アコースティックバイオリンと比べて小さい音量で演奏できる「サイレントバイオリン」。ヤマハが商標登録しているエレクトリックバイオリンで、主に練習用として人気があります。音量が静かなので、周囲への音漏れを気にせず演奏できるのが魅力です。

そこで今回は、おすすめのサイレントバイオリンをご紹介します。幅広い音域をカバーできるモノや比較的価格が安いモデルもピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてください。

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サイレントバイオリンの魅力

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サイレントバイオリンとは、楽器メーカーのヤマハが商標登録しているエレクトリックバイオリンのこと。1997年の発売以来、主に練習用のバイオリンとして広く親しまれています。

サイレントバイオリンの魅力は、音漏れを気にせず演奏できること。バイオリン本体から出る音を抑えられるので、集合住宅に住んでいる方や夜間・早朝に練習をしたい方にぴったりです。さらに、ヘッドホンを使えば、音色や演奏に没頭しながら弾くことができます。

また、アコースティックバイオリンと同じ位置にパーツが配置されているため、持ち替えたときに違和感なく演奏しやすいのもポイント。そのほか、アンプに接続して大音量で演奏したり、エフェクトを楽しんだりできるのもメリットです。

サイレントバイオリン選び方

音量の静かなモデルを選ぶ

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サイレントバイオリンを選ぶときは、音量の静かなモデルをチェックしましょう。サイレントバイオリンは、内蔵されているピックアップが弦の振動をキャッチし、電気的に発音するのが特徴。音エネルギーを低減することで静音性を高めています。

周囲への音漏れが気になる方は、イヤホンやヘッドホンを使って演奏するのがおすすめ。夜間や早朝の練習も気兼ねなく行えます。ただし、演奏時に発生する弦の摩擦音を消せない点は留意しておきましょう。

本来のバイオリンと近い形状や音色で選ぶ

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サイレントバイオリンは、アコースティックバイオリンのような「共鳴胴」を持たない独特の形状が特徴。しかし、駒・あご当て・ネック・テールピースなどのパーツはアコースティックバイオリンと同じ場所に配置されているため、持ち替えてもスムーズに演奏できます。

また、サイレントバイオリンを選ぶときは、演奏者にとって自然な音色かどうかチェックすることも大切。アコースティックバイオリンのような胴鳴りや、左右の聴こえ方の違いを再現しているモデルがおすすめです。

アンプ出力などの機能性をチェック

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サイレントバイオリンを選ぶときは、自分に合った機能を備えているかどうかチェックしましょう。出力端子があればヘッドホンやアンプなどと接続して演奏を楽しむことが可能。大型のアンプに繋げば、ライブやコンサートでの大音量の演奏にも対応できます。

また、入力端子でオーディオ機器と接続すれば、オーケストラ・ピアノ・バンドなどの演奏に合わせた練習も可能。さらに、専用のコントロールボックスを使えば、音質の調節をしながら理想の音作りを楽しめます。

セット内容をチェック

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サイレントバイオリンに標準で付属しているのは、本体と専用コントロールボックスのみ。そのほかのアイテムは、別途購入する必要があります。最低限必要なアイテムを揃えたい場合は、弓・松ヤニ・ケースが付属したシンプルなセットがおすすめです。

譜面台・チューナー・肩当て・ケースなど、必要なアイテムを一式揃えたい場合は、楽器店などが独自に販売しているセットがぴったり。独学でバイオリンの練習をはじめる場合は、教則本やレッスンDVD付きのセットが適しています。用途やシーンに合わせて内容をチェックしてみてください。

サイレントバイオリンのおすすめ

ヤマハ(YAMAHA) サイレントバイオリン YSV104

ヤマハ(YAMAHA) サイレントバイオリン YSV104

シンプルな機能を備えたベーシックモデルのサイレントバイオリンです。バイオリン本来の自然な胴鳴りや音色を再現するための音響処理技術「SRT POWERED システム」を搭載しているのが特徴。左右の音量や周波数特性などを調節し、リアルなサウンドに近づけています。

共鳴胴のないソリッドボディながら、駒・あご当て・テールピースなどの位置はアコースティックバイオリンと同じ。別売りのブリッジタイプの肩当てを装着できるので、アコースティックからの持ち替えも違和感なく行えます。

また、専用コントロールボックスでサウンドタイプを切り替えられるのもポイント。短めのリバーブと明瞭な音色の「ROOM」、長めのリバーブで柔らかく響く「HALL」の2つから選べます。比較的価格が安いので、初心者の練習用としておすすめです。

ヤマハ(YAMAHA) サイレントバイオリン SV250

ヤマハ(YAMAHA) サイレントバイオリン SV250

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アコースティックバイオリンと同じような感覚で演奏できる4弦タイプのサイレントバイオリンです。手にしたときの重さやバランスがアコースティックに近いのが特徴。市販されているほとんどの肩当てに対応しているため、普段使っているモノを装着して演奏できます。

ピックアップは駒下設置型と駒内蔵型の2種類を搭載。駒下設置型ピックアップは豊かな鳴りやビブラートなどの音質変化を再現し、駒内蔵型ピックアップは速いレスポンスや弓使いによる繊細な表現を可能にします。

さらに、本体裏面にはピックアップブレンドコントロールを備えており、音量バランスを調節できるのもポイント。練習用としてだけでなく、ステージでの演奏にも対応できるパワフルさと豊かな表現力を持つ、おすすめのサイレントバイオリンです。

ヤマハ(YAMAHA) サイレントバイオリン SV255

ヤマハ(YAMAHA) サイレントバイオリン SV255

C線を備えた5弦タイプのサイレントバイオリンです。4弦タイプと比べて幅広い音域をカバーできるのが特徴。ダイナミックな演奏表現ができるので、クラシックだけでなくジャズやポップスなどさまざまなジャンルの音楽を楽しみたい方におすすめです。

内部空洞と側面のスリット形状にこだわった独自のボディ設計を採用。アコースティックバイオリンを演奏しているような感覚や、自然な響きを楽しめるのが魅力です。また、2種類のピックアップを搭載しているのもポイント。本体裏面のつまみを操作することで音量を好みのバランスに調節できます。

さらに、専用コントロールボックスでボリューム・トレブル・ベースの調節が簡単に行えるのもメリット。本格的な音作りや演奏ができるサイレントバイオリンを求める方はチェックしてみてください。