楓の樹液を煮詰めて作られた甘味料の「メープルシロップ」。甘味料としてはカロリー低めとされ、ミネラルなどの栄養素が含まれています。パンケーキやホットケーキにそのままかけたり、料理に入れてコクを出したりと幅広く活用できるのが特徴です。
今回は、メープルシロップの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。お気に入りの味のメープルシロップを見つけてみてください。
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メープルシロップの特徴

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メープルシロップはカエデ科の樹木の樹液を煮詰め、濃縮して作られた甘味料です。透き通った琥珀色の液体で、独特の風味があります。
製造の煮詰める工程で高温で処理。普段の食事では不足しがちなカリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラル成分やビタミンなどの栄養素を豊富に含んでいるのも特徴です。
パンケーキやワッフル、フルーツなどの甘さを追加するトッピングとしてはもちろん、料理にも使用可能。隠し味として加えることでコクや深みを出すことができ、幅広く活用できる甘味料です。
メープルシロップの選び方
原産国をチェック

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メープルシロップが作られた原産国もチェックしてみてください。流通しているメープルシロップの多くはカナダ産で、その70%以上がケベック州で採取されたモノ。カナダではメープルシロップの生産を規制する法律が定められており、カナダ産のメープルシロップでは、この基準をクリアすることが必要です。
アメリカの北東部ニューイングランド地方や、日本の山形・長野・埼玉などで生産されている希少価値の高いメープルシロップもあります。本場の風味を味わいたい方にはカナダ産がおすすめ。原産国を見て食べ比べても楽しめます。
グレードをチェック
ゴールデン(デリケートテイスト)

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一番早い時期に採取された楓の樹液で作られるメープルシロップはゴールデン(デリケートテイスト)に分類されます。光の透過率は75〜100%で透き通っており、色味は淡い黄金色です。
繊細で上品な味わいなのが特徴。メープルシロップ本来の味を楽しみたい方におすすめです。デリケートな風味を活かすために加熱をせず、パンケーキやフルーツなどにそのままかけて食べるのに適しています。
アンバー(リッチテイスト)

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ゴールデンの次に採れるメープルシロップがアンバー(リッチテイスト)です。光の透過率は50〜74.9%で、色味はゴールデンよりも少し濃い琥珀色。クセのない風味でまろやかさがあり、メープル本来の味もしっかり楽しめます。
流通量が多いため、比較的手に入れやすいのも特徴です。そのままかけたり、調理に使用するなど使い勝手のよいグレードといわれています。
どのグレードのメープルシロップを選べばよいかわからないと迷う方は、アンバーのグレードがおすすめです。
ダーク(ロバストテイスト)

光の透過率が25〜49.9%のダーク(ロバストテイスト)は、アンバーよりもさらに暗い色味になります。ゴールデンやアンバーと比べて長時間加熱するため味わいが濃くなり、味も重たい印象なのが特徴です。
パンやお菓子作りのほか隠し味に使うなど、料理にコクや深みを出したい際に活躍します。濃厚な味わいが好みの方は、そのままパンケーキなどにかけて楽しむことも可能。アンバーと同様に普段使いしやすく、選ぶグレードに迷ったときにおすすめです。
ベリーダーク(ストロングテイスト)

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最後に採取する樹液から作られるのがベリーダーク(ストロングテイスト)のメープルシロップです。光の透過率は0〜24.9%。色味は4種類のグレードのなかでもっとも黒くなり味も濃厚です。
少しの量でも風味が出るため、黒蜜のように使えます。あんみつや葛餅などにかけて楽しむのもおすすめです。
原材料をチェック

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メープルシロップを選ぶ際には、原材料もチェックしてみてください。100%純正のメープルシロップは原材料の欄に「メープルシロップ」のみ記載されているか、PURE(ピュア)と記載されています。
メープル本来の味を楽しみたい方はPUREと記載されているメープルシロップを選ぶのがおすすめです。
内容量・容器の種類をチェック

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メープルシロップの内容量や容器もチェックしてみてください。メープルシロップの容器は、主にガラス・プラスチック・缶の3タイプ。容器の種類によって使い勝手や内容量も異なります。
ガラス製の容器のモノはメープルシロップの内容量が少ない場合が多く、使い切りやすいのが特徴です。デザインもおしゃれなモノが多いので、インテリアとしてそのまま飾ることもできます。
プラスチック製の容器のモノは大容量タイプが多く、普段からメープルシロップをよく使う方や調味料として使いたい方におすすめです。缶タイプのメープルシロップはレトロな雰囲気が感じられます。商品数として少ないため、珍しいタイプを購入したい方はぜひ試してみてください。
メープルシロップのおすすめランキング
第1位 メープルジョー メープルシロップ アンバー リッチテイスト PET
カナダのケベック州で作られたきれいな琥珀色のメープルシロップです。ショーディエール・アパラッシュ地域で育ったサトウカエデだけで作られています。食べやすい味わいで、ナチュラルな風味と甘みを楽しめる一品です。
独自技術で作ったペット容器に充填されているのもポイント。軽くて扱いやすく、液だれしにくいように設計されています。パンケーキにかけたり、ドリンクや料理の味付けに使ったりできるのも魅力です。内容量は1本あたり450g入り。スタンダードな味わいのメープルシロップを選びたい方におすすめです。
第2位 富永貿易 モンファボリ メープルシロップ
サトウカエデの樹液のみで製造されたピュアメープルシロップです。原材料はカナダのケベック州産のモノを使用しています。グレードは豊かな味わいが広がるアンバーリッチテイスト。スイーツだけでなく、ベーコンなど塩気の強い食材や肉料理との相性も良好です。
アルミシールの中栓が貼り付けてあり、シロップの劣化を防いで品質をキープ。開封後は蓋をきっちり閉めて冷蔵庫保存がおすすめです。1ヵ月以内に使い切れない場合は冷凍庫保存もできます。片手で簡単に開けられるキャップを採用しているため、使い勝手がよいモノを探したい方はチェックしてみてください。
第3位 コストコ(Costco) カークランドシグネチャー オーガニックメープルシロップ

1本あたり1329gとたっぷり入ったメープルシロップです。コストコのプライベートブランドであるカークランドシグネチャーの商品。グレードは透き通るような琥珀色に仕上げたアンバーテイストです。
USDA有機認証品として販売されており、オーガニックのメープルシロップを選びたい方にもおすすめ。大容量サイズのためコスパがよいのもポイントです。砂糖の代わりとして気軽に使えるメープルシロップを選びたい方にも適しています。
第4位 ボーアンドボン ピュアー メープルシロップ アンバーカラー&リッチテイスト
カナダ・ケベック州産のアンバーリッチテイストメープルシロップです。メープルシロップらしい深いコクが味わえる一品。ホットケーキやトーストに塗ってもおいしく食べられます。
ヨーグルトやフルーツにかけたり、コーヒーや紅茶に入れたりするのもおすすめ。食べやすい味わいなので、調味料としても使えます。内容量は1本あたり330g入り。クセが少ないメープルシロップを選びたい方はチェックしてみてください。
第5位 メープルファームズジャパン メープルシロップ グレードA アンバー リッチテイスト
1853年創業の老舗メーカーが手がけるメープルシロップです。豊かな風味もありつつ、さっぱりとした口当たりも両立。爽やかで上質な味わいを堪能できます。フレンチトーストなどスイーツのトッピングにぴったり。お菓子やパンを作るときにも使いやすい商品です。
容器に入れる直前まで低温倉庫で保管し、鮮度を維持したまま出荷しているのがポイント。内容量は312g・1.25kg・2.5kgのラインナップです。鮮度のよさにこだわりたい方や、使う頻度に合った容量のモノを選びたい方に適しています。
・312g
・2.5㎏
第6位 mamapan オーガニックメープルシロップ アンバー リッチテイスト

有機JAS認証を取得済みのオーガニックメープルシロップ。メープルシロップの本場であるカナダのケベック州から直輸入したモノです。スリムでスタイリッシュなボトル入りなのも特徴。片手でもつかみやすく、冷蔵庫内でも場所を取らずに保存できます。
注ぎ口は液だれしにくい形状にリニューアル済み。最後までべたつかずに楽しめるのも強みです。内容量は1本あたり750ml入り。オーガニックのメープルシロップを探している方、扱いやすいボトルの商品を選びたい方におすすめです。
第7位 ナチュラルキッチン オーガニック・メープルシロップ アンバー リッチテイスト
まろやかな口当たりとコクが楽しめるメープルシロップです。楓がもつ特有の風味が広がります。フルーツやヨーグルトと合わせてもおいしく味わえますが、酢の物の味付けなどにも使えるので試してみてください。
賞味期限は製造日から36ヵ月。開封後は冷蔵庫保存が推奨されています。有機JAS認証を取得済みで、品質重視の方にもおすすめのメープルシロップです。料理の味付けなど、幅広い用途で使える商品を選びたい方もチェックしてみてください。
・237ml
・475ml
第8位 シタデール(Citadelle) ピュアメープルシロップ アンバーリッチテイスト
世界有数のメープルシロップ生産者組合が手がける商品です。樹液を採取する楓の木から厳格に管理。独自の品質基準をクリアしたメープルシロップのみを厳選しています。熟練職人によるブレンドと最新設備の導入を組み合わせ、高品質なメープルシロップを製造しているのも特徴です。
着色料は不使用なので、メープルシロップ本来の色味も楽しめます。バランスのよい味わいで、甘みと香ばしさが堪能できるのも魅力。砂糖や蜂蜜の代わりとしても活用可能です。内容量は1本あたり189ml、250gに相当します。世界的に愛されているメープルシロップを味わってみたい方におすすめです。
第9位 むそう商事 有機 メープルシロップ
グレードAアンバーリッチテイストのメープルシロップ。カナダのケベック州で樹齢40年以上の木から採取した樹液のみを使用しており、まろやかな甘みと豊かなコクが魅力です。コーヒーや紅茶に加えるほか、料理やお菓子作りの食材としても適しています。
賞味期限は3年と、長く保存できるのも強み。内容量は1本あたり250mlで、330gに相当します。マイルドな口当たりのメープルシロップを探している方におすすめ。使い切りやすい容量のモノを選びたい方もチェックしてみてください。
第10位 オーサワジャパン オーサワの有機メープルシロップ アンバー
ほどよい甘みと芳醇な香りが広がるメープルシロップです。有機栽培された楓の木から採取した樹液のみを使用しています。薪火でじっくり煮詰めて作っているのが特徴です。こだわりの味は料理やお菓子の材料にぴったり。和食ともよく合います。
容器は、瓶とプラスチックボトルをラインナップ。このうち、プラスチックボトルの商品は簡単に開けられるワンタッチキャップを採用しています。賞味期限は常温で3年。変わった製法で作られたメープルシロップを使ってみたい方におすすめです。
第11位 クインビーガーデン ケベックメープルシロップGrade A アンバー
樹液の産地をカナダ・ケベック州内に限定した缶入りのメープルシロップ。さまざまなお菓子や料理に使いやすいアンバーテイストです。雑味が少なく、すっきりとした風味が特徴。保存料や着色料は使わずに製造しているのもポイントです。
原材料には味わいに優れた高品質なモノを厳選しています。カナダ国内で品質検査をした後、日本国内に輸入した後も再度検査。二度の検査をクリアしたシロップだけを充填して出荷しています。内容量は1缶あたり1.2kgと大容量なので、気兼ねなく使えるモノを選びたい方におすすめです。
第12位 ボーアンドボン メープルシロップ カナダグレードA ダークロバストテイスト
濃厚な味わいと深い琥珀色が特徴のメープルシロップ。原材料表示が「メープルシロップ」のみのピュアタイプです。甘みのなかに香ばしさも感じられます。しっかりとした味わいで、製菓材料としてもおすすめです。
お菓子以外にも、バーベキューソースやマリネソースなど、料理に甘みやコクをプラスしたいときにもぴったり。内容量は1本あたり500mlで、660gに相当します。メープルシロップらしい豊かな風味を味わいたい方におすすめです。
第13位 スローフードキッチン オーガニック ピュアメープルシロップ ダーク ロバストテイスト
化学農薬や化学肥料を使わずに栽培された楓の樹液を使ったメープルシロップ。お菓子や料理の素材としても使いやすい味わいです。醤油や味噌など、日本の調味料との相性も良好。砂糖やみりんの代わりとして使うのもおすすめです。
ナチュラルな風味が生きており、いつもの料理に深みを加えたいときに重宝する商品。内容量は1.32kg・5.28kgの2種類でいずれも大容量です。農薬不使用で作られたメープルシロップを探している方、さまざまな料理に合わせやすいモノを選びたい方に適しています。
・1.32kg
5.28kg
第14位 メープルテルワー ピュア・メープルシロップ・カエデスタイル ダーク
楓の葉をモチーフにしたボトルデザインが印象的なメープルシロップです。グレードは濃厚な口当たりとほどよい甘みを両立したダークテイスト。着色料や増量剤は不使用です。カナダ食品検査省の厳格な指導のもとで、徹底した品質管理を実施しています。
本商品はカナダ・ケベック州のアパラチア山脈のふもとで製造。4世代にわたってメープルシロップを作り続けてきた老舗メーカーが手がけています。ボトルはイタリア製のガラス瓶。内容量は1瓶あたり50mlで、66g相当と使い切りやすいサイズなので、無駄なく使い切りたい方におすすめです。
・1本
・3本
第15位 ナチュラルキッチン オーガニック・メープルシロップ ダーク ロバストテイスト
カナダ・ケベック州産の樹液を薬剤不使用で加工したメープルシロップです。糖分以外の成分が多く入っており、シロップの風味や色がより濃く出ています。パンやスポンジの生地に練り込んだり、クリームに入れたりするのがおすすめ。肉の臭み消しにも使えるため、焼肉やシチューの下ごしらえにも活用できます。
ガラス瓶に入っており、開封後は冷蔵庫保存を推奨。たまに瓶を振って中身を撹拌すると、カビの発生や発酵を抑えられるとされています。内容量は1.32kgに相当する1L入りと、475ml入りを展開。賞味期限は18ヵ月以上のモノが届きます。深みのある味わいのメープルシロップを探している方にぴったりです。
・475ml
・1L
第16位 メープルベース(MAPLE BASE) 秩父産メープルシロップ Dark 2024年産

埼玉県秩父市内で自生している楓の樹液を使った希少なメープルシロップ。グレードはダークテイストです。黒糖のようなコクのある甘みが特徴。どっしりとした口当たりながら、味わいはさっぱりとしています。
製造にあたって、日本国内では珍しいメープルシロップ製造機であるエバポレーターを導入。樹液を1/50まで濃縮して作っています。2024年産のシロップは550本の限定生産です。内容量は1本あたり60g入りで、賞味期限は18ヵ月。国産のメープルシロップを探している方におすすめです。
第17位 デカセール メープルシロップ グレードA ベリーダーク

肉料理や魚料理との相性がよいとされているメープルシロップ。樹液採取の終盤で採れるモノを使っており、強いコクと特徴的な後味が広がります。食用とされるグレードAメープルシロップのなかでも、よりメープルシロップらしい風味が堪能できるのが魅力です。
内容量は1本あたり250mlで、330gに相当します。賞味期限は1080日、約3年の日持ちです。メープルシロップ独特の味わいを存分に楽しみたい方におすすめ。メープルシロップを料理のアクセントとして使いたい方にも適しています。
第18位サイナイ メープルシロップ ベリーダーク
ベリーダークらしい濃厚な風味が味わえるメープルシロップです。カナダの有機認定機関からオーガニック認定を受けた商品で、チョコレートのような濃い色合いが特徴。フルボディワインを思わせる、重厚感のある口当たりが広がります。
燻製したような風味と強い甘みがあるサトウカエデの樹液と、フルーティーですっきりとした味わいのアカカエデの樹液をブレンド。楓の葉をあしらったシンプルなボトルデザインもおしゃれです。内容量は1本あたり240ml入り。力強い風味のメープルシロップを試してみたい方におすすめです。
第19位 ギャニオン(GAGNON) メープルシロップ ゴールデン
透き通るような色合いと軽い舌触りが特徴のメープルシロップです。シーズンの初めに採れた樹液を使用しており、さらっとした上品な味わいが楽しめます。繊細な風味を生かすなら、加熱せずにそのまま食べるのがおすすめ。ブルーチーズなど乳製品ともよく合います。
カナダ産100%のメープルシロップを専門に取り扱うメーカーの一品。ウイスキーやジンといったリキュール類と合わせてもおいしく味わえるのが魅力です。内容量は1本あたり250mlで、330gに相当します。賞味期限は製造日から3年。スタイリッシュなボトル入りのため、見た目にも楽しめるメープルシロップを探している方はチェックしてみてください。
第20位 カドデュケベック メープルシロップ パキッテ
15gずつ小分け包装されたメープルシロップです。カナダ・ケベック州産のモノのみを使用し、着色料は不使用で作られています。バターとよく合う味わいで、ホットケーキやワッフルなどとの相性も良好。砂糖の代わりに、煮物や照り焼きのような和食にも使えます。
片手で出せるポーション容器入りで、手軽に1回分取り出せるのも魅力です。内容量は1袋あたり8個入り、総量にして120g入り。賞味期限は3ヵ月程度です。小分けされたメープルシロップを選びたい方におすすめ。調味料を計量する手間を省きたい方もチェックしてみてください。
・1袋
・2袋
第21位 スローフードキッチン 燻製メープルシロップ

オーガニック樹液に燻製の香りをプラスした珍しいメープルシロップです。カナダで育ったサトウカエデの木から採れた、ダークテイストのメープルシロップがベース。国産ヤマザクラチップで燻し、独特の風味に仕上げています。
シロップを燻製することで、メープルシロップ本来の甘みと燻製の香りがマッチしているのが特徴です。コーヒーや紅茶、スイーツともよく合います。チーズケーキにかけてもおいしく食べられるので試してみてください。
燻製の香りを楽しむためにも、加熱せずに最後の仕上げとして使うのがおすすめです。スパウトパウチ包装を採用しており、場所を取らずに保管できるのもポイント。内容量は1袋あたり400g入りです。少し変わった風味のメープルシロップを選びたい方に適しています。
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メープルシロップのおすすめレシピ
メープルプリン

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メープルシロップの風味が効いたプリンのレシピです。鍋に牛乳200mlとメープルシロップ大さじ2を入れ、沸騰する直前まであたためておきます。大きめのボウルに卵2個を入れてほぐし、あたためた牛乳を加えながら撹拌。一度こしてなめらかにした後、内側にバターを塗ったプリン型に注ぎます。
天板にお湯を1cm程度の高さまで入れ、160℃のオーブンで蒸し焼きしながら15分程度加熱。しっかり冷ましてからお皿に出します。プリン型をお湯につけるなどしてあたためてから取り出すのがポイント。仕上げにメープルシロップとレモン汁を合わせたソースをかけて出来上がりです。
メープルスコーン

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メープルシロップを使えば、アフタヌーンティーの一品として知られるスコーンも作れます。オーブンを200℃で予熱し、無塩バター30gを1cm角に切って冷蔵庫で冷やして下準備。ボウルにホットケーキミックス150gと冷やした無塩バターを加え、バターを指で押しつぶしながらなじませます。
粉とバターがなじんだら、メープルシロップ22g・牛乳30mlを合わせ、カードやスケッパーなどで切るようにして混ぜてみてください。生地がまとまったら2cm程度の厚みに伸ばし、ラップできっちり包んで冷蔵庫で1~2時間程度寝かせれば生地の完成です。
寝かせた生地を包丁で三角形になるように6等分し、クッキングシートを敷いた天板に乗せます。200℃のオーブンで20分程度焼けば出来上がりです。
鶏の照り焼き

メープルシロップは、砂糖の代わりとして料理にも活用できる甘味料です。まずは、鶏もも肉300gと塩小さじ1/5・酒大さじ1を10分程度なじませておくのがポイント。油小さじ1/2を入れてあたためたフライパンに、水気を拭き取った鶏肉の皮目を下にして中火にかけ、蓋をした状態で7分程度焼きます。
余計な油を拭き取ってから裏返し、さらに2分程度加熱。醤油とメープルシロップを各大さじ1ずつ加え、肉に絡めながらとろみがつくまで火を加えたら出来上がりです。鶏肉の粗熱が取れてから切り分けると肉汁が出にくいので試してみてください。料理に使うなら、アンバーテイストのメープルシロップがおすすめです。
独特の風味が楽しめる甘味料のメープルシロップ。グレードごとに風味や香りの特徴が異なります。メープルシロップの定番といえるのはカナダ産のモノ。カナダではメープルシロップの生産を規制する法律が定められているため、本格的な味を求める方はカナダ産をチェックしてみてください。