揺らめく炎が幻想的なハリケーンランタン。別名、“ストームランタン”とも呼ばれ、嵐の中でも消えないほどの耐久性の高さを表します。アンティークなデザインのアイテムなので、アウトドアだけでなくインテリアとしてもおしゃれです。

そこで今回は、優しい明かりが揺らめく素敵なキャンプサイト演出にぴったりなハリケーンランタンのおすすめモデルをご紹介します。

ハリケーンランタンとは?

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炎を覆う“ホヤ”と呼ばれるガラスの両脇に支柱フレームがある、持ち運び可能な吊り下げ型のランプを「ランタン」と呼びます。ランタンの燃料は、ガソリン・ガス・灯油とさまざまですが、中でも今回ご紹介する「ハリケーンランタン」は灯油を使うモデルがほとんどです。

また、誰にでも簡単に取り扱えるのがハリケーンランタンの魅力。ガスやガソリンを燃料とするランタンはマントルのから焼きやポンピングといった手間が掛かるため、ストレスに感じることがあります。

なお、ハリケーンランタンは燃焼音がしないものポイント。静かで穏やかな明かりが灯りが心和ませてくれるほか、寒冷地での使用も可能で有害物質が少ない点ものメリットです。

繊細でアンティークな見た目ながらたくましい燃焼力を持つハリケーンランタン。キャンパーのみならず、インテリアとしても飾るファンも多い人気のアイテムです。

ハリケーンランタンの選び方

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ハリケーンランタンの違いは、大きく分けると「燃焼時間」「灯の明るさ」「ランタンの大きさ」の3つです。これを踏まえた上で、ハリケーンランタンの選び方のポイントをご紹介します。

燃焼時間で選ぶ

ハリケーンランタンの燃焼時間は、タンクの大きさによってほぼ決まります。タンク容量が340mlでは20時間程度、500mlでは24時間程度、930mlでは27時間程度の燃焼時間が基準です。ただし、容量が150ml程度でも20時間の燃焼時間があるモデルもあり、一概には言えませんので必ず燃焼時間を確認したうえで購入してください。

灯の明るさとランタンの大きさで選ぶ

ハリケーンランタンの明るさは「芯の幅」で決まります。幅12mmの4分芯は8ワット弱程度の明るさ、幅15mmの5分芯は8ワットより少し明るめ、幅21mmの7分芯は15ワット程度の明るさです。

芯の幅が広くなるほど明るくなりますが、その分ランタンのサイズも大きくなります。キャンプサイトのどこに置くのか、どの程度の明るさが必要なのかを考慮して、ハリケーンランタンのサイズを決めるのがポイントです。

燃料の継ぎ足しをしたくない場合は、500ml以上の容量があるハリケーンランタンがおすすめです。500mlのタンクを満タンにすると2泊のキャンプなら継ぎ足しせずに使用できます。持ち運びが容易なコンパクトなランタンなら、340ml程度がおすすめです。

ハリケーンランタンのおすすめ

フュアーハンド(Feuer Hand) フュアーハンドランタン 276

有名なランタンメーカーとして知られる「フュアーハンド」のハリケーンランタン。真冬での使用や強風にも対応する耐久性に優れたランタンとしてドイツ軍が正式採用しているモデルです。

濡れに強いハイテク鋼板や強靭な耐熱強化ガラスを採用しながら、キュートなデザインなのでインテリアとしても活躍します。容量は340mlで燃焼時間は20時間以上。幅150×高さ260mmとコンパクトなサイズに加え、カラーバリエーションが豊富なことからデザインにもこだわりたい方におすすめです。

デイツ(DIETZ) ハリケーンランタン デイツ78

知る人ぞ知るランタンメーカー「デイツ」のハリケーンランタン。丸みを帯びたキュートなホヤと持ち運びしやすいコンパクトサイズが人気です。タンク容量は340mlと小型ながら明るく、20時間の燃焼時間も魅力。

カラーバリエーションはゴールド×ブラックのコンビカラーに加え、カントリーブルー・レッド・ゴールドをラインナップしています。キャンプサイト作りにこだわりたいおしゃれキャンパーにおすすめのモデルです。

デイツ(DIETZ) ハリケーンランタン デイツ80

「デイツ」のラインナップのなかでは、もっとも大きいサイズのハリケーンランタン。人目をひくスタイリッシュなデザインを採用し、細長いホヤを採用した長く伸びる炎が印象的なモデルです。

7分芯のため灯の明るさも十分。タンク容量は930mlで約27時間の使用が可能で、2泊3日のキャンプでも燃料の継ぎ足しの必要はありません。大型ながらカラーバリエーションも豊富で人気があります。キャンプサイトを明るく照らすランタンとしておすすめの1台です。

デイツ(DIETZ) ハリケーンランタン中型 デイツ2000 ミレニアム

ランタン上部の蓋を外してゴトクをセットすれば、水や食料を加熱することもできるハリケーンランタン。深さの違う2種類のシエラカップ・転倒防止スタンド・ペグなどのアクセサリーが付属し、アウトドアはもちろん緊急時にも役に立ちます。

タンク容量は510mlで、燃焼時間約23時間と長持ち。これひとつでランタンとクッカーの2役をこなせるおすすめモデルです。

ギルアード(GUILLOUARD) オイルランタン 65617

フランスの老舗ガーデン用品メーカー「ギルアード」のハリケーンランタン。熟練した職人の手作業で作られているこだわりの製品です。細部にまでこだわったメッキ加工から高い耐久性を誇り、高品質を保証しています。

タンク容量は250mlで燃焼時間は約10時間の連続使用が可能。カラーバリエーションは、フランスらしい鮮やかなブルーと日本オリジナルのホワイトがラインナップされています。個性派キャンパーにおすすめのハリケーンランタンです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ランタン 小 M-8357

アウトドア総合ブランド「キャプテンスタッグ」のハリケーンランタン。重厚なブロンズ仕上げが目をひくモデルで、幅120×奥行95×高さ190mmというコンパクトサイズです。

価格は1000円程度とリーズナブルなのもポイント。タンク容量は120mlで、燃焼時間約10時間と小ぶりなのでエントリーモデルとして最適です。また、個別にランタンの灯りを楽しむパーソナルランタンとしても適しています。手頃な価格で入手できるため、はじめての1台におすすめのハリケーンランタンです。

ロゴス(LOGOS) ブロンズランタン L

総合アウトドアブランド「ロゴス」のハリケーンランタン。重厚なブロンズカラーに揺らめく炎が美しい人気のモデルです。

明るさはあまり強くありませんが、やや色味掛かったホヤが幻想的な明るさを演出します。アロマオイルの使用も可能。タンク容量360mlながら燃焼時間約20時間と長持ちなのもメリットです。

ペトロマックス(Petromax) HL1ストームランタン 12322-PEHL

ドイツの老舗灯油ランタンメーカー「ペトロマックス」のハリケーンランタン。製造終了となりながらもキャンパーから高い人気を得ているモデルで、点灯時の美しさに定評があります。

タンク容量は150mlですが、約20時間燃焼するロングスタミナかつ耐久性の高さも魅力。シンプルな構造なので扱いやすく、キャンプ初心者にもおすすめです。