの環境でも使用可能です。
シュノーケリングやダイビングなど、水中撮影をするときは防水ハウジングを装着を検討しましょう。防水ハウジングを装着すると、優れた防水効果を発揮します。
バイクや自転車の車載撮影なら「水平維持機能」があると便利
水平維持機能とは、画角を水平に保つ機能です。水平維持機能を使用すると、横向きになっても宙返りしても、水平軸に合わせて安定した画角を維持します。バイクや自転車などの車載撮影をするときにも便利です。
アクションカメラを使ってシネマティックな映像を撮影したい方や、本格的な映像制作をしたい方にもおすすめ。メーカーごとに水平維持機能の名称が異なります。水平維持機能を重視している方は、メーカーごとの特徴をチェックしておきましょう。
夜間撮影には「夜間モード」搭載モデルがおすすめ
夜間撮影をするときは、夜間モードや夜景モードを搭載した製品がおすすめです。イメージセンサーが大きい製品は夕暮れや暗所など明るさが足りないシチュエーションでも光を取り込みやすいのが特徴。低ノイズかつなめらかな映像や写真の撮影をおこなえます。
長時間露光やナイトラプスを備えた製品は、幻想的な夜景を撮影可能です。日中だけでなく夜間撮影を楽しみたい方は、夜間モードの種類をチェックしておきましょう。
自撮り撮影がメインなら「前面モニター」があるモデルを
アクションカメラを使って自撮り撮影をする方は、本体前面と背面に液晶画面がある「デュアルスクリーン」モデルがおすすめです。本体の前面に液晶画面があると、画面の映り方を確認しながら自撮り撮影ができます。
前面の液晶画面をチェックしながら撮影をするため、何度も撮り直す必要はありません。また、自撮り棒を活用するとハイアングルからの撮影にも対応するので、複数人の自撮り撮影も可能です。
その他の機能をチェック
「Wi-Fi機能」があれば映像の確認や転送が可能
アクションカメラの使いやすさを重視する方は、Wi-Fi機能を内蔵した製品がおすすめです。Wi-Fi機能を利用すると、スマホとアクションカメラの連携が可能。撮影データをスマホに転送したり、スマホからSNSに写真や動画をアップロードしたり、さまざまな機能を活用できます。
Wi-Fiの電波は「2.4GHz」と「5GHz」の周波数帯の2種類です。アクションカメラのなかには、どちらかの周波数帯を利用してリモート撮影をおこなえる製品もあります。
アクションカメラごとにWi-Fi機能の特徴が異なるので、あらかじめチェックしておきましょう。
「タッチパネル」なら操作や設定も簡単
アクションカメラを選ぶときは、タッチパネルに対応した製品がおすすめです。タッチパネルタイプは、画面をタッチするだけで設定を変更したり、撮影モードを起動したりできます。
一般的に定番や人気に該当する製品はタッチ操作に対応しているのが特徴。安い製品はタッチ操作に対応していない可能性があるので、あらかじめ確認しておくことが大切です。
視認性や応答性に優れた製品は、アクションカメラをスムーズに操作できます。
「専用アプリ」で編集ができるモノも
アクションカメラを手がけているメーカーのなかには、専用アプリと連携できる製品があります。スマホと専用アプリを連携すると、撮影データをスマホに転送したり、専用アプリで動画編集したり、さまざまな機能を使えるのが魅力です。
動画編集に対応したアプリは、BGMの挿入やトランジションやエフェクトの追加も可能。スマホを使って本格的な動画制作をおこなえます。SNSのアップロードや友人との共有も便利です。
専用アプリの機能性や使いやすさは、メーカーごとに異なります。スマホを使って動画編集したい方は、アプリごとの特徴を確認しておくことが大切です。
アクションカメラのおすすめメーカー
ゴープロ(GoPro)
ゴープロは、高性能なアクションカメラの製造と販売を手がけているメーカーです。「世界中で体験を共有する」をコンセプトに掲げています。GoProのアクションカメラは「HEROシリーズ」を展開しており、製品のラインナップも豊富です。
ゴープロのアクションカメラは、防塵・防水・耐衝撃性能に優れているのが特徴。日常的な撮影だけでなく、サーフィンやダイビング、登山などの過酷な環境下でもアクティブに使用できます。
ディー・ジェイ・アイ(DJI)
ディー・ジェイ・アイは、2006年に設立したメーカーです。アクションカメラやジンバル、ドローンなどさまざまな製品を手がけています。アクションカメラのシリーズは、「Osmo Pocket」と「Osmo Action」です。
ディー・ジェイ・アイのアクションカメラは、利便性に優れているのが特徴。専用アプリを展開しており、スマホとの連携にも対応しています。動画の自動編集機能やデータ転送機能などの便利機能を備えているのもポイントです。
AKASO
AKASOは、アクションカメラを販売しているメーカーです。主に「Braveシリーズ」を展開しています。
AKASOのアクションカメラは、リーズナブルな価格帯ながら充実した撮影性能を搭載しているのが特徴です。広角撮影や4K動画撮影など、本格的な機能を活用できます。コスパの高さを重視している方にもおすすめです。
アクションカメラのおすすめ|人気・定番
ゴープロ(GoPro) GoPro HERO12 Black
最高5.3K60pの高画質動画撮影を実現したアクションカメラです。目の前に広がる風景をリアルかつダイナミックに撮影できます。4K・2.7K・1080pの解像度でも動画撮影が可能です。
カメラ内手ブレ補正技術「HyperSmooth6.0」を内蔵。どんなに激しく動いても手ブレの少ない安定した動画に仕上がります。シーンのスピードと動きに応じてビデオのブレを補正しながら最広角の視野角を確保する「自動ブースト」も便利です。フィットネスシーンやスポーツシーンの撮影にも活用できます。
画質だけでなく、色表現にこだわっているのも特徴。10-bitカラーにより、色深度やグラデーションのなめらかさ、映像のクオリティが増します。また、LUTの「GP-Logオプション」を備えているので、編集時に好みのカラーグレーディングに仕上げられるのも魅力です。
ゴープロ(GoPro) GoPro HERO11 Black
高画質と使いやすさを追求したアクションカメラです。本体の前面と背面に液晶画面を備えた「デュアルLCDスクリーン」を配置。背面タッチスクリーンは応答性が高く、スムーズに操作できます。タッチの感度にも優れており、前面のスクリーンでは自撮りのためのフレーミングが可能です。
暗所撮影に特化した3種類の「ナイトエフェクト」を搭載。スタートレイル・ライトペインティング・ライトトレイルを備えています。夜空に美しい弧を描く光跡を残したいときはスタートレイル、車のヘッドライトを利用して幻想的な表現を楽しみたいときはライトトレイルなど、用途に合わせて使い分けられるのが魅力です。
「HindSight」を利用すると、シャッターボタンを押す瞬間から最大30秒前までさかのぼって撮影をおこなえます。魚釣りやサッカーの得点シーンなど、決定的瞬間を逃しません。
ゴープロ(GoPro) GoPro HERO10 Black
応答速度と使いやすさを兼ね備えたアクションカメラです。高性能なGP2プロセッサーにより、高画質5.3K60pやハイフレームレートの4K120pの動画撮影をおこなえます。本格的な映像制作をしたい方にもおすすめです。撮影した動画から19.6MPの静止画の切り取りもおこなえます。
ビデオブレ補正機能の「HyperSmooth 4.0」を内蔵。振動や衝撃を受けやすいシチュエーションでも、なめらかな動画撮影ができます。水平維持機能を備えているので、カメラ本体が激しく動くシーンでも画角を保ちやすいのが特徴です。
Wi-FiやQuikアプリを利用すると、撮影データをクラウドに自動アップロードしたり、スマホに転送したりできます。撮影後すぐにデータを共有可能です。SNSにアップロードする操作もスムーズにおこなえます。
ゴープロ(GoPro) GoPro MAX
6K画質の360°撮影に対応したアクションカメラです。撮影者を含めた臨場感あふれる撮影を楽しめます。水平ロック機能を内蔵しており、撮影中に回転しても宙返りしてもコンテンツを水平に保つのが特徴です。「Quikアプリ」をインストールすると、動画の再生や編集もおこなえます。
狭角・広角・Max SuperViewなど、シチュエーションに合わせて画角を切り替えられるのもポイント。被写体をメインに撮影するときは狭角、目の前に広がる風景をダイナミックに映したいときは広角に設定できます。
12種類の音声コマンドを搭載しており、声をかけるだけで、アクションカメラを自在に使いこなせるのが魅力です。また、水深5mまでの防水性能と耐久性を実現。サーフィンやSUP、シュノーケリングにも活用できます。環境の変化を受けやすいアウトドアシーンでもアクティブに使用可能です。
ディー・ジェイ・アイ(DJI) DJI Action 2
マグネット着脱式デザインを採用したアクションカメラです。専用のヘッドバンドやストラップを装着することで、頭につけたり首から掛けたりできます。専用マウントは何回も繰り返し使える設計のため、マウントごとの視点やアングルでユニークな撮影が可能です。日常の撮影から激しく動き回るスポーツシーンまで、さまざまなシチュエーションで活用できます。
4マイク構成のマトリックスステレオ技術は、臨場感あふれる音声を記録できるのが特徴です。動画撮影時にズームインすると、音声も映像に合わせて大きく記録します。
「DJI Mimoアプリ」をインストールすることで、スマホとアクションカメラの連携が可能。アプリが自動的にシーンを選択して、クリエイティブな動画をつくりあげます。
ディー・ジェイ・アイ(DJI) Osmo Action 4
日常の撮影からアウトドアシーンまで活用できるアクションカメラです。155°のワイドアングルを採用。広角にも対応しているので、被写体と風景を画角におさめながら撮影をおこなえます。横向きだけでなく、縦向きの撮影も可能です。SNS用の動画を撮影したいときにも使用できます。
高性能な映像手ブレ補正機能「360° HorizonSteady」を内蔵。フリップ・ツイスト・ターンなど激しい動きでも水平方向の傾きを補正して水平を維持しながら撮影をおこないます。マウントを介してバイクや自転車に装着するだけでなく、FPVドローンの撮影にもおすすめです。
防水ケースを使用すると、水深約60mまでの防水性能を発揮します。シュノーケリングやダイビングなどの用途にも便利です。DJI Mimoアプリの色温度センサーを同時することで、色鮮やかな水中映像を撮影できます。
ディー・ジェイ・アイ(DJI) Osmo Pocket 3
パワフルな1インチセンサーを内蔵したアクションカメラです。大型CMOSセンサーと4K120pのUHD撮影により、ダイナミックかつ高精細な映像を撮影できます。2インチ回転式タッチスクリーンを備えており、タッチ操作も簡単です。撮影の画角は縦向きと横向きどちらにも対応しています。
3軸スタビライザーは、あらゆる方向のブレを低減するため、走りながらの撮影でもブレの少ない安定した撮影が可能です。回転速度を調節すると、撮影シーンに適したカメラワークで被写体を追いかけます。3軸スタビライザーはハンドルの役割も担うので、持ち運びやすいのもポイントです。
被写体を検出して追従する「ActiveTrack 6.0」を採用。人物の顔を検出するため、一瞬の表情の変化も逃しません。カメラを動かしながらでも被写体にピントを合わせられます。
Insta360 insta360 X3
7200万画素の画素数を実現したアクションカメラです。大型センサーを内蔵しており、8K映像のタイムラプス撮影も楽しめます。タイムラプスは雲の流れや人の動きを撮影するときにも便利です。スローモーションや360°撮影など、クリエイティブな機能が充実しています。
IPX8相当の防水性能を内蔵。専用の潜水ケースに入れると、水深約50mまで対応します。水上だけでなく、水中撮影にチャレンジしたい方にもおすすめです。
「シングルレンズモード」は、4K一人称視点の映像を撮影できます。臨場感あふれる映像を高画質で届けられるのが魅力です。4K30fpsの解像度、2.7K Max広角で170°の超広角撮影に対応しています。
一方、「ミーモード」は、撮影者だけに視点を合わせて撮影する機能です。自撮り撮影をするときに活用できます。
Insta360 insta360 Ace Pro
ライカとの共同設計で誕生したアクションカメラです。1/1.3インチセンサーを搭載しており、より多くの光を取り込めるのが特徴。大きなセンサーとAIチップを組み合わせた「Pure Video」は、低照度性能に優れています。光量が少ない夕暮れや夜景撮影も可能です。
優れた手ブレ補正効果を発揮する「FLOWSTATE」を搭載。激しい衝撃や揺れも低減するため、さまざまなシチュエーションでなめらかな映像に仕上がります。アウトドアシーンやスポーツシーンの迫力も正確に伝えられるのが魅力です。
4K動画撮影では、最大約100分の動画撮影をおこなえます。また、急速充電にも対応。わずか22分の充電で約80%までバッテリーを確保できます。あらかじめ充電しておけば、バッテリーを確保しにくいアウトドアシーンでもアクティブに使用可能です。
Insta360 insta360 GO3
約35gの軽量化を実現したアクションカメラです。片手で収まるほどの小型モデルなので、普段使いからアウトドアシーンまで、さまざまなシチュエーションで撮影をおこなえます。コンパクトサイズながら高画質性能に優れているため、本格的な映像制作にもおすすめです。
カメラ前面のボタンを押すだけで録画を開始する「クイックキャプチャー」を搭載。電源を入れたり動画撮影メニューを探したりする必要がなく、すばやく撮影をおこなえます。また、音声操作にも対応しているので、ハンズフリー操作も可能です。
フリップ式タッチスクリーンを配置。スクリーンを反転させると、構図をチェックしながら簡単に自撮り撮影ができます。撮影者と背景を含めた構図で撮影をおこなえるため、Vlog撮影にも便利です。
アクションカメラのおすすめ|安い・コスパ重視
AKASO アクションカメラ Brave 7 LE
リーズナブルな価格帯ながら機能性に優れたアクションカメラです。操作性にも優れているため、コスパの高さを重視している方にもおすすめ。本格的な撮影性能を備えているので、日常の動画から激しいアウトドアシーンまで、さまざまなシチュエーションで活用できます。
170°の超広角撮影が可能。自転車やバイクの走行風景やダイビング、スキーの一人称視点など、臨場感のある広角映像を撮影できます。4倍ズーム機能は、被写体をクローズアップしたいときに便利です。また、6軸手ブレ補正効果のはたらきにより、激しい振動や衝撃を受けるシーンでもなめらかな映像に仕上がります。
IPX7相当の防水性能を採用。雨や雪などの影響を受けやすい場所でも快適に撮影を楽しめます。防水ケースを装着すると、水深約40mまで対応するので、シュノーケリングやダイビングの水中撮影も可能です。
AKASO アクションカメラ Brave4
機能性と使いやすさを追求したアクションカメラです。リーズナブルな価格帯ながら高画質を実現。4K/30fps・2.7K30/fps・1080p/60fpsの録画に対応しています。2.0インチIPSのタッチスクリーンを搭載しており、撮影データをいつでもすぐにチェック可能です。5倍ズーム機能を使用すると、撮影データの拡大と縮小をおこなえます。
静止画撮影に対して、手ブレ補正機能がはたらくのもポイント。移動しながらの撮影でもブレの少ない安定した画質に仕上がります。また、魚眼レンズを採用しており、170°の広視野角の撮影も可能です。目の前に広がる壮大な風景をダイナミックに描写したり、建物の立体感や奥行きを表現したり、さまざまな撮影で活用できます。
専用アプリ「AKASO GO」をインストールすると、スマホとの連携が可能。撮影データをスマホに転送できます。家族や友人にデータをシェアするときも便利です。
Surfola アクションカメラ SF230
高画質4Kの動画撮影に対応したアクションカメラです。写真は2000万画素を実現。静止画性能と動画性能を重視している方にもおすすめです。170°の広角撮影や魚眼レンズを使用したユニークな撮影も楽しめます。
ループ録画・タイムラプス・スローモーションなど、多彩な撮影モードを内蔵。シチュエーションに合わせて撮影モードを切り替えられます。専用アプリをインストールすることで、撮影データの転送も簡単です。
自転車用とバイク用の専用マウントが付属。アクションカメラをハンドルやヘルメットに取り付けられます。外部マイクはピンマイクとしても使用可能です。実況を交えた撮影にも対応しています。また、遠隔操作をおこなえるリモコンが付属しているので、アクションカメラが手元になくてもシャッターを押せるのが魅力です。
WOLFANG アクションカメラ GA420
使いやすさを追求したデュアルスクリーン搭載のアクションカメラです。カラーLCDディスプレイスクリーンとタッチディスプレイスクリーンを配置しています。「MODEボタン」を押すことで、表示を簡単に切り替えられるのが特徴。フロントスクリーンは、自撮り撮影するときに便利です。Vlog撮影にも活用できます。
6軸安定化機能を搭載しており、手ブレ補正効果を発揮。スポーツシーンやアウトドアシーンで撮影するときも、カメラのブレを低減します。なめらかな映像に仕上がるので、現場の臨場感を伝えやすいのが魅力です。
本体底部にはネジ穴を設けています。自撮り棒などのアクセサリーを取り付けるときにも便利です。また、防水ケースがなくても水深約10mまでの防水性能を発揮します。水の影響を受けやすい環境でも使用可能です。
YYLUUT アクションカメラ L9
IP67相当の防塵防水性能を採用したアクションカメラです。雨や水しぶき、湿気などの影響を受けやすいシチュエーションでも快適に使用できます。登山・スキー・サイクリング・サーフィンなどの撮影にもおすすめです。
画角内に動きを検知すると自動的に録画を開始する「動体検知」を内蔵。シャッターを押すタイミングを逃さず、決定的瞬間も撮影できます。また、大切な瞬間だけを録画するので、データ容量を無駄にしません。
大容量バッテリーを備えており、最長約10時間の連続撮影が可能です。あらかじめ充電しておけば、電源を確保できないシーンでもアクティブに使い続けられます。1/4ネジの取り付けにも対応。頭につけるだけでなく、自転車のハンドルにも装着できます。
アクションカメラは、コンパクトサイズながら優れた撮影性能を備えているのが特徴です。本格的な映像を撮影したい方は4K画質、データ容量と画質のバランスを重視している方はフルHD対応の製品がおすすめ。水辺や水中撮影をするときは、防水性能の高い製品を選びましょう。