キャンプの必需品の1つが料理を煮炊きするクッカー。しかし、1人キャンプ用のソロクッカーは、特にコンパクトで持ち運びに便利なものを選択すべき。そのためには、材質と形に注目しましょう。材質は、アルミとチタンがおすすめ。形は深型よりも浅型をどう使うかがポイントです。今回は、おすすめのソロクッカーを比較しながらご紹介します。

おすすめのアルミ製ソロクッカー

モンベル(mont-bell) アルパインクッカー ディープ 11 1124449

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商品価格 ¥ 1,953

アウトドア用品メーカー、モンベルのソロクッカーセット。材質はアルミで、深鍋は直径11cmで深さ10cm。フタとして使える浅鍋は、直径11cmで深さは6cmです。表面はハードアノダイズ加工が施してあり、傷がつきにくいのもうれしいですね。

収納時のサイズは直径12cm、高さ16.5cmで、250サイズのガスカートリッジと小型ストーブなどを内部に収納できます。252gと軽量で、安価で過不足のない、バランスが良い商品です。

コールマン(coleman) パックアウェイ ソロクッカーセット 2000012957

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商品価格 ¥ 3,681

コールマンのアルミ製ソロクッカーセット。内側にノンスティック加工が施している、後片付けも楽な定番ソロクッカーです。外側はハードアノダイズ加工で、傷がつきにくいのも特徴の1つ。

ステンレス製のハンドルは折りたたみ式で、収納しやすい仕様です。シリコンの被服が施してあり、熱くなりにくいのも親切な設計。浅型の鍋がフタ代わりになっており、収納時には直径12.5cm、高さ15cmの円筒形に。メッシュポーチも付属しているので、収納にも便利です。

イワタニプリムス(IWATANI-PRIMUS) イージークック・ソロセットS P-CK-K102

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商品価格 ¥ 1,840

深鍋とフタ代わりの浅鍋の、定番のソロクッカーセット。容量はそれぞれ630mlと395ml。表面にハードアノダイズ加工を施したアルミ製です。収納時のサイズは直径が11.0cm、深さ12.8 cmとコンパクト。一回り大型の「ライテックトレックケトル&パン」の中にすっぽりと収まるのがポイント。将来的にダブルセットにもできます。重量は201gと超軽量なので、入門用としてもおすすめです。

イワタニプリムス(IWATANI-PRIMUS) ライテックトレックケトル&パン P-731722

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商品価格 ¥ 3,110

深鍋と小型フライパンのセット。フライパンは鍋のフタとして使えます。外側はハードアノダイズ加工、内側はノンスティック加工のアルミ製で、調理しやすく片付けも便利です。浅鍋ではなく、あくまでもフライパンなので、使い道は炒め物に限定されます。

イージークック・ソロセットを内部に収納できるので、組み合わせて使うこともできます。フライパンの使い勝手はこちらのサイズの方が良いのです。食事を重視する方におすすめ。

スノーピーク(snow peak) アルミパーソナルクッカーセット SCS-020

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商品価格 ¥ 3,132

浅鍋とフライパンを2つずつコンパクトにまとめたソロクッカー。大きい方の浅鍋は、容量1,000ml、小さい方が780ml。炊飯やカレーなどにも十分な大きさです。本体はアルマイトで、若干焦げ付きやすいため、調理には注意が必要でしょう。フタとなるフライパンの容量は、500mlと350ml。炒め物には十分なサイズです。

収納サイズは直径15.5cm、高さ10cmと少し平たい形ですが、250gのガスカートリッジなら中に1本収納できます。内容がダブルセットなので、重量は485gと少々重いのが難点。

ユニフレーム(UNIFLAME) 山クッカー角型3 667705

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商品価格 ¥ 6,900

角形が特徴のアルミ製ソロクッカーセット。深鍋、浅鍋、そしてフライパンがセットされています。ザックの中での据わりが良く、スペースを効率よく使えます。セット内容は大きい方の鍋が13cm角で、高さが7.7cm、容量は1000mlで、ご飯なら2合炊けます。小型鍋は11cm角で高さは6.5cm、容量は600ml。フライパンは13cm角で深さは3.5cmです。

鍋の方は普通のアルマイト加工ですが、フライパンの方にはフッ素樹脂加工がされています。炒め物に便利です。重量は440gと、ソロクッカーの3点セットとしては標準的。

おすすめのチタン製ソロクッカー

スノーピーク(snow peak) チタンパーソナルクッカーセット SCS-020T

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商品価格 ¥ 8,070

スノーピークのチタン製ソロクッカーセット。サイズや容量は、アルミ製のパーソナルクッカーセットと同じです。チタンの特徴は、なんといっても軽いこと。重量約330gと、アルミ製の約3分の2の重さしかありません。

ただし、チタン製なので熱伝導性がアルミより劣ります。そのため、調理には時間がかかるのが難点。また、値段はアルミの2倍以上します。クッカーをダブルで持ち歩きたいが荷物はできるだけ軽くしたい、という方におすすめの商品です。

エバニュー(EVERNEW) チタンウルトラライトクッカー ECA251R

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商品価格 ¥ 3,888

本体重量95gと最軽量クラスのソロクッカー。サイズは直径12.4cm、深さ5.2cm、容量は600ml。素材はチタンで、取っ手にはシリコンチューブが付いています。一回り大きいECA252Rの中に収納可能。とにかく軽くてコンパクトなクッカーが欲しい、という方にはおすすめです。

内部には、同じエヴァニューのチタンシェラカップを収納できます。飲み物のことも考えると、何か1つプラスアルファとして加えることで、より充実したキャンプでの食事ができるでしょう。

エバニュー(EVERNEW) チタンウルトラライトクッカー ECA252R

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商品価格 ¥ 3,800

同じエバニューのソロクッカーです。ECA251Rよりも一回り大きいモデルで、この2セットの組みあわせならコンパクトに収納可能。キャンプの楽しみの1つは食事ですよね。ソロクッカーの基本セットだけでは不足という場合に、軽量のチタンならペアで持ち歩いても苦になりません。

小さい方の浅鍋は食器に使えば、ダブルセットでも多すぎるということはありません。

エバニュー(EVERNEW) チタンシェラカップFD EBY152

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商品価格 ¥ 1,701

エバニューの「チタンウルトラライトクッカー」には、シェラカップを収納できます。チタンでできたシェラカップは、飲み物のカップや器として使えるだけでなく直火もOK。お湯を沸かしたり、簡単な調理をしたり、超軽量のソロクッカーとして便利なアイテム。クッカーをダブルセットにする必要がないという方にも、シェラカップはおすすめです。

おすすめの単品フライパン

小型の浅鍋と深鍋のソロクッカーセットの場合、炒め物をするのに困るときがあります。そんな時、単品のアルミフライパンがあればとても便利です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フォールディングフライパン M-7892

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商品価格 ¥ 1,360

このアルミフライパンは、内径16cm、外径は17cmで、底板厚は1.2mm。表面には焦げ付き防止のフッ素樹脂加工がしてあります。ステンレス鋼の取っ手がついていますが、取り外し式なので、収納時はコンパクトに収納可能です。深鍋のフタ代わりの浅鍋とは違う使い勝手。これ1本あるだけで、キャンプでの食生活がぐっと充実します。お手頃価格も魅力的。

エバニュー(EVERNEW) チタンフライパン18 セラミック ECA442

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商品価格 ¥ 3,807

フライパンも軽量のチタン、という方にはこちらがおすすめ。直径は18.5cm、深さ4cmと十分な大きさで、取っ手はシリコンチューブ付です。内側には、焦げ付き防止のセラミック樹脂コートが施してあります。さすがチタンだけあって、重量は138gとアルミの半分程度。

ただ、チタンなので熱伝導性は高くありません。軽さを重視しない方にはアルミ製をおすすめします。

ソロクッカーについて

ソロクッカーの形状

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By: amazon.co.jp

キャンプで使用するクッカーには、浅型と深型があります。浅型は洗いやすく火の通りも早いです。しかし、浅い分大きくなってしまい、持ち運びには便利とは言えません。深型は、中にストーブや食材を入れて持ち運べばコンパクトに収まります。しかし、火の通りは今ひとつで、調理時間が長くかかるため食材を選びます。

炊飯やインスタントラーメンであれば、浅型、深型どちらでも調理できますが、炒め物やカレー、シチューなどの具材が多くて粘り気の多い食材は深型では調理できません。そんな時には、単体でフライパンを購入しておくと便利です。取っ手は収納できるものがほとんどですから、コンパクトに収納できます。

炊飯は深型で、フタ代わりの浅型を食器やちょっとした炒め物に使い、本格的な調理をするときには軽量のフライパンを使うというのがおすすめです。

ソロクッカーの材質

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By: amazon.co.jp

クッカーの材質にはアルミ、ステンレス、そしてチタンの3種類があります。ステンレスは丈夫ですが、重くて熱伝導性も高くないです。ソロ用としてはおすすめしません。チタンは丈夫で軽いのが特徴ですが、こちらも熱伝導性は高くありません。値段が高いのも難点の1つ。ご飯やカレーは焦げやすいので不向きです。

定番は、軽くて熱伝導性の高いアルミ製。特に、焦げ付き防止加工をしてあるアルミがおすすめです。ただ、登山や自転車での移動など、1gでも重量を軽くしたい場合においては、チタン製も捨てがたい選択。アルミ製の基本セットに加え、フライパンはチタンにするといった使い分けをしてもいいですね。

買うべきソロクッカーは?

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ソロクッカーは基本的に、深鍋と小型の浅鍋のセットです。浅鍋はフタ代わりに使えて、コンパクトに収納可能。中には、小型のストーブとガスカートリッジを収納できるものがほとんどです。移動手段や調理の内容によって、最小サイズを選ぶか、一回り大きなものを選ぶかを決めましょう。